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勉強会お世話になりました。 |
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振矩師見習
(27)投稿日:2006年06月18日 (日) 16時54分
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第16回の宇和町勉強会では大変お世話になりました。
宇和町勉強会らしく、多くの質問によって、午前中の登記官の講演が 予定の半分くらいしか進まなかったのは残念でしたが 他の研修会と違って議論をおざなりにして先を急がないところが この勉強会の有意義なところです。
厳しい意見もあり「調査士がプロとしてプライドを持っているのか?」 あらためて、痛烈に問われた勉強会だったような気がします。
法律論と技術論、どちらも理論武装することはなかなか簡単に できるものではないと思いますが、調査士が理想的な姿に近付くよう 努力することが、求められているのだと思います。
もっとも、私感じるに、今回勉強会に参加された方々は、それぞれ 各方面で意識を持って、ご活躍の方ばかりでありました。
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□/砥部動物園飼育係
(28)投稿日 : 2006年06月20日 (火) 07時15分
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先日の勉強会、大変お世話になりました。
午前中は現職登記官の生のご意見を伺うことが出来、大変興味深くまた大変勉強になりました。また後日6条からの続きを拝聴したいと思っております。
午後の筆特についても現状の分析など私たち一般の調査士ではなかなか調べることのない部分を先生にお示しいただき、大変参考になりました。
私としては、筆特を代理で行くべきか、代書でいってもいいのか、最終的な考えがまとまっておりません。これからもいろいろな問題を投げかけてくださりますと幸いです。
次回の研修も楽しみにしております。よろしくお願いいたします。
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□/老眼おっさん
(30)投稿日 : 2006年07月02日 (日) 11時27分
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勉強会お疲れ様でした。 当方、第16回勉強会が終わり一息つく暇もなく慣れない仕事にふりまわされ、やっと落ち着いたところです。
勉強会の筆界特定制度の和田先生の講演は、そろそろ調査士として定年を考え、ぬるま湯にどっぷりつかっている者にとっては頭から水をかぶせられた講演でした。
確かに、「調査士がプロとしてのプライドを持っているのか」ということが問われており、和田先生自身からも「外の世界の人間から、危機感(自覚)のないことを指摘されるようでは駄目なのです。調査士自身が危機感を持ってこの制度に対応しなければならない。この制度が成功するか否かが調査士が資格者として生き残れるかどうかなのです。」という厳しいご指摘もありました。
これは、筆界特定制度だけではなく、境界問題センターでも同様だと思います。
そのため、和田先生は次世代を背負う若手に特に期待され、発破をかけられているようです。
団塊の世代からちよっと外れ、老眼に悩むようになった私のような世代の調査士は、いつものように上からは押さえつけられ、下からは突き上げられ、挙句には双方から役に立たないといわれる中間管理職的な中途半端な位置付けになってきているようです。
現在の調査士を取り巻く状況が護送船団方式の、のほほんとした環境ではなくなっていることは解っていますが、こんなにも早く調査士を取り巻く環境が変化しているとは・・。
思考回路が硬直して、柔軟な発想転換の出来ない世代の人間にとって、自分自身は何をすれば良いのか解らず、うろうろ・・。
本会で何かやっている、しかし、我々には関係が無いとしていた私のような会員が大半だと思います。 一方、本会の役員さんたちも、自分たちだけの対応に追われ、一般会員に対し、充分な説明を果たしてきていたのか。
いろいろ不満はありますが、期待されていない老眼に悩む世代の調査士が、今その底力を示す時だろうと思います。
実力は無いかもしれませんが、人数は多いぞ・・。 ここは、赤信号、みんなで渡れば怖くない方式の再現では無く、じっくり右みて、左みてわたるチャンスがあれば、強引に車を止めてでも渡りましょう。 厚かましさだけは外の世代には負けない・・。 |