●3/21 関東で強い地震発生
気象庁によりますと、21日午前9時8分ごろ、茨城県南部を震源とする地震があり、栃木県下野市と埼玉県加須市で震度5弱の強い揺れを観測しました。
このほか、茨城県土浦市、群馬県館林市、千葉県野田市、さいたま市などで震度4を観測するなど、東北地方から中部地方の広い範囲で震度4から1を観測しました。この地震による津波はありませんでした。
気象庁によりますと、栃木県で震度5弱が観測されたのは2022年3月16日以来、埼玉県では2021年10月7日以来です。
★★
私も栃木県南部在住ですので、今回は震度5弱でした。
ただ、最近報告するように、巨大地震が迫っていますので、自分の家の防災の見直しは進めていますので、被害はありませんでした。
やはり、タンスや食器棚などのつっかえ棒による固定は必須ですね。
●今後
20240313報告や315報告で、
「東北方面あるいは千葉県東方沖どちらかで強い地震が予想される」としましたが、
下記の地震が発生。ところが、今朝のデータを見ると、異常はまだ継続中ですので、後続の強い地震が予想されます。
今回の地震も上記の強い地震に当たります。
ところが、まだ、北日本FM局の地震エコーが続いていて、
東北方面では、まだ、強い地震が予想されます。
関東については、
本サイト空の掲示板
https://bbs3.sekkaku.net/bbs/ikaseinoti/3/16,3/17、3/18と3日間、房総半島南東沖で、前兆が顕著に出現した。
3/17に出現した房総半島南東沖の「無数の帯状雲」と房総半島南東沖巨大地震想定震源域を重ね合わせたのが、次の図です。
https://bbs2.sekkaku.net/bbs/upfile/ikaseqa--1710996901-1036-517.jpg想定震源域と重なっています。無数の帯状雲は震源域を示す場合も多く、
少しずつ、房総半島南東沖巨大地震(大正関東地震で未破壊の領域を震源とした相模トラフ巨大地震)の可能性が高くなってきました。
ただ、房総半島南東沖での地震活動の異常な高まりはまだありません。