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[1811]あけましておめでとうございます。 投稿者:どくたーT@管理人

投稿日:2013年01月01日 (火) 18時33分

本年も、どうか、「どくたーTの音文協奏曲」をご贔屓賜りますよう、謹んでお願い申し上げます。

さて、大晦日は音楽三昧でした。午後から新百合ヶ丘まで出かけて、東京交響楽団のジルベスターコンサートを聴き、戻ってからはN響第9、らららクラシック、東急ジルベスターコンサートとテレビのクラシック番組を立て続けに見ました。

本日の聴き初めは、勿論「ウィーンフィル・ニューイヤーコンサート」です。日本酒片手に、たっぷり楽しみます。

[1809]字幕なしでは素人の客は泣けない 投稿者:元歌う蔵元

投稿日:2012年09月09日 (日) 18時36分

Tさん、こんにちは。
先日までの奥州市の「椿姫」情報掲載、ありがとうございました。
おかげさまで、大きな事故もなく終了できました。

9月2日に能代の「椿姫」に行って来ましたので、
参考までにチラシの情報と感想を書き込みます。


ヴェルディ「椿姫」 全3幕 原語上演
日時 : 2012年9月2日(日)14時開演
会場 : 能代市文化会館大ホール
入場料 : SS席 5,500円 S席 5,000円
     A席 4,000円(学生2,500円)

 スタッフ
芸術監督兼演出 : 成田 博之
指揮 : 城谷 正博
 キャスト
ヴィオレッタ : 関口美奈子 (地元キャスト)
アルフレード : 樋口 達哉 ジェルモン : 成田 博之
フローラ : 中西麻里子(地元キャスト) ガストン : 児玉 和弘
ドゥフォール : 照屋 睦  ドビニー : 水野 洋助
グランヴィル : ジョン・ハオ  アンニーナ : 喜田 美紀
合 唱 : 地元の公募による合唱団
2台のエレクトーンとパーカッションによる演奏


9月2日、秋田県能代市で行われた「椿姫」全曲原語上演。
一部の関係者と知り合っていたので「沢山の人々の思い・努力が
結実した感動的な公演だった」ことに同意出来ない訳ではないのだが、Tさんを見習って、客観的な感想を辛口目に書いてみました。

演奏に関しては、
こういう田舎で聴けるのは奇跡的、と言っても良いジェルモン、
アルフレード、ガストン、アンニーナが素晴らしかった。
また合唱も人数を考慮すれば素晴らしいと言ってよいと思う。
(私は、「ああそは彼の人か」の前の合唱曲の後半では、
ソプラノがガストンの加わったテノールに負けるのではないか
と思っていたのだが、そんなことはない立派な女声だった)
後方の席から聴いて、バッカナーレで女声が極端に聴こえて来ず、
立ち位置のバランスを失敗したように感じられたのが惜しかった。

ジプシーからマタドールにかけてのビジュアルの美しさは
特筆もので、正直言って、私はここで一番感激した。

次に、ネガティブな面で気になった点を二つ。

二番目に気になった点としては、
「内情等を全く知らずにチケットを買った立場」なら当然誰もが
感じるはずのことではあるが、タイトルロールが全くの力不足。
これは「この方ありき」で始まったプロジェクトなのであろうし、
上記で褒めた皆さんの歌唱でチケット代の元は取れているわけだし、わざわざ書くのは無粋かもしれないが、事実は事実として書いておく。

一番気になったのが、「字幕なし」上演だったこと。
芸術監督の成田博之さんが「今回は音楽と演技に集中していただきたい」のであえて字幕なし上演とした、とプログラムに書いているのだが、私は、字幕なしで集中出来てよいのは一部の通の客だけで、字幕があればもっと沢山の素人の客が泣けたのに、という思いを禁じえない。

もちろん、当初は予算的な制約で無理だったのだろうが、
「芸術文化振興基金」からの助成が決定してからは、
再検討してみるべきだったのではないだろうか?!。

もっと沢山の皆さんを気持ちよく泣かせてあげたかった!、沢山の
聴衆が泣くことで、カーテンコールももっと感動的になったのでは?、など、私が思っても仕方ないことだが残念な思いだ。

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[1810]書き込みありがとうございます。投稿者:どくたーT@管理人
投稿日:2012年09月09日 (日) 21時54分
元歌う蔵元さま

書き込みありがとうございます。
奥州市の「椿姫」
成功裏に終わってよかったですね。
私も駆けつけたかったのですが、あの日はどうしても抜けられない野暮用があって、伺えず残念でした。
それにしてもあのメンバーは、東京でもなかなか聞けないようなキャストだと思います。

能代の「椿姫」情報ありがとうございます。
元歌う蔵元様のお気持がよくわかる書き込みです。

元歌う蔵元様のおっしゃる通り、地方オペラの大きな問題は歌える方が少ない、ということです。多くの場合、声量が絶対的に足りないですよね。昨年、仙台オペラ協会の東京公演を聴きましたが、基本的な技量不足が目につきました。仙台ですらそうですから、能代では地元の歌手でタイトル役をとるのはなかなか難しいことでしょう。

字幕についても仰る通りです。かつてスカラ座は日本公演を行う時、字幕を付けていませんでした。その時の言い分が成田さんと同じだったので、成田さんは、そこから引用したのでしょうね。

しかし、そのスカラ座も数年前の引っ越し公演からは字幕を付けています。

字幕が無くて音楽に集中できる人は本当にごくわずかです。
私は、日本のオペラファンとしてはかなりオペラを見ている方だとは思いますが、字幕なしでかまわないな、と思えるのは、10作品ぐらいだと思います。それ以外の作品はやっぱり字幕がほしい。

私ですらそうですから、一般の聴き手の方は字幕なしでは大変だろうなと思います。

確かにコストはかかりますが、用意した方がベターですね。

[1807]マイスタージンガー 投稿者:なんばあエフ

投稿日:2012年07月29日 (日) 22時37分

初演は1960年で間違いありません。当時のオンステ演奏家からいろいろ話を伺いました。

今回のわたしは、若杉弘の演奏記録の中の間違いを指摘いたしました。ご確認ください。言葉足らずで失礼致しました。

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[1808]ジークフリートと逆になっています。投稿者:どくたーT@管理人
投稿日:2012年07月30日 (月) 22時00分
どっかで間違えたようです。
失礼いたしました。
今週中に修正します。
ご指摘、ありがとうございました。

[1804]日本のオペラ演奏記録を見て 投稿者:なんばあエフ

投稿日:2012年07月29日 (日) 15時50分

はじめまして、まさしく偶然の通りすがりで失礼します。
力作の日本のオペラ初演記録などなど興味深く読ませていただきました。

で、2つだけ気づいたのでご報告申し上げます。

(1) イドメネオ1964年早大舞台演出研究会 文京公会堂
  1978年、藤原歌劇団、日本都市センターとしたのは、誤り。
  1964年の指揮は星出豊で、星出の指揮者デビューでもあった。

 「イドメネオ」の全曲日本初演は、ピアノ伴奏・演奏会形式ですが、
 1957年(昭和32年)4月1日 山葉ホール(東京銀座)
 木下保指揮 大谷楽苑 となります。
 「日本初演」を謳ってチラシ・プログラムなどを配布しています。
 
 大谷楽苑は京都の真宗大谷派の宗門合唱団でして、
 昭和22年設立。世間的にはセミプロ・アマチュアの混成合唱団
 ということになりますが、
 公職追放されて藤原歌劇団でオペラデビューしたばかりの
 木下保を指揮者に招いて旗揚げした団体です。
 上野音楽学校時代の木下門下生のうち関西在住の声楽家が
 常連として演奏会に参加していました。

 
(2) ニュルンベルグのマイスタージンガー東京文化会館
  東京二期会 1983年10月 原語上演

 1981年7月が正しい日付です。
 わたし自身、舞台上で歌っておりましたので間違いありません。
 
以上です。失礼しました。 

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[1805]ご指摘ありがとうございます。投稿者:どくたーT@管理人
投稿日:2012年07月29日 (日) 22時26分
ナンバーエフ様

大変嬉しい情報をありがとうございます。

イドメネオの初演、そこまで遡れるのですね。全然知りませんでした。近々修正いたします。

マイスタージンガーについては、何かと見間違えられたようですね。日本のマイスタージンガー初演は1960年 都民劇場 日比谷公会堂 グルリッド指揮 です。そのように記載してありますので、再度ご確認いただければ幸甚です。

ちなみに1981年のマイスタージンガーは、二期会初演で、若杉弘の指揮、西澤敬一の演出で、ハンス・ザックスは木村俊光と松本進のダブルキャストでした。

松本さんは、先日の二期会「カヴァレリア・ルスティカーナ」でアルフィオを歌われていましたから、息が長い方ですね。

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[1806]しつれいしました。投稿者:どくたーT@管理人
投稿日:2012年07月29日 (日) 22時27分
なんばあエフ様でしたね。
お許しください。

[1802]おめでとうございます! 投稿者:一静庵

投稿日:2012年07月15日 (日) 23時55分

「どくたーTの音文協奏曲」12周年おめでとうございます。
このようなクラシックなサイトが少なくなっている今も
着実に続けていらっしゃり、有難く思っております。
今後とも、どうぞよろしくお願い致します。

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[1803]レスが遅れ、恐縮です。投稿者:どくたーT@管理人
投稿日:2012年07月22日 (日) 14時51分
一静庵さま

お祝いのお言葉、どうもありがとうございます。
これもひとえに、一静庵様のように、このサイトをご覧になる方のおかげです。これからも少しずつ、よいサイトになるようにしていこうと思います。

どうぞよろしくお願いします。

[1800]N響の首席指揮者にパーヴォ・ヤルヴィ氏 投稿者:匿名

投稿日:2012年07月07日 (土) 09時16分

パーヴォ・ヤルヴィ NHK交響楽団 首席指揮者に就任 〜2015/16シーズンから
公益財団法人NHK交響楽団(所在地:東京都港区、理事長:日向英実)は、2015年9月より欧米を中心に活躍するパーヴォ・ヤルヴィ氏を、首席指揮者に迎えることになりました。

現在ヤルヴィ氏は、パリ管弦楽団音楽監督、フランクフルト放送交響楽団音楽監督、ドイツ・カンマーフィルハーモニー管弦楽団芸術監督を務めるほか、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団、ニューヨーク・フィルハーモニック、ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団、ドレスデン国立管弦楽団など、世界一流オーケストラに客演を続けています。

ヤルヴィ氏が、初めてNHK交響楽団のステージに立ったのは2002年1月のこと。定期公演3つのプログラムに登場して、バルトーク、プロコフィエフ、シベリウスなどを指揮。エネルギーを内に秘めながらも、細部に至るまでゆきとどいた感性で聴衆の心を掴み、センスにあふれた演奏を強く印象づけました。

ヤルヴィ氏との契約は2015年9月から3年間で、これに先立ち2015年2月には定期公演に出演。このほか海外公演も計画されており、N響の世界的評価を高めるものと期待されます。またテレビ、ラジオを通しても、数多くの音楽ファンのみなさまにヤルヴィ氏とN響との「新しい時代の幕開け」を感じとっていただければ幸いです。
(N響公式サイトより)

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[1801]ニュースで知りました。投稿者:どくたーT@管理人
投稿日:2012年07月07日 (土) 11時56分
匿名様
情報ありがとうございました。
私もニュースで知りました。

これは朗報です。
パーヴォ・ヤルヴィは、N響に客演してきた若手指揮者の中でも最高級の逸材です。私も何度か聴いていますが、大変素晴らしい実力者です。

私は結構前から注目していて、
前、アシュケナージが首席指揮者になった時、アシュケナージなんかより、パーヴォ・ヤルヴィを連れてくれば良いのに、と言っていました。
その夢がかなった感じです。

本当に素晴らしい人選です。
お披露目を期待して待ちましょう。

[1798]コンポージアム2012 投稿者:一静庵

投稿日:2012年05月26日 (土) 21時25分

コンポージアム2012「細川俊夫の音楽」〜笙のソロ2曲と、オーケストラのための曲、そしてソプラノ、メゾソプラノ、二人の語り手、混声合唱とオーケストラのための を東京オペラシティ コンサートホール・タケミツメモリアルで、聴いてきました。
まずパイプオルガンの前に宮田まゆみさんが歩み出て、「光に満ちた息のように」が演奏されました。笙は息を吹き込んだり吸ったりして演奏するため、連続した音が得られますが、この曲はなだらかに音が繋がった静かな静かな曲でした。
次に、準・メルクルさんの指揮でN響が「夢を織る―オーケストラのための」を演奏しました。コンサートマスターは、堀正文さん。風が通り抜け、どこからともなく雅楽が聞こえるような静かな曲でした。
後半は、また笙のソロの「さくら―オットー・トーメック博士の80歳の誕生日に―」から始まりました。これはお誕生日のお祝いという性格からか、明るく勢いのあるもののように感じました。私の席はちょうど笙を演奏している向かい側である2階バルコニー席正面でしたが、1階で聴いておられた方によりますと、天空から笙の音が降り注いて来るような感じがしたとのことでした。
最後この日のメインプログラムというべき星のない夜―四季へのレクイエム―ソプラノ、メゾソプラノ、二人の語り手、混声合唱とオーケストラのため(2010)は、細川俊夫さん独特の音のうつろいというようなものが印象的でした。左右の3階バルコニーでのトロンボーンとトランペットと本オーケストラとの呼応、また様々なパーカッションが走り抜ける感じや、フルートへ息を吹き込むだけの音、あるいはまるで笙のように吹いたり吸ったりする奏法、合唱の声を出さない長い囁きのようなものなど、タケミツメモリアルの空気全体が音を振動させ、聴く者の心をとらえていくように感じました。ドレスデン空襲の目撃者による証言を、合唱団の中の男性と女性一人ずつが日本語でスピーカーを通して語りますが、これにおいかぶさるように次第に激しいオーケストラ、合唱が重なっていきます。語りの内容と音楽によって胸が締め付けられるようでした。その後、トラーケルの詩などをソプラノ半田美和子さんとメゾソプラノ藤村実穂子さんが歌います。最後はまた合唱が息をはいたり吸ったりするだけの言葉にならない歌で、能の「隅田川」で聴く鈴(りん)の音とともに静寂のうちに終わりました。神田さんのフルート、ステージ上の菊本さんと3階バルコニーの井川さんのトランペットの呼応などや、竹島さんがたの様々なパーカッション、またN響ならではの美しい弦が、第二次世界大戦と今回の震災による犠牲者へのより深いレクイエムとなっているような気がしました。
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指揮:準・メルクル[2,4]
笙:宮田まゆみ[1,3]
ソプラノ:半田美和子[4]
メゾソプラノ:藤村実穂子[4]
東京音楽大学合唱団[4]
NHK交響楽団[2,4]
細川俊夫:[1]光に満ちた息のように―笙のための(2002)
[2]夢を織る―オーケストラのための(2010)[日本初演]
[3]さくら―オットー・トーメック博士の80歳の誕生日に―笙のための(2008)
[4]星のない夜―四季へのレクイエム―ソプラノ、メゾソプラノ、2人の語り手、混声合唱とオーケストラのための(2010)[日本初演]

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[1799]細川俊夫の音楽投稿者:どくたーT@管理人
投稿日:2012年05月27日 (日) 08時56分
一静庵様、素敵なコンサートに行かれましたね。
細川俊夫は、現代日本を代表する作曲家でアグレッシブな活動で知られています。
私自身は、なかなか現代ものよりは古典やロマン派に魅力を感じてしまうので、この手のコンサートには行かないのですが、このような発表の場は、芸術発展のためにとても重要であることは申し上げるまでもないと思います。
「夢を織る」と「星の無い夜」とは日本初演だったようですが、藤村実穂子はワールド・プレミエに続いての登場だったそうですね。こういう内容ですから、業界筋には評判だったのでしょうが、一般のお客さんはどれだけ入ったのでしょうね。
自分も行っていないのですから、何ですが、こういうコンサートに沢山のお客さんが入ると素敵だな、と思います。
書き込み、どうもありがとうございました。

[1796]最後の釜洞祐子ソプラノリサイタル 投稿者:soprano

投稿日:2012年04月23日 (月) 19時41分

4/25水曜日
つまり明後日、夜7時
京葉銀行プラザ(最寄駅JR千葉駅)にて最後のソロリサイタルを開かれます。
A:3500B:2500
プログラムは日本歌曲が9曲(中田喜直のたんぽぽ、山田耕筰のさくらさくら、木下牧子の九月には、など)
ドイツ歌曲6曲(ブラームスの民謡詩:菩提樹が1本立っている、マーラーの子供の不思議な角笛など)
オペレッタから3曲。シュトラウスの『こうもり』侯爵様、貴方のようなお方ならば・・・など
問い合わせ090-9327-7609椎名まで
主催:千葉市楽友協会

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[1797]返信が遅れすみません投稿者:どくたーT@管理人
投稿日:2012年05月03日 (木) 09時40分
釜洞さんはまだ50代前半ですので、引退するというのには早すぎる感じがしますね。
教育を主体にやられるということなのでしょうが、オペラはともかく、コンサートやリサイタルは登場してほしいところです。

[1795]N響アワー最終回 投稿者:どくたーT@管理人

投稿日:2012年03月25日 (日) 22時19分

32年間だったそうです。
私は、N響アワーの良き視聴者ではなかったのですが、始まったころからしばしば見ていました。

芥川也寸志、小塩節、木村尚三郎の鼎談で司会する時代も覚えていますし、森ミドリの時代、海老沢敏の時代、岩城宏之と阿木燿子の時代、中村紘子の時代も覚えています。

池辺晋一郎の時代が10年以上続きましたが、池辺さんの時代になってから、昔のようには見なくなった気がします。

最終回では、壇ふみさんも出ていました。池辺・壇時代が最もN響アワーらしかったのかもしれません。

今日の最後の演奏は、スヴェトラーノフのチャイコの5番の第4楽章でした。私はこの演奏をNHKホールで聴いています。中村紘子がチャイコフスキーのピアノ協奏曲第1番を弾き、これが結構粗っぽい演奏だったことや、スヴェトラーノフのチャイコフスキーの5番が素敵な演奏だったことを覚えています。

いま聴いてみると、オーケストラ、音を外したり、ミスも随分ありましたが、あのときは、心を震わせて聴いていました。いま聴いても、ミス以上に、音楽の素晴らしさを表現した演奏だったように思います。

スヴェトラーノフが降った時の楽団員、随分入れ替わっています。
木管の首席奏者は、小出、茂木、磯部、岡崎の4名で、現フルートの首席奏者の神田さんが、ピッコロを吹いていました。
あとは、第二ヴァイオリンに川上朋子さんがいたり、黒柳紀明さんがいたり、コントラバスの首席が、池松さんで、現首席奏者の吉田修さんが後ろのほうに居たり、懐かしいです。

それにしても、N響アワー、長寿番組だったのですね。

[1794]大震災の日 投稿者:どくたーT@管理人

投稿日:2012年03月11日 (日) 20時13分

1年経ったのですね。
早いものです。
私は基本的に能天気な人間なのですが、この震災に関しては、頭の片隅に常にあり、重いものでした。

大したボランティア活動も義捐金の寄付のできませんでしたが、まだ交通が完全でない時点で、現地を見たときは、言葉が出ませんでした。テレビの画面で見るものと、現地の実際を見るのは全く違うものです。

こういう災害とどのように付き合っていくのがいいのか、考えなければなりません。事実をしっかり見据え、冷静になって、今後の在り方を考えて行きたいと思っています。

19000あまりの生命はもう帰ってきません。その重みを感じながら、未来への責任を果たしていくのが残されたものの役割だと思います。

1周年の京が、新たな防災と復興のスタートになることを心から祈念します。

被災された方、1年間お疲れ様でした。まだまだ大変だとは思いますが、少しずつ日常が戻ることをお祈り申し上げます。




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