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[992]クラシック一発屋 投稿者:どくたーT@管理人

投稿日:2006年08月16日 (水) 22時39分

先日の日曜日の「題名のない音楽会21」のタイトルが「クラシック一発屋」でした。これは、一曲しか有名な作品を作曲していない作曲家、ということらしいのですが、選曲があまりにもいい加減。
いま、テレビ朝日のサイトを確認したら、このランキングをネットには出せないようで(出せないほどひどいものという認識があるのですかね)、記録がありませんでした。私も、出かける直前で、準備をしながら横目で見ていたので、全てを覚えているわけではないのですが、一寸クラシックの好きな人が聞いたら耳を疑うようなものです。

一例
ウェーバー:確かにウェーバーといえば「魔弾の射手」以外は有名な作品はないよな。これが普通のクラシック好きの解釈です。
ところが、上がってきたのは「舞踏への勧誘」。
これはふざけるな、のレベルです。勿論「舞踏への勧誘」はよく知られた作品ですが、ウェーバーの代表作といったら、ドイツオペラ好きが皆泣きますよ。

他にもいろいろ凄いのがありました。
オッフェンバック:「天国と地獄」序曲。確かに「天国と地獄」序曲は、オッフェンバックの作品の中で最も人の耳に入りやすいものですが、現実に序曲全部を聴いたことがある人はあまり多くないのではないでしょうか。みんなが知っているのは「ギャロップ」の部分だけ。
また、「天国と地獄」というオペレッタは、彼のオペレッタの中では最もよく演奏されるものですが、彼のオペレッタでしばしば演奏されるものに「美しきエレーヌ」、「青髭」、「パリの生活」、「ジェルロステイン大公妃殿下」などがあり、それ以上によく知られている作品に「ホフマン物語」があります。その辺を無視してもよいのか・・・。

スーザ:「星条旗よ永遠なれ」
スーザの代表作であることは認めますが、ブラスバンドをやっている人にとっては、「ワシントン・ポスト」、「雷神」、「美中の美」など親しい作品がいくつもあることは申し上げるまでもありません。

エルガー:「威風堂々」第1番、
エニグマ変奏曲や、チェロ協奏曲は、無名曲か?

レハール:「メリー・ウィドウ」ワルツ
これでは、「メリー・ウィドウ」はワルツ以外は全く知られていないみたい。

サティ:「ジムノペティ」第1番
スメタナ:「モルダウ」
ラロ:「スペイン交響曲」

ラロは仕方がないかな、という気もするけど、サティやスメタナは認識が低すぎますね。

[991]NHK思い出のメロディー 投稿者:どくたーT@管理人

投稿日:2006年08月13日 (日) 00時05分

私は現在ほとんどテレビを見ませんし、クラシック以外の音楽も聴きません。でも、自分が子どもだった1960-70年代は、テレビっ子でしたし、歌謡曲もよく聴いていました。そのおかげで、歌謡曲全盛期の60-70年代のヒット曲は大体分かります。尚80年代以降に発売された曲は相当のヒット曲でもほとんど知りません。

本日、リビングで家人がチャンネルをひねったら「思い出のメロディー」をやっておりました。普段なら気にも留めないのですが、すっかりおじさんになったフォーリーブスを見て、30分ほど見てしまいました。

こういう番組って、ある意味非常に残酷です。年をとるのは仕方がないのですが、明らかに昔と声が違う。声量も乏しくなり、音程も不安定。高音が出ない。そういうところをしっかり顕します。それでもいい、という方は沢山いらっしゃるのでしょうが、私は昔の録音を聴いたほうがいいな、と思いました。

尚、作品は流石に名曲揃い。60年代、70年代が歌謡曲の最盛期だったことを確認しました。

[988]「週刊朝日」の西本智実さんスキャンダル 投稿者:どくたーT@管理人

投稿日:2006年07月25日 (火) 23時56分

「週刊朝日」8月4日号(本日発売)に指揮者の西本智実さんのスキャンダル記事が9ページに渡って記載されています。西本さんの「いかがわしさ」と、性癖を徹底的に暴き立てたかなり凄い記事で読み応えがあります。

ちなみに、私は西本さんが指揮した演奏会をこれまで耳にしておりませんので、彼女がどの程度の才能の指揮者かは分かりません。

言うまでもないことですが、芸術家だからと言って、違法行為は許されるものではないと思いますが、違法とは断言できない範囲であれば、凡人では許されにくいことであっても、芸術家ならば許されるところはあるのだろうと思います。

従って、問題になるのは西本さんが本当に芸術家か、ということだろうとおもいます。それは彼女がのたまうことではない、観客が決めることです。もし彼女が本物でなければ、現在の人気は落ち目になるでしょうし、そうでなければ、どんなスキャンダルが出ようと活躍するでしょう。

彼女はどちらなのでしょうか?

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[989]???投稿者:UTSUSEMI
投稿日:2006年08月03日 (木) 15時04分
この手のスキャンダラスな記事の流出は初めてではないらしいんですが、かなり酷いものですね。
私は何度もこの指揮者のコンサートに足を運んでますが、はっきり言えば良く解らない.......。
何故というに、もうコンダクター西本以外の演奏に興味が無いからです。
贔屓という病気かも!

同じ曲を聴き比べても、この指揮者の創造する音の方がいい!!!と思ってしまいますから、甚だ公平さ正確さを欠いているのではないかと思います。
第一、私は音楽に関して一家言ぶてる程の者ではないし.....。
芸術家かそうでないかの境界線も明確に認識できない輩ですし。

でも、私はこれからもずぅぅぅぅぅっと西本智実氏のファンをやめることはないでしょう。
どんな醜聞が露見しても、それが事実であれ否であれ私は西本氏を支援してゆきます。

管理人さまも、機会がありましたら是非、氏の演奏を聴きにお出かけになられては如何?
ミューズの魅力と併せて妙なる音色に首まで浸って下さいませ♡

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[990]実演を聴く機会投稿者:どくたーT@管理人
投稿日:2006年08月04日 (金) 22時44分
UTSUSEMIさま
書き込みどうもありがとうございます。
西本さんの大ファンなのですね。
私は、残念ながら、これまで彼女の演奏を聴いたことがないので、彼女の演奏について何も申し上げられません。
とにかく、一度聴いてみなければいけませんね。

[987]ワーグナーなみ 投稿者:どくたーT@管理人

投稿日:2006年07月23日 (日) 11時44分

昨日、知人のバレエの発表会に伺いました。
二部構成で、最初の1時間30分がバレエコンサートと称して、いろいろな名場面をそのスタジオの生徒さんが踊るもの。後半は「眠れる森の美女」の全幕上演でした。
男性ソリストは全てゲストダンサーで、音楽はテープを使用。でも舞台は大道具をそれなりに配置して、なかなか本格的です。
これだけ盛りだくさんだと、時間がかかる。途中15分の休憩が2回入りましたが、始まりから終わりまで4時間半かかる大掛かりなものでした。
ワーグナーのオペラを聴く時間です。
バレエを私はほとんど見たことがないのですが、途中退屈することなく最後まで楽しめました。
自分で申し上げるのもなんですが、舞台を見るのが好きなのだな、と痛感しました。

[982]6周年おめでとうございます! 投稿者:一静庵

投稿日:2006年07月15日 (土) 07時22分

どくたーの日々の御努力、素晴らしゅうございます。
ますますの御発展をお祈り申し上げます。

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[983]ありがとうございます。投稿者:どくたーT@管理人
投稿日:2006年07月16日 (日) 21時17分
6年間続いたのは、一静庵様をはじめとする書き込んでくださる方々の励まし、そして、カウンターの進み具合のおかげです。

[981]1/77500 投稿者:どくたーT@管理人

投稿日:2006年07月14日 (金) 23時43分

新聞によりますと、
「14日午後3時40分ごろ、千葉県我孫子市のJR我孫子駅構内で一部の信号機が消灯し、常磐線快速の上野―土浦駅間と各駅停車の綾瀬―取手駅間、成田線の我孫子―湖北駅間が運転できなくなった。同7時までにほとんどの区間で運転を再開したが、61本が運休するなどし、計約7万7500人に影響した。JR東日本東京支社は落雷が原因とみている。」
だそうです。ちょうど私夕方4時、茨城県での仕事を終え、帰京すべく電車に乗ったところでした。ところがこのおかげで、土浦駅で2時間30分も足止めを食い、上野に着いたのは、予定時刻を3時間30分も送れた午後8時30分過ぎでした。
電車の遅れの経験はよくありますが、今回は過去最高でしたね。よい経験をしたと思います。

[979]「フィガロ」報告」の追加訂正 投稿者:KG生

投稿日:2006年06月25日 (日) 11時53分

 昨日私は20日の「フィガロ」の演出を褒めるつもりで、歌の方を「まずまずの出来」と形容してしまいましたが、考えると実際はなかなかの出来で、十分にレベル以上。 各歌手の声自体は、それこそまずまずでしたが、歌の表現が、全体に実に多彩で、格調もあり、感情表現がこれだけ着実になされたのは、滅多に無いものでした。 恐らくこれは、総監督を兼ねた演出者のオタヴァが、演奏面にも強い指導力を発揮したのではないかと想像されます。
 
 特に昨日にも言及したスザンナのアリアで、冒頭のレチタティーヴォが、まず明るさと期待感で始まり、続いてフィガロへの愛情の気持ちが急に高まって行くところは、実に見事。 次のアリアの旋律の美しさがそれこそ比類ない効果でした。 この解釈は、以前に寺崎さんの本で、フェルゼンシュタインの演出にあると聞いたのですが、それがこんなにはっきり実現したのを聞いたのは、初めての体験でした。  

   以上追加報告させていただきます。 

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[980]東欧系のオペラ投稿者:どくたーT@管理人
投稿日:2006年06月25日 (日) 21時47分
東欧系のオペラは、最近いろいろな団体が交互に日本を訪れ、地方を廻る、ということをよくされています。私は最近、海外団体の来日公演はよほどのことがない限り行かないので、東欧系の団体は全く行ったことがありません。更に、ある人の話によれば、藤原や二期会のほうがずっと良い、ということだったので、ますます、最初から行く気になれませんでした。
しかし、今回のKG生様の書き込みを見ると、馬鹿にしたものでもなんでもなく、かなり良かったということですね。今後は、もう少し見直さなければならないかも知れませんね。
ちなみに、20日、私は新国立劇場で「こうもり」を聴いておりました。

[978]思いがけない「フィガロ」を見ました 投稿者:KG生

投稿日:2006年06月24日 (土) 16時36分

 管理人さんは、20日のゼロホールでの「フィガロ」はご覧にならなかったでしょうか?
 プラハ室内歌劇場の公演で、私も全く期待せず、前日の「魔笛」も当日朝にキャンセルしてしまったくらいですが、ゼロホールは私の家の近くなので、出かけてみて驚きました。 ご覧になった方が少ないと思うので、記録を兼ねご報告します。

 歌い手は一部を除きそれぞれかなりの出来。音楽の演奏ももまずまずだったのですが、感心したのは、このグループの主宰者でもあるM.オタヴァという人の演出です。 衣装ほかを現代風にするとか、元作品の細部を無視するとかも、単なる無視ではなくて、それを補って余りある十分の理由があり、しかも大事な箇所は普通以上に原作を強調した演出でした。 
 一番感心したのは、各登場人物の性格と感情を実に見事に生き生きと描きだしたこと。 その具体的な例は一々書けませんが、一つだけ挙げると、「手紙の二重唱」の前で、後に婚礼の場面にも必要のため椅子を二つ出してある。手紙の場面では、通常なら、それに夫人とスザンナが腰掛けて、例の手紙を書くわけですが、ここでは腰掛けたのはスザンナただ一人。夫人は彼女の後ろを大きく歩き回って、手紙の内容を口述。 しかもスザンナは手紙を書きながら、時々もう一つの椅子に両足を揃えて乗っけるというお行儀悪い格好。 
 これは二人のこの場面での感情を実に見事に表現していました。つまり夫人は、初めて積極的に伯爵を懲らしめる計画に、これまでになく興奮しており、一方スザンナはフイガロと結ばれる喜びも底にはあって、夫人の計画の成り行きを大いに楽しんでいるという状況。この二人の対比があの見事なカノン風の旋律の流れと交錯して、正に絶妙の効果でした。
 通常の演出では、はっきりしない例えば、終幕でのスザンナのアリアでの感情の流れとか、最後の大団円の場面での指輪の使い方ほか、実に細かい点までの配慮が沢山ありました。
 
 この日は観客の入りが悪かったのが実に残念でした。
                    以上。 

[977]二人の指揮者の死 投稿者:どくたーT@管理人

投稿日:2006年06月15日 (木) 23時57分

岩城宏之さんと佐藤功太郎さん。
私はお二方の良い聴き手ではなかったと思いますが、岩城さんのエッセイの良き読み手であったように思います。
二人とも指揮者としては志半ばだっただろうな、と思います。
ご冥福をお祈りいたします。

[971]アンケートに答える 投稿者:一静庵

投稿日:2006年05月22日 (月) 20時50分

2006年版、拝見致しました。
例によってコメントがおもしろいです!

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[972]ありがとうございます。投稿者:どくたーT@管理人
投稿日:2006年05月22日 (月) 23時01分
それにしても、そんなに面白いコメントかしら。

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[974]さっそく見ました投稿者:ムゼッタちゃん
投稿日:2006年05月23日 (火) 10時02分
アップを気がつきませんでした。
一静庵さま、ありがとう!

「嫌いなクラシック」が全てオペラというのが面白いですね。
そのコメントで嫌いでも観るというのには感心しました。
わたしも嫌いなブラームスや現代音楽を聴いてみようかな。
意外に10年前に苦手だった現代ものでも今なら「なーあんだ」ってこともありそうですものね。

きのうは夫とサントリー小ホールに行き
ソプラノ三人娘?を聴きました。
それぞれ声にも選曲にも個性あふれ楽しめました。
太陽のように強烈な澤畑恵美さんには圧倒されましたが
何度聴いてもやはり苦手みたいです。
「月」や「星」がわたし向きなんだなあと改めて思いました。
河原忠之氏の伴奏はサポートが良くていつ聴いても何を弾いてもいいですねえ。



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[975]失礼いたしました投稿者:一静庵
投稿日:2006年05月23日 (火) 12時19分
どくたーのコメントは、筆致が軽快で読んで楽しい、という意味です(~~;

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[976]嫌いな音楽投稿者:どくたーT@管理人
投稿日:2006年05月23日 (火) 23時25分
ムゼッタちゃん様、お久しぶりです。
私も三人娘、行こうかな、と、ちと思ったのですが、結局はいけませんでした。河原さんのピアノは本当にお上手です。お体の大きい方ですが、あの中にいろいろな音楽がいっぱい詰まっているに違いありません。
嫌いな音楽は多分もっとあるのですが、オペラのようには聴いていないので、思い出せなかったのが真相です。

一静庵様
お褒め頂き、光栄です。




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