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[1181]佐々木萌絵&梶彩乃 フルートとハープの夕べ 投稿者:どくたーT@管理人

投稿日:2009年03月01日 (日) 23時13分

2月27日金曜日、東京芸大の学生さんによる室内楽の演奏会に伺いました。

佐々木萌絵&梶彩乃 フルートとハープの夕べです。佐々木、梶ともまだ東京芸大在学中の学生さん、賛助出演したヴィオラの原裕子もまた学生ということで、学生の学習の成果を聴いたところです。

プログラムは以下のとおり。
サン=サーンス 幻想曲 作品124(フルート&ハープ)
ポッセ ヴェニスの謝肉祭による変奏曲(ハープ)
ダマーズ フルートとハープのためのソナタ(フルート&ハープ)
休憩
武満徹 「そして、それが風であることを知った」(フルート、ハープ&ヴィオラ)
ケックラン フルートのためのソナチネ(フルート)
ドビュッシー フルート、ヴィオラとハープのためのソナタ(フルート、ハープ&ヴィオラ)
アンコール
ビゼー 劇音楽「アルルの女」よりシシリアーノ(フルート&ハープ)
バースディソング アベシュンスケ編曲

フルートとハープで一夜のプログラムを組むのは至難の業だと思います。フルートとハープは相性の良い楽器で、モーツァルトがあの名曲「フルートとハープのための協奏曲」を書いたことからもよく分るのですが、この曲を別にすると有名な曲はほとんどないはずです。

私は今回のプログラムの曲で実演経験のある作品は皆無。ドビュッシーの「フルート、ヴィオラとハープのためのソナタ」はランパル(Fl)、ラスキーヌ(hp)、パスキエ(Va)という古典的名盤を持っているので、これだけは親しみがありましたが、ほかは、全て初めて聴く曲です。

こういう意欲のあるプログラムを組むということは大変結構なことで、まずそこは好感が持てます。若い方はチャレンジしてナンボです。

曲夫々の感想です。

最後のドビュッシーは一言で申し上げるならば楷書体のドビュッシーで、もっと柔らかくもっとアンニュイな雰囲気を入れないと曲の本来の魅力を引き出すことにはならないと思うのですが、とてもそこまで至らなかったということなのでしょうね。第一楽章は「田園」とタイトルが着くように田舎ののびのびした気分が欲しいところですが、残念ながらそうは行かない。特にハープは技術的にも今ひとつのところがあった様で、もう少し手さばきが巧みであって欲しいと思いました。

他の作品はどれも初耳の曲なので、良し悪しは申し上げにくいのですが、休憩前は、二人とも緊張していたようで、伸びやかさが感じられませんでした。ただその方向が攻めのフルートと受けのハープという感じがあって、一寸ちぐはぐな感じがしました。

三曲目のダマーズの曲は、サティを髣髴させる作品。サティの作品の持つ脱力感のような雰囲気を出せれば良いのでしょうが、前述のようにフルートは攻めすぎでハープは受けと守りとで精一杯という印象がありました。

一番印象的だったのは、武満の作品。こういう作品を聴くと武満は徹底的に日本の作曲家だったし、また誰にも真似できない世界を持っていた人なのだな、と思います。聴いていて面白い作品ですが、演奏するのが日本人だと多分日本人にしか分らない雰囲気がにおってくるようで、そこが特に楽しめました。

ケックランのソナチネは、単旋律楽器の限界を感じさせるもの。フルートの可能性を示した作品ではありますが、ありていに申し上げればそれほど面白い曲ではありません。フルートはオーケストラや室内楽など組み合わせてこそ生きる楽器なのだな、と感じさせられました。

結局のところ、演奏のレベルは、正直申し上げれば学生のレベルを抜け出ておりません。技術的な面はともかく、音楽性の表出という点で今ひとつだと思いました。今後の精進に期待しましょう。

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[1185]投稿者:ふりかけ
投稿日:2009年03月18日 (水) 00時49分
私も聴きに行ってみたかったです。
ところで、何か楽器をやってらっしゃるのですか?

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[1188]ふりかけ様へのお返事投稿者:どくたーT@管理人
投稿日:2009年04月02日 (木) 22時55分
ふりかけ様
お返事が遅れ、恐縮です。
書き込まれていることに気づいておりませんでした。
ちなみに私は楽器をやっておりません。
単なる、音楽を聴くことが好きなだけのおじさんです。

[1179]オペラ「カルメン」のご案内 投稿者:ジャンニ

投稿日:2009年02月21日 (土) 00時58分

こんにちは。今度カルメンを上演いたします。宣伝させてください。ご興味あれば是非どうぞよろしくお願いいたします。
【ビゼー:オペラ「カルメン」 現代演出/原語上演】

G.Bizet  " CARMEN "

      KIEP Opera Series Vol.2

『カルメン』現代演出 全4幕/原語(フランス語)上演 字幕付

■日時:2009年4月10日 18:30開演(18:00開場)

■会場:サンパール荒川大ホール

 (東京メトロ日比谷線 三ノ輪駅より徒歩12分、
  または都電荒川線 荒川区役所前駅より徒歩2分、
  またはJR日暮里駅東口より亀戸行きの都営バス「里22」で「荒川区役所前」下車)     

■チケット:3,500円(全席自由)


■指 揮 宮嶋秀郎

■演 出 奥村啓吾


■キャスト (4月10日)

*カルメン     石井真弓

*ホセ        高梨英次郎

*ミカエラ     小森美枝

*エスカミーリョ  金子亮平

*フラスキータ  菅原瞳

*メルセデス   野原沙織

*ダンカイロ    細川慶郎

*レメンダード   飯沼友規

*スニガ      相原崇

*モラレス     小川雄亮

KIEPオーケストラ

KIEP合唱団

■振付:秋月新也

■照明:OLLIVEAUX Margot

■衣装:金田直子/山岡末絵

■舞台監督:たきざわ勝彦

■副指揮:平田智暁/平野圭子/高橋充/芳賀大和

■コレペティ:尾中志穂/加藤梢/舟木いづみ

■言語指導:和田ひでき



■協賛:笠井音楽事務所・奥村会計事務所

■後援:大阪音楽大学同窓会 幸楽会

■主催・制作:KIEP(キープ)

■チケット申し込み・お問い合わせ

y_ogatea@yahoo.co.jp (小川まで)

貴重なスペースありがとうございました。

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[1180]ご成功をお祈りします。投稿者:どくたーT@管理人
投稿日:2009年02月22日 (日) 22時41分
書き込みありがとうございました。
成功をお祈りします。

[1176]二人のむすめ 投稿者:いたち使い

投稿日:2009年02月13日 (金) 18時13分

仕事中でも時々楽しく拝見しています。又、家族で私だけが音楽素人の中年オヤジなので、このオペラデータはとても貴重です。娘2人の話に出てくるオペラ歌手を見つけては勉強をしているのですが
その娘2人が出るコンサートとオペラを紹介させてください。
@2月28日、246クラシックコンサートIN高津(14:00〜)本人は「夜の女王」他、歌うって言ってますが、300円だそうです。
川崎市高津区溝口「高崎市民会館大ホール」044-814-7603
A3月22日、ラ・ボエーム(全4幕原語上演字幕付き)(14:00〜
此方はB席3500円〜S席5500円と高い(オペラでは安い?)
千葉県君津市「君津文化大ホール」0439-52-8600
丈夫なミミが観られるかもしれません!(書き込みばれない様に)
以上宜しくお願いします。

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[1177]芸大オペラ他ですね。投稿者:どくたーT@管理人
投稿日:2009年02月14日 (土) 11時15分
いたち使い様
書き込みありがとうございます。

一人前になる前の音楽家の方は、お金の出ることが多く入るのが少なくて大変らしいですね。

実は、私の親しい友人のお嬢さんも芸大でフルートを学んでいらっしゃるのですが、コンサートをやろうとすると大変だ、と申しておりました。

ちなみに君津の方は、次のようになっています。

藝大オペラ in 君津
第2回オペラ公演「ラ・ボエーム」
3月22日(日) 君津市民文化ホール大ホール
開場13:30 開演14:00
指定席:S席 5,500円/A席 4,500円
自由席:B席 3,500円

お問合せ:藝大オペラ in 君津実行委員会
TEL・FAX(兼用).0439-52-8600(早川)

公演監督:直野 資
指揮:佐藤 宏充
演出:直井 研二
音楽顧問:宮崎 義昭

【出演】
ミミ:田崎 尚美
ロドルフォ:西村 悟
マルチェッロ:谷 友博
ショナール:小林 昭裕
コッリーネ:斉木 健詞
ムゼッタ:西谷 衣代
パルピニョール:新海 康仁
ベノア&アルチンドロ:隠岐 速人

3月22日は私は伺えないのですが、成功・ご盛会をお祈りします。
尚、料金は歌い手の顔ぶれからすればさほど高いとは思いません。


[1174]N響定演の感想 ありがとうございます 投稿者:音楽大好きくん

投稿日:2009年01月25日 (日) 14時57分

いつも貴重な書き込みありがとうございます。実は、見つけた理由はBSで収録したDVDのレーベル作成で資料を探していたとき、偶然であったためです。非常に重宝です。ありがとうございます。ところで、私は地方在住ですので、N響定演は、出張で上京したときに限られます。たまたま、12月12日出張でしたので、アフターはN響を聴きに。運よく、指揮者はデュトワ。曲も大好きな惑星でした。当日会場で聴いた感想は、とにかく、すごい。惑星っていい曲だと思っていたけど、こんなに味わい深いものだったかというものでした。あなた様の記載の文章を拝読し、納得。たまたま出かけた、演奏会が素晴らしく、本当にラッキーでした。これからも楽しみに拝読させていただきます。頑張ってください!

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[1175]こちらこそ、ありがとうございます。投稿者:どくたーT@管理人
投稿日:2009年01月25日 (日) 23時44分
音楽大好きくん様

書き込みありがとうございます。
このような書き込みをいただけると、大変嬉しいです。

私は音楽を聴いての年数はそれなりに長いですが、特別勉強したわけではない素人です。その素人の感想を喜んでいただけるのは、ネットに発信しているものとして、とても幸せなことだと思います。

また、貴方も当日NHK交響楽団の実演を楽しまれて、良かったですね。地方の方だとなかなか生演奏を聴く機会は少ないとは思いますが、どうか、機会を見つけて聴いていただければと思います。

今後もどうぞ宜しくお願い申し上げます。

[1172]オペラ「魔笛」公演の情報 投稿者:ジャンニ

投稿日:2009年01月17日 (土) 23時14分

こんにちわ。貴重なスペースでのお知らせ失礼いたします。
Gluck Studioさんのご協力で今回オペラ「魔笛」を若手キャストで上演する運びとなりました。よろしかったらぜひ足をお運びくださいませ。よろしくお願い申し上げます。

・モーツァルト:歌劇「魔笛」 全曲・全2幕 日本語上演 

日時:2009年4月2日(木)18:00開場18:30開演
会場:杉並公会堂地下グランサロン
入場料:1000円

総監督:高野秀峰
スペシャルアドバイザー:大野一道
指揮・演出:芳賀大和
副指揮:平山貴史
ピアノ:中井裕司・坂本恵梨・須崎愛理
管弦楽:Dolce Tentazione アンサンブル
キャスト
タミーノ:内田吉則
パミーナ:今東葉子
パパゲーノ:川口寛記
モノスタトス:小川雄亮

夜の女王:日高愛織
ザラストロ:窪川真也
弁者:鈴木智士
侍女1:栗本都
侍女2:丸尾有香
侍女3:佐藤仁美
童子1:牧田潤子
童子2:篠田理佐子
童子3:黒岩朋子
武士1・僧侶1:荒木俊雅
武士2・僧侶2:横山智一
合唱:アンサンブル・コール・グルック
音楽ヘッドコーチ:今東薫
衣装:片岡由香
【協力】Glcuk Studio
【企画】Dolce Tentazione
■チケットのご予約・お問い合わせ   Dolce Tentazione
 TEL 070-5547-8717 (受付時間:11:00〜18:00)

 Email felici-ta-fiorire@pdx.ne.jp (24時間受付)

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[1173]頑張ってください投稿者:どくたーT@管理人
投稿日:2009年01月19日 (月) 22時03分
ジャンニ様
スペースは特別貴重ではありませんので、どうぞ遠慮なくご使用ください。
4月2日の公演、成功をお祈りします。

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[1214]魅惑のスーパートリオコンサートのご案内投稿者:ラフォルテコンサート
投稿日:2009年11月15日 (日) 01時16分
ラ・フォルテコンサート 「魅惑のスーパー・トリオ♪」
11月29日(日)18時30分開演 18時00分開場
\2500(ドリンク付)
出演:小川雄亮(ハイ・バリトン&朗読)、横山智一(ピアニスターYOKOYAMA ヒロシ&ヴォーカル)、加藤恵実子(ピアノ)

会場:La forte「ラ・フォルテ」 (イタリアレストラン・カフェ・バー、音楽スタジオ・ホール) 三鷹・吉祥寺駅徒歩10分またはバス、井の頭公園・ジブリの森美術館近く
¥2500(ワン・ドリンク付)


面白トークと映画音楽、カンツォーネ、シャンソン、オペラ、ドイツリート、即興演奏、ピアノの名曲で贈る世界のメロディーを一夜で堪能できる芸術の秋スペシャルナイト♪
プログラム:
シューマン:子供の情景(全曲)
モーツァルト:オペラ「魔笛」(ハイライト)
ニーノ・ロータ:ロミオとジュリエット、ゴッドファーザー
ナポリ民謡セレクション:オーソレミオ、サンタルチア、帰れソレントへ、マッティナータ、カタリ、アルディラ、ガラスの部屋
トロヴァヨーリ:ローマよ今宵はふざけないで
メンデルスゾーン:デュエット 他
http://laforte-live.way-nifty.com/blog/2009/10
/index.html

■チケットのご予約・お問い合わせ ラ・フォルテへお電話、FAX、メールでお申し込み下さいませ。
直接会場でお買い求めもいただけます。当日券もございます。

 **************La forte**************
音楽とお食事の店 ラ・フォルテ 
三鷹市下連雀1-17-4
http://www.laforte.jp
laforte@nifty.com
Tel.0422-79-7307
fax.0422-79-7317
http://homepage2.nifty.com/laforte/infomation.htm (地図あり)

●アクセス
JR又は京王井の頭 吉祥寺南口より徒歩10分
(バス利用)吉祥寺南口バス乗り場3〜8番 万助橋下車 目の前

JR三鷹駅南口より徒歩10分
(バス利用)ジブリ美術館行き、万助橋下車 目の前

[1170]LDプレーヤー 投稿者:どくたーT@管理人

投稿日:2009年01月15日 (木) 22時02分

パイオニアがレーザープレーヤーの生産を中止するという記事が新聞紙面をにぎわせました。
そうだろうなあ、とは思います。

ちなみに私もLDプレーヤーを自分の初ボーナスだか2度目のボーナスだかで購入し、随分聞いてまいりました。20年経ちますがまだ故障もせず動きます。

私の持っているLDコレクションはオペラを中心に40-50枚です。かつてはオペラのLDは高額で、若き私には月1枚ぐらいしか買えなかったことを覚えています。その後は完全に実演派になり、LDを買わなくなりました。そんなわけで、LDがDVDに切り替わった時期の実感がありません。

そんなわけで、今LDを見ることは滅多にないのですが、製造中止になるという話を聞くと、今後のことが気になります。今使用している機械が故障すれば、もう見れなくなる可能性が大です。

DVDに焼いてとっておくべきなのでしょうね。




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[1171]LDプレーヤー投稿者:一静庵
投稿日:2009年01月15日 (木) 22時40分
生産中止なのですか!
ソフトを買ってしまい、プレーヤーを買わないまま今日に至っております。(1枚だけですが)

[1169]オペラ公演数について 投稿者:どくたーT@管理人

投稿日:2009年01月12日 (月) 23時08分

日本で上演されたオペラをとにかく全部集めてやろうというのが、このサイトのひとつの目的なのですが、実に難しいです。2008年については、学校公演などのクローズの公演を除いて、356制作883公演と先週集計しましたが、この3連休に更にいろいろ調べてみますと、見落としている公演が8公演ほどあり、合計が891公演になりました。これ以外にも見落としはあるのでしょうね。

他にも問題はありまして、ハイライト公演を何処まで取り上げるか。オペラとミュージカルとの境を何処に置くか、というのも曖昧です。その辺の基準がしっかりしないと、総上演数を数えてもあまり意味がないのかも知れません。

ちなみに、オペラの上演記録に関しては、「日本のオペラ年鑑」が精度の良いものでしょう。私が主にネットの情報から集計しているもに対し、そちらは、各興業主、主宰者から集計しているわけですから。

2007年版は昨秋出版されたようで、2007年の総上演数は1069だそうです(私の集計では773)。オペラ年鑑では、学校公演なども集計しているので、私の集計基準とは違うのですが、それでも全てを網羅するのは難しいようです。

ちなみに上演数の上位3つは、カルメンが68回、椿姫55回、フィガロの結婚49回となっているようですが、私の2007年の集計では、カルメンが70回、椿姫53回、フィガロの結婚38回ですので、私は、地方オペラでとり上げられることの多い「フィガロ」を随分見逃しているようです。また、カルメンに関しては、年鑑において見逃したものが少なくとも2公演はあるということになります。

以上、オペラ公演情報の入手・集計の難しさを書いたのですが、これは、勿論改訂をしないことの言い訳です。もう少し公演を確認して、上演リストと集計を改訂しようと思います。

[1165]ニューイヤーオペラコンサート 投稿者:どくたーT@管理人

投稿日:2009年01月03日 (土) 22時10分

私の正月の過ごし方は、ひたすら御節を肴に酒を飲み、元日の晩はウィーンフィルのニューイヤーコンサートを、3日の晩はニューイヤー・オペラコンサートをテレビで見るというものです。
ニューイヤー・オペラコンサートをNHKホールに聴きに行くことはできるのですが、これだけは、ほろ酔い気分でテレビで見る方が良いかな、と思っています。

さて、今年のプログラムは、

「歌劇“タンホイザー”から大行進曲“歌の殿堂をたたえよう”」
                       ワーグナー作曲
                    (合唱)二期会合唱団
                      藤原歌劇団合唱部
                      新国立劇場合唱団
「歌劇“魔笛”から“なんと美しい絵姿”」  モーツァルト作曲
              タミーノ…(テノール)高野 二郎
「歌劇“魔笛”から“復讐の心は地獄のように胸に燃え”」   
                      モーツァルト作曲
              夜の女王…(ソプラノ)安井 陽子
「歌劇“ホフマン物語”から“昔アイゼナハのお屋敷に”」   
                    オッフェンバック作曲
              ホフマン…(テノール)樋口 達哉
             ナタナエル…(テノール)真野 郁夫
                  (男声合唱)二期会合唱団
                      藤原歌劇団合唱部
                      新国立劇場合唱団
「歌劇“ホフマン物語”から“森の小鳥はあこがれを歌う”」  
                    オッフェンバック作曲
             オリンピア…(ソプラノ)幸田 浩子
                    (合唱)二期会合唱団
                      藤原歌劇団合唱部
                      新国立劇場合唱団
「歌劇“メフィストーフェレ”から“私はあまのじゃくだ”」  
                         ボイト作曲
           メフィストーフェレ…(バス)佐藤 泰弘
「歌劇“ルサルカ”から“月に寄せる歌”」  ドボルザーク作曲
              ルサルカ…(ソプラノ)佐々木典子
「楽劇“ワルキューレ”第1幕から              
        “冬の嵐は過ぎ去り”〜幕切れ」ワーグナー作曲
            ジークムント…(テノール)成田 勝美
            ジークリンデ…(ソプラノ)横山 恵子
                              
                              
「ガーシュウィン・ソングブック」              
  ガーシュウィン作曲、デイナ・ハンチャード、山中千尋・編曲
              (ボーカル)デイナ・ハンチャード
                    (ピアノ)山中 千尋
                              
「歌劇“カルメン”からハバネラ“恋は野の鳥”」  ビゼー作曲
           カルメン…(メゾ・ソプラノ)林 美智子
                    (合唱)二期会合唱団
                      藤原歌劇団合唱部
                      新国立劇場合唱団
「歌劇“カルメン”から                   
    闘牛士の歌“諸君の乾杯を喜んで受けよう”」ビゼー作曲
           エスカミーリョ…(バリトン)小森 輝彦
           カルメン…(メゾ・ソプラノ)林 美智子
            フラスキータ…(ソプラノ)浅野美帆子
              メルセデス…(アルト)星野 恵里
                    (合唱)二期会合唱団
                      藤原歌劇団合唱部
                      新国立劇場合唱団
「歌劇“カヴァレリア・ルスティカーナ”から         
            “ママも知るとおり”」マスカーニ作曲
        サントゥッツァ…(メゾ・ソプラノ)小山 由美
「歌劇“道化師”から“衣装をつけろ”」 レオンカヴァルロ作曲
               カニオ…(テノール)福井  敬
「歌劇“ジャンニ・スキッキ”から“私のお父さん”」     
                       プッチーニ作曲
             ラウレッタ…(ソプラノ)臼木 あい
「歌劇“アンドレア・シェニエ”から“国を裏切る者”」    
                      ジョルダーノ作曲
             ジェラール…(バリトン)堀内 康雄
「歌劇“ロメオとジュリエット”から“私は夢に生きたい”」  
                         グノー作曲
            ジュリエット…(ソプラノ)高橋 薫子
「歌劇“オテロ”から“無慈悲な神の命ずるままに”」     
                       ヴェルディ作曲
               ヤーゴ…(バリトン)直野  資
「歌劇“トスカ”から“星はきらめき”」    プッチーニ作曲
           カヴァラドッシ…(テノール)佐野 成宏
「歌劇“蝶々夫人”から“ある晴れた日に”」  プッチーニ作曲
              蝶々夫人…(ソプラノ)大村 博美
「歌劇“椿姫”から乾杯の歌“友よ、さあ飲み明かそう”」   
                       ヴェルディ作曲
                        出場歌手全員
                    (合唱)二期会合唱団
                      藤原歌劇団合唱部
                      新国立劇場合唱団
というものでした。オーケストラは例年通り東京フィルハーモニー交響楽団、指揮は飯森範親でした。
  
全体的に申し上げれば、現在の日本のオペラの水準を良く示していたコンサートだったと思います。即ち力のある若手がどんどん出ていること、もう一つは、ベテランの力の衰えが見え始めていることです。新旧交代がこれからも進んでいくのだろうな、と感じさせられるコンサートでした。

高野二郎はトップバッターで相当上がっていたようです。声がひっくり返ってしまったところもありましたが、かなりがちがちだったようです。そのせいかどうしても一本調子の歌で、デュナーミクの差が感じられない歌唱でした。

安井陽子の夜の女王のアリア。これは凄かったです。夜の女王のドラマティックな凄みを見せながら、コロラトゥーラを軽々と転がすわけですから、もうBrava以外言葉がありません。昨年ツェルビネッタで評判をとったことは聴いておりましたが、まさに逸材と申し上げるべきでしょう。

樋口達哉のホフマンも良かったと思いました。最初は一寸硬かったようですが、後半は音楽に乗って上手に盛上げました。

オランピアの幸田浩子は当然の出来でしょう。それでもかつて新国立劇場で聴いた彼女のオランピアより、僅かに重い感じがしました。彼女も少し年をとったということなのでしょうか?

佐藤泰弘のメフィストフェレは、低音が良く響きよかったと思います。強い音を歌っても破綻をきたさないところが殊に良いと思いました。

佐々木典子のルサルカ。巧いと思います。聴かせどころをよく知っていますし、破綻もない。しかしながら何処となく声の艶がひところよりも薄れ始めてきたのではないか、という気がしました。

ワルキューレの第一幕のラスト。正直申し上げて、これが現在の日本のワーグナー演奏の水準なのですよね。成田勝美、頑張っていました。でもワーグナーを歌うのには底力が足りないのです。常に一杯のところで歌っているので、全体に一本調子でデュナーミクの変化に乏しい。横山恵子はその点、まだ余裕がありました。

林美智子のカルメン。今年彼女はロール・デビューする訳ですが、正直申し上げて、まだ早いと思わざるを得ませんでした。声が軽いので、カルメンの凄みを出しきれていない。今回は一所懸命溜めを作って迫力を出そうとしているのですが、無理しているな、というのが良く分りました。

小森輝彦のエスカミーリョ。小森に向いている選曲とは思えませんでした。バリトンの定番の曲ですから、小森も歌えるのでしょうが、ネチョッとしたエスカミーリオで魅力的ではない。もっと正確なアタックで、ビブラートを狭く、アクセントをしっかりと歌ってほしいと思いました。

小山由美のサントゥッツァ。これまた小山には似合わない曲だと思いました。迫力はあるのですが、ビブラートの幅は広いですし、今ひとつツボが押さえられない歌だったと思いました。

一方福井敬のカニオ。これまた崩れ気味の歌唱でかつての端正な福井敬は何処に行ってしまったのだろうと思わずには入られなかったのですが、泣きが入り始めたとたん、この崩れ具合が気に入ってしまいました。計算の上でこのように歌ったとすれば、福井敬は流石だと申し上げざるを得ません。

臼木あいのラウレッタ。上手です。才能のある方が素直に歌うとどうなるか、という見本のような歌唱でした。

堀内康雄のジェラール。これまた上手です。今ヴェルディのバリトン役を歌わせたら現在の日本で彼以上の方はいないとおもうのですが、ジョルダーノのバリトン役でも本領発揮、という事なのでしょうね。

高橋薫子のジュリエット。後半はまとめてきましたが、前半が一寸重めでした。

直野資のヤーゴ。このような悪役の性格表現を含む歌を歌わせるとき直野資は一寸他の追随を許さないところがあります。私は彼のヤーゴを舞台では聴いたことがないのですが、かつてスカルピアを聴いたときの感じからすれば、どこか丸い歌になっているような気がしました。

佐野成宏のカヴァラドッシ。当然ながら声のよさに感心しました。歌唱のまとまりもまあまあでした。

大村博美の蝶々さん。しっかりした声で、魅力的な歌唱でした。年齢的にも脂が乗り切っている、という感じでした。

登場した歌手は皆、現在の日本のオペラ界を代表する方ばかりですが、本日の体調の良し悪しもあったように思いますし、また、選曲ももう少し考えた方がよかったのでは、とも思いました。

それにしてもガラ・コンサートとしては出来の良いものであったことは間違いないと思います。





[1164]ニューイヤーコンサート 投稿者:どくたーT@管理人

投稿日:2009年01月01日 (木) 23時07分

あけましておめでとうございます。
本サイトを覗かれる皆様もご健勝のこととお慶び申し上げます。
本年も宜しくお願い申し上げます。

例年の如く、近くの天神様へお参りに行った以外は家で飲み続けているうわばみ小父さんです。さて、酔眼朦朧の中、例年の如く、ウィーン・フィルのニューイヤーコンサートをテレビで楽しみました。

本年の指揮者はダニエル・バレンボイム。今年の目玉は、本年がハイドンが没後200年にあたることから、ハイドンの「告別」交響曲の第4楽章が取り上げられたことでしょう。

まずは、プログラムの紹介です。

「喜歌劇“ベネチアの一夜”序曲(ベルリン版)」       
「ワルツ“東洋のおとぎ話”作品444」           
「アンネン・ポルカ 作品117」              
「速達ポルカ 作品159」                 
「ワルツ“南国のばら”作品388」             
「ポルカ“百発百中”作品326」              
以上ヨハン・シュトラウス作曲
                              
休憩                      
                              
「喜歌劇“ジプシー男爵”序曲」               
「喜歌劇“ジプシー男爵”入場行進曲」            
「宝のワルツ 作品418」                 
以上ヨハン・シュトラウス作曲
                              
「スペイン風ワルツ」ぺルメスベルガー作曲
                              
「ザンパのギャロップ」ヨハン・シュトラウス父・作曲
                              
「アレクサンドリーネ・ポルカ 作品198」         
「ポルカ“雷鳴と電光”作品324」             
以上 ヨハン・シュトラウス作曲
                              
「ワルツ“天体の音楽”作品235」ヨーゼフ・シュトラウス作曲
                              
「ポルカ“ハンガリー万歳”作品332」ヨハン・シュトラウス作曲
                              
「交響曲 第45番“告別”から 第4楽章」ハイドン作曲
                              
アンコール
ポルカ「別に怖くはありませんわ 作品113」
ワルツ「美しき青きドナウ 作品314」以上 ヨハン・シュトラウス作曲
「ラデツキー行進曲 作品228」ヨハン・シュトラウス父作曲

バレンボイムの指揮は基本的に丁寧でゆったりと歌わせようとするもの。それが全て成功しているとは思いませんでしたが、方向性は良く分りますし、概ね良好だったtのではないでしょうか。一方、ポルカのような速い音楽はアッチェラランドとリタルダンドを上手く使って、音楽を生き生きと表現していたと思います。

私はバレンボイムの実演を聴いた経験がないのですが、今回の演奏は、流石に世界のトップ級指揮者の技だったと思います。

私が一番気に入ったのは「雷鳴と電光」。生き生きとした演奏で、会場からの拍手も多かったように思いました。

今回の演出は、ハイドンの告別交響曲を取り上げたことでしょう。この作品は、ハイドンがエステルハージー公へ楽団員の休暇を与えるようにお願いするために、第4楽章で演奏終えた楽員が順々に退席するように書かれたことで有名な作品ですが、滅多に演奏されることがなく、実際に演奏会でどのように演奏されるかは、私は知りません。

今回のニューイヤーコンサートでは、楽譜どおりに演奏を終えた楽団員が順々に退席するというパフォーマンスを見せました。これは面白い趣向だと思いました。

ところで、アンコールの挨拶でバレンボイムは中東の和平について言及したようです。年末から新年にかけてイスラエルとアラブはまた一発触発の状況に陥っている由。バレンボイムの気持が中東に届くことをお祈り申し上げます。
 

[1163]N響第九のテノール・ソロ 投稿者:どくたーT@管理人

投稿日:2008年12月31日 (水) 22時42分

大晦日、大掃除の合間にBS放送でN響の第九を聴きました。(なお、大掃除は12月28日までに終わらせるものらしいですね。わが家は29日スタートでした)

指揮:レナード・スラットキン
管弦楽:NHK交響楽団
合唱:国立音楽大学
ソプラノ:横山恵子
アルト:加納悦子
テノール:ウォルター・ブランテ
バリトン:甲斐栄次郎

演奏自体は、いかにもスラットキンらしいすっきりしたもの。いわゆるドイツ風の重厚な演奏とは一線を画したもので、結構好悪が分かれるのではないかと思います。私にとっては十分ストライクゾーンです。

ただ問題なのは、テノール・ソロ。わざわざつれてきた割には全然歌えていません。というか、本来のテノールソロのメロディーと違ったメロディーを歌っていました。楽譜には校訂者によっていろいろなパターンがあるのは知っていますが、通常使われるブライトコプフやフィルハーモニアとは明らかに違っていました。

何か特殊な版を使用したのかしら。それにしても高音を皆落として歌っているので、テノールの華やかさが消えてしまい、私にとっては全然魅力的ではありませんでした。

日本人ソリストは皆良好でした。

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[1166]明けましておめでとうございます投稿者:kintaro
投稿日:2009年01月05日 (月) 12時29分
明けましておめでとうございます。

私も第九、ウィーンフィルのハイドン演奏から、
そして、新春NHKオペラ歌い始めを少々見ました。
第九は何故あのテノール歌手なのか理解に苦しみました。
体調でも悪かったのでしょうか?しかし、言語の発音は良いですね。当り前ね^^;
昨年の第九の日本人指揮者の演奏をBSアマデウスの番組で昨夜見ましたが、感動しましたよ。
ウィーンフィルは録画したはずなのに。。駄目でした。グスン
バレンボイムの来日されたら、是非聴きたいです。

というわけで、今年こそN響定期へも出かけて行きたいと思っています。
今年もよろしくお願いいたします。

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[1168]一寸見逃していました。投稿者:どくたーT@管理人
投稿日:2009年01月12日 (月) 22時29分
Kintaro様
遅ればせながら、おめでとうございます。

同感の方がやっぱりいらっしゃるのですね。
ことしもどうぞ宜しくお願い申し上げます。




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