投稿日:2011年01月01日 (土) 22時19分
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年末年始は、お酒を飲んでいる合間にクラシック音楽の番組を見るというのが例年のスタイルです。
大晦日は、NHK教育テレビでのN響第九を見、その後の番組もちらちらと見ました。午後11時30分からは、例年恒例の東急ジルベスターコンサートを見ました。
まず、出演者です。 指揮:小林研一郎 ソプラノ:佐藤しのぶ メゾソプラノ:林 美智子 ピアノ:外山啓介 テノール:高橋 淳 管弦楽:東京フィルハーモニー交響楽団 合唱:武蔵野合唱団 司会:西島千博、大江麻理子(テレビ東京アナウンサー)
プログラムですが、 ロッシーニ:歌劇『ウィリアムテル』序曲より「スイス軍の行進」冒頭部分 ショパン:マズルカ 作品7-1(ピアノ:外山啓介) マーラー:交響曲第2番「復活」最終楽章より ヴェルディ:歌劇『椿姫』より「乾杯の歌」 (ソプラノ:佐藤しのぶ、テノール:高橋 淳) リスト:愛の夢第3番(ピアノ:外山啓介) ビゼー:歌劇『カルメン』より「ハバネラ」(メゾソプラノ:林美智子) プッチーニ:歌劇『蝶々夫人』より「ある晴れた日に」(ソプラノ:佐藤しのぶ) ヴェルディ:歌劇『アイーダ』から「凱旋行進曲」
恒例のカウントダウンは、マーラーの交響曲第二番「復活」の第五楽章のフィナーレの部分でした。予定通り、上手くいきました。ソリストは佐藤しのぶと林美智子でした。
佐藤しのぶは、声が衰えました。1980年代、90年代の全盛期の声を知っているものとしては、寂しい限りです。「ある晴れた日に」を歌いましたが、昔はもっと上手でした。
ほろ酔い気分で聴くにはちょうど良かった感じです。 |
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