投稿日:2019年08月14日 (水) 22時57分
|
こんにちは。 下記の公演について、Tさんに倣って、 なるべく辛口に感想を書いてみます。
荒川区民オペラ 第20回記念公演「仮面舞踏会」 日時 2019年8月12日(月) 主催 荒川区民オペラ 会場 サンパール荒川 大ホール 指揮 小崎 雅弘 演出 澤田 康子 荒川オペラ合唱団 荒川オペラバレエ 荒川区民交響楽団 リッカルド 新海 康仁 アメーリア 藤永 和望 レナート 野村 光洋 ウルリカ 石井 真弓 オスカル 別府美沙子 シルヴァーノ 香月 健 サミュエル 狩野 賢一 トム 三神祐太郎
この公演で一番「声」を楽しめたのは狩野さんでしたね。 一幕フィナーレで、オスカル・リッカルドだけでなく サミュエル・トムの低音がアンサンブルを突き抜けて 聴こえてきたのは、なかなか出来ない体験だったと思います。 新海さんも素晴らしい美声で十分に楽しめたのですが、 リッカルドの衣装でリッカルドのパートを歌っているのに アルフレードかロドルフォを歌っている音色にしか聴こえない、 リッカルドとしてはもっと気品のある音色にできないか、 と感じてしまいました。そこまで望むべきではないのかな?。 野村さんはね、新海さん、狩野さんと比べての話ですが、 一寸声が遠く感じました。最近よく目にする名前なので 厳しく見ることになりますが、若干不調気味なのかな?。 盛大なブラヴォーを叫んでる人たちは聞く耳あるの?、 という感じがしましたね。 最後に、私はTさんほどオケを聴く耳はもってないので 弦の精度などは判断できませんが、アマオケの楽しみの 一つに表題部分もあるのだな、と実感しました。 |
|