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[1119]真っ当な批判は、ありがたく受けます。 投稿者:どくたーT@管理人

投稿日:2008年07月06日 (日) 08時44分

1117番の投稿は、私が、本サイト中に書いた、

「オペラ・ブッファとは何か-Wikipediaのオペラ・ブッファに対抗する」という記事に対し、「通りすがり」と名乗る方が、
「オペラブッファとしての検索に真っ先にひっかかってくるわりに、認識と記述が大変まずいですので一言コメントさせていただきます。」ということで、かなり厳しい批判をいただきました。
この批判の内容は、
@オペラブッファの誕生の時期は、私が書いた1750年ごろではなく、更に半世紀遡れる。
A主人公は「卑俗」ではなく、同時代の上級市民が主流である。
B喜劇的オペラは、元々ナポリの地方芸能だった。
Cインテルメツッオは喜劇オペラの起源ではない。
D喜劇オペラは本来3幕構成である。
Eオペラ・ブッファにはどくたーTが書いた以上に沢山の名作、重要な作品がある。
F喜劇オペラの作品数は恐らく3000以上ある。
G以上、間違いが沢山あるので、当該ページは閉鎖すべきである。

以上8点に整理できますが、比較的内容のしっかりした真っ当なものでした。

私は、このような批判は大歓迎ですので、全然かまわないのですが、「通りすがり」氏の批判にも、いくつか不明点、曖昧な点がありましたので、下記のような回答を書かせていただきました。

ところが、回答を投稿してまもなく、「通りすがり」氏は、その投稿を削除されました。大変残念なことです。

勿論削除するのは、投稿された方の自由ですが、論争を持ちかけた側の態度としては、ただ逃げたようで後味が大変よろしくない。
即ち削除したのが、
@返答があまりにも稚拙で論争する気が失せたのか
A返答が妥当で、自分の議論の立て方が不適切だと考えたのか
これも判りません。

ネットは言いっぱなしのメディアではありますが、折角の議論のチャンスを仕掛けた側から打ち切るのは、大変残念なことです。

私の投稿への返答は、当面削除せずに掲載いたします。

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[1121]全然「重要ではない」は極論過ぎるのでは?投稿者:歌う蔵元(暫定)
投稿日:2008年07月07日 (月) 18時10分
Tさん、こんにちは。6に対する意見です。

No.1118の書きこみの中で、
> 実際にオペラを楽しむ立場のものにとって、滅多に上演されない、
> CDもない「重要な作品」は、全然「重要ではない」のです。
の部分は、やはり「勇み足」というか、間違いではないでしょうか。

この週末、「古書店めぐりは夫婦で」という本を読んでいたのですが、この本には、シンクレア・ルイスとブース・ターキントンなどが存命中には人気作家でも後年あまり読まれなくなった例として、イーディス・ウォートンとジェイン・オースティンが映画やテレビドラマ化でリバイバル人気の出た例として上げられています。
オペラの場合上演にはお金も労力も桁違いに必要ですから、一度人気の落ちたものが再上演される難しさは、素人にもわかります。

また、私の趣味の分野の例を挙げますと、
1995年の時点では、エリザベス・フェラーズとジョセフィン・テイは、代表作だけは訳されているがその他はほとんど訳されていない、自分の好きなクリスティアナ・ブランドやマーガレット・ミラーとは比較にならない程度の人なのだろう、と思っていました。しかし、そのたった10年後には、間違いだったことが明らかになっていたわけです。

パイジェッロ、サリエリ、チマローザ等々には、フェラーズやテイのようにこれから私たちの前に明らかになってくるものがまだまだある、と考えるほうが自然なのではないかと思いますので、「全然重要ではない」ではなく、「重要である可能性が高いが、まだ未知の部分が多過ぎる」とでも書いたほうが良いのではないでしょうか。

「対抗する」本体についても、水谷さんなりミン吉さんなりにも点検してもらって欠点の少ないものにしておいたら如何?、と思います。

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[1123]極論かも知れません。投稿者:どくたーT@管理人
投稿日:2008年07月07日 (月) 22時23分
歌う蔵元様

追加発言、どうもありがとうございます。
貴見のとおり、「秘密の結婚」から「アルジェのイタリア女」の間に傑作がないかどうかは、わからないというのが本当なのでしょう。
ロッシーニの傑作だって、30年前までは全く省みられていなかったわけですから。研究が進むにつれて復活する作品はあるかもしれませんね。

私がこの期間に作曲されたオペラ・ブッファで聴いたことがある作品は、サリエリの「ファルスタッフ」です。これは非常に楽しめる作品でしたが、これと「秘密の結婚」、あるいはこれと「アルジェのイタリア女」とを比較したとき、私は、「秘密の結婚」をとるし、「アルジェのイタリア女」をとりたいと思います。

少なくともその経験と他の文献にも同様の記載があったことからそのように書かせていただきました。

傑作かどうかは個人の主観による部分が多いと思いますので、サリエリの「ファルスタッフ」を傑作と呼び方がいて当然宜しいですが、もし、「秘密の結婚」から「アルジェのイタリア」の間に傑作が作曲されたとすれば、それが何であるかを明示していただかないと仕方がないと思います。

オペラはまずは音楽ですので、音楽をなくして傑作かどうかを判断することは難しいと思います。素人は演奏もされない、CDもないものを傑作とは判断できないと思います。

逆に専門家は、スコアを見てこれは傑作だ、と思うのであれば、それを演奏会や録音でどんどん一般の聴衆に示していただきたいです。そうすれば、「ランスへの旅」が押しも押されもせぬロッシーニの名作になったように、空白の時代の作品が名作として蘇ると思います。



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