投稿日:2007年04月29日 (日) 10時48分
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一昨日、府中芸術劇場ドリームホールでベートーヴェンの第九を聴いてまいりました。 指揮:飯守泰次郎 オーケストラ:日本フィルハーモニー交響楽団 ソプラノ:腰越満美 アルト:竹本節子 テノール:成田勝美 バス:高橋啓三 合唱:某都立高校
ま、読む人が読めば何のことだかすぐわかりますが、、、。
飯守さんの音楽作り、納得の行くものでした。スケルツォと緩徐楽章のバランスなど大変結構なものでした。一方で、オーケストラは一言で申し上げれば練習不足。基本的スキルもN響というわけには行かないのでしょうが、それにしても細かなミスがたくさん出ていました。 やる気を見せていたのが独唱陣。全員が暗譜でしたし、その中でも腰越満美の歌唱が特に良く、成田勝美も良かったです。 合唱は、高校生ですからね。何とか歌えている、というレベルでした。 |
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