| [44] 妖精たちと精霊たちの戦い |
- アンジェラ - 2009年06月09日 (火) 22時04分
題名=Kid風パネポン小説「妖精達の戦い」 プロローグ=襲われたポップルス ここは、花の世界 妖精達が、仲良く花摘して遊んでいた リップ「皆で仲良く遊ぶのって、とっても楽しーよね」 ピュア「いろんな世界で、皆で仲良く遊ぶのが、あたし達の習慣ってカンジ?」 セシル「よ〜く考えると、そーかもね!」 そのトキ、大空が暗くなった シャーベット「あれ?辺りが暗くなったぞ」 ネリス「どーしたのかしら」 フレア「これで、ポップルスが襲われるのは3度目だぜ!」 サラ「ええ、誰が現れるのかしら」 すると、女神コーデリアの声がした コーデリア「おーほっほっほっ」 コーデリア以外「コーデリア!」 第一話に続く・・・
題名=Kid風パネポン小説「妖精達の戦い」 第一話=討たれる妖精達 リップ「1年前、フリル達が倒したはずなのに・・・!」 コーデリア「苦心がある限り、わたしは何度も復活する」 ピュア「そんな・・・・・・」 ネリス「わたし達がどんなにガンバッテも、ムダなだけじゃない!」 リップ「皆!迷ってる時間はナイわ!行くぞっ!」 フリル「全力で戦うわよ!」 リップ「シャーベット!合体魔法よ!」 シャーベット「うん!」 リップ「マジカルフラワー!」 シャーベット「フリーズ!」 リップとシャーベットの合体魔法で、花の吹雪が起こった リップとシャーベット「フラワーフリーズ!!」 ナティア「よぉーし!リンゼ!合体魔法よ!」 リンゼ「うん!」 リンゼ「リーフスラッシュ!」 ナティア「ウェーブ!」 リンゼとナティアの合体魔法で、葉の波が起こった リンゼとナティア「リーフウェーブ!」 カイン「この調子で、どんどん攻撃するぞ!」 コーデリアは、妖精達の合体魔法を、スラスラと避ける 妖精達は、必死で攻撃する エリアス「わたし達が戦ったトキより・・・かなり強いわ!」 コーデリア「まず・・・あの小娘を討つぞ!」 コーデリアは、ソフィアを狙った ウィンディ「ソフィア!コーデリアが狙ってる!」 コーデリア「今頃気ずいたのか?遅い!」 ソフィア「きゃああああっ!」 ソフィアが討たれた ティンク「ソフィア姉ちゃん!大丈夫?」 ソフィア「お母さん・・・ゴメンなさい・・・・・・」 ウィンディ「ソフィア、あたしが悪いのよ」 セレン「ウィンディ・・・」 ウィンディ「だって、あたしがソフィアを助けていれば、こんなコトにならなかったのに・・・」 コーデリア「次は・・・あの小娘だ!」 コーデリアは、フリルを狙った リップ「フリルーっ!!」 リップが討たれた フリル「あたしを助けるために、ママがギセイに・・・!」 リップ「フリル・・・ケガしなかった・・・?」 フリル「う・・・うん・・・」 リップ「そう・・・よかった・・・」 フリル「ママーっ!!」 カイン「ソフィアが討たれて、女王様が討たれて・・・、このままじゃ、皆やられてしまう・・・」 サラ「コーデリア!許しませんわ!!」 コーデリア「んっ・・・・・・?」 サラ「ムーンスラッシュ!」 コーデリア「わたしに、そんな魔法が通じると思ってるのか・・・?」 サラ「それがどーしたんですか!?わたし達の友情パワーなら、通じると思いますわ!!」 リップとソフィア「友情パワー・・・・・・」 セレン「サラ!よく言ったわ!さすが、わたしの娘ね・・・」 リップ「コーデリア!あたしも許さないわ!知らないの?あたし達の友情パワーは、誰にも負けないくらいあるのよ!」 コーデリア「ふっ、友情パワーなんて、粉1粒ぐらい小さなモノよ・・・」 フレアとレイア「そのセリフはホントかどーか、思い知らせてやる!!」 第二章に続く・・・ 題名=Kid風パネポン小説「妖精達の戦い」 第二話=妖精達の友情パワー フレアとレイアは、強い口調で言った コーデリア「ふっ、かかって来い」 フレア「リップ!魔法のチカラは、残っているか?」 リップ「うん・・・ 気にしないで・・・」 フレア「オマエ、フラフラしてるじゃねーか!ホントに大丈夫なのか!?」 リップ「あたしが・・・こんなトキに戦わないなんて・・・そんなに弱いあたしではないわ・・・」 ティンク「女王様とフレアさんとボクで、合体魔法を使おーよ!」 レイア「オレも協力するぜ!」 リップ「うん!ありがとうレイアちゃん!」 4人は、一斉に魔法を放った リップ「マジカルフラワー!」 フレア「ファイアーショット!」 ティンク「ブリザー!」 レイア「ファイアースラッシュ!」 リップとフレアとティンクとレイア「ミラクルトルネード!!!!」 4人の合体魔法で、火花の吹雪が起こった コーデリア「くっ・・・・・・!覚えてろ!」 コーデリアは、スゥっと消えた ティアナ「消えた・・・」 ルビー「また、あたし達と戦うコトを望んでいるのね」 ウィンディ「そーだ!ソフィアを元に戻さないと!」 シャーベット「どーやって?」 ウィンディ「クラウドリターン!」 ウィンディが放った雲が、ソフィアを囲む ソフィア「うっ・・・・・・ コーデリアは・・・・・・?」 サラ「ソフィア 意識が戻ったよーですね!」 ソフィア「ええ・・・・・・」 ピュア「ねぇ、置き手紙があるよ」 リンゼ「あたしが読んであげるよ!『全てのモンスターと戦って、わたしのトコロの来い 必ず、ある妖精に出会うコトになる』だって」 フリル「ある妖精・・・?どーゆーイミ?」 セレン「わたし達は、ポップルスを守るために、魔法を使っているケド、その、ある妖精ってゆーのは、ポップルスを壊すために、魔法を使う妖精ではないかと、わたしは思いますわ」 サラ「お母様の考え通り、そーかもしれませんね」 ネリス「迷っちゃいけないわ!魔界に立ち向かわなきゃ!」 ウィンディ「そーね!皆、魔界に行こうよ!」 リップとフリル「よぉーし!行くぞっ!」 第三話に続く・・・ 題名=Kid風パネポン小説「妖精達の戦い」 第三話=魔界へ・・・ リンゼ「真っ暗だね いきなりモンスターが来たら、どーしよ・・・」 カイン「1年前みたいに、おばばがトリプルアタックして来たりして・・・」 ピュア「ありえるかもね」 エリアスは、誰かの声がするコトに気ずいた エリアス「皆!静かにして!誰かの声がするわ!」 リップ「あたしじゃないよ」 ピュア「あたしも違うわ」 ネリス「誰かしら・・・ エリアス、ホントに誰かの声がしたの?」 エリアス「ええ、確かに聞こえたわ」 ティアナ「あっ、分かった!手紙に書いてあったある妖精の声じゃない!?」 ある妖精「そーです わたしは髪の妖精ユラ コーデリアが作った幻ですよ」 レイア「コーデリアが作った幻だと!?」 フリル「キックチョップや、ジョーカーが現れるかと思ってたわ・・・」 ユラ「さぁ、かかって来なさい!」 リップ「よぉーし!行くぞっ!」 妖精達は、ユラに立ち向かった ユラ「髪檻(くしのおり)!」 フレア「うわっ!てめー卑怯だぞ!自分から攻撃するなんて!」 ティンク「そーだそーだ!!言ったコトが違うじゃないか!!」 ピュア「プリズムボールキック!」 宝石のボールを蹴りまくるピュア ソフィア「スゴいわピュア!休まずに蹴るなんて!それに、目に見えないスピードだわ!」 ピュア「あたし、こんなコトがあろーかと、1年前から練習していたのよ!!」 ルビーとナティア「その調子!どんどん蹴るのよ!」 ユラ「くっ・・・・・・!わたしは、ナニも攻撃できませんわ!」 レイア「バッカじゃねーか!?オマエがナニもできないほーが、オレ達にとって都合がイイんだよ!!」 ウィンディ「・・・ってあたし達、ナニやってるのかしら!」 ユラ「くっ、こーなったら、あの魔法を使うしか方法はないですね 髪籠(くしのかご)!」 ピュア「えっ・・・?」 セシル「あっ・・・間に合わない!!」 ピュアは、髪に囲まれた ピュア「きゃっ!痛いっ!」 ルビーとティンク「ピュアーっ!」 ユラ「痛いのも当然ですよ 髪籠は、髪で相手を囲う技 脱出も不可能」 シャーベット「脱出不可能・・・ とゆーコトは、ピュアちゃんはこのままの状態でいるってワケ!?」 ピュア「ママーっ!皆ーっ!助けてーっ!!」 第四話に続く・・・
題名=Kid風パネポン小説「妖精達の戦い」 第四話=ピュアを救え ルビー「ピュア!魔法は放てるの!?」 ピュア「分かんない・・・ でも、やってみるわ!!」 ナティア「魔法を放てるコトができたとしても、髪籠に魔法は通用するのかしら・・・?」 ピュア「シトリン!」 魔法を放つコトはできたが、通用しなかった フリル「そんな・・・通用しないなんて・・・」 セレン「わたしの魔法でもかしら」 リップ「やってみて下さい」 セレン「ムーンスラッシュ!」 セレンの魔法でも、通用しなかった ユラ「フフッ 髪籠に、魔法なんか通用しません」 ティアナとリンゼ「髪の弱点をつかめばいんだよ!」 レイア「髪の弱点・・・?う〜ん・・・」 エリアス「あっ!髪の弱点分かった!!」 ソフィア「あたしも!」 エリアス「切ればイイのよ!」 レイア「焼き払っちゃえばいんじゃねーか?」 ウィンディ「そっかぁ〜!エリアスちゃん頭イイ〜っ」 シャーベット「ボクに任せてよ!」 ティンク「母さん!合体魔法で、威力を増やそーよ!」 シャーベットとティンク「フリーズカッター!!」 シャーベットとティンクの合体魔法で、氷の刃が起こった ユラ「わたしの魔法が、台無しに・・・」 セシル「バカねぇ〜」 ネリス「トドメよ!ビックウェーブ!」 ネリスの魔法で、大きな波が起こった ユラ「コ・・・コーデリアさま・・・」 ユラは、スゥっと消えた リップとウィンディ「ピュアちゃんを助けなきゃ!」 サラ「大丈夫ですか?ピュア」 ピュア「はい」 フリル「助かってよかったね 怖かったでしょ?」 ルビー「あたし、とても心配したわ ズッとあのままかと思ったんだもん」 リップ「よぉーし!皆、次のトコロに進むわよ!」 リップ以外「はいっ!」 第五話に続く・・・ 題名=Kid風パネポン小説「妖精達の戦い」 第五話=姿を変えるモンスター ティアナ「次は、どんなモンスターなんだろ・・・」 シャーベット「コーデリアが作った、幻の妖精だったりしてね」 セシル「まぁ、そーだと思うケド」 そのトキ、誰かの声がした ?「ハーハハハ!よくぞ来たな!小娘達よ」 レイア「あんたはダレ?」 ?「教えてやろう オレはシュリンゲだ」 リップ「あんたも・・・コーデリアが作った幻なの?」 シュリンゲ「違う サナトス様が作った幻だ」 カイン「それじゃあ、コーデリアはサナトスに命令したってワケ?」 ネリス「そーしかありえないわね」 リップ「皆、そんなコトしてる時間はナイわ シュリンゲを倒すわよ!」 妖精達は、シュリンゲに立ち向かった ウィンディ「あれ?シュリンゲの姿が、ナニかの形に変わっていくよ」 シュリンゲは、ティンクの姿に変わった ティンク「あれ?ボクが2人いるよ どーして?」 ナティア「ティンク!シュリンゲが、あなたの姿に変わったのよ!」 リップとフリル「どっちがホンモノなのか、分かんないよ〜っ!」 シュリンゲ「どーしたの?ボクを倒すとか言って・・・」 ソフィア「言葉使いも同じだわ」 フレア「シュリンゲ!グチグチうるせーんだよ!ファイアークラッシュ!」 シュリンゲ「ちっ 次の姿に変えるか・・・」 次は、フレアの姿に変わった フレア「はぁ?今度はオレの姿かよ」 レイア「どっちがホンモノの母さんなんだ?」 フレア「レイア、オレだ」 シュリンゲ「いや違う、このオレだ!」 フレアとシュリンゲは、ケンカになった レイア「もー怒ったぜ!」 リンゼ「マ、マズい!レイアが自棄になる・・・!」 レイア「ビックファイアー!」 レイアの巨大な炎で、辺りが丸コゲになった 当然、他の妖精達も丸コゲだ リップとルビー「ケホッケホッ レイアちゃん、やりすぎだよ・・・」 セレンとサラ「服も丸コゲ・・・」 ピュア「レイアお姉ちゃんーっ!!よくもーっ!!」 レイア「あっ、ゴメンゴメン つい自棄になっちまったもんで・・・」 エリアス「ふぅ わたしは助かったわ」 一方、フレアとシュリンゲは・・・ ティアナ「いつになったら、決着がつくんだろ・・・ あたし達、止められないよ」 ウィンディ「こーすればいーじゃん ティアナちゃん」 ウィンディは、雲を放った シャーベット「フレアちゃん!今のうちに攻撃だ!」 フレア「よぉーし!だったらレイア、あの魔法を使おうぜ」 レイア「あれかぁ こんなトキがあろーと、練習しといて良かったぜ」 フレアとレイアの手に、炎が点火した フレアとレイア「ベルリンの赤い雨!!」 フレアとレイアが放った炎は、シュリンゲのカラダを2つに分けた そこから、大量の血が噴き出した 皆のカラダに、シュリンゲの血が付いた シャーベット「うわっ!血だ」 セシル「お気に入りの服が、汚れちゃったよぉ〜っ」 エリアス「セシル!洗えば落ちるんだから、そんなコト言わないの!」 シュリンゲは、スゥっと消えた フレア「やったぜ・・・!」 リップ「スゴいわ!フレアとレイアちゃん、大活躍ね!」 レイア「どんなもんだい!」 ソフィア「別に、威張って言うコトじゃナイと思うケド・・・」 カイン「チョット待って 皆疲れたと思うから、ボクの城で一休みしよーよ」 フリル「ありがと、カイン・・・? 第六話に続く・・・ 題名=キッド風パネポン小説「妖精達の戦い」 第六話=チョット一休み ここは、太陽の城 妖精達は、ここで一休みをした リップ「ありがと、カインくん!ホントに泊まってイイの?」 カイン「はい カラダを癒すには、最適なトコロなんですから そーだ!おーい!ナニか食べるモノを持って来てくれ」 フレアとレイア「メシか!?」 ウィンディ「カインくん そこまで、あたし達のコトを考えてくれたのね」 カイン「へへ・・・ それが当たり前じゃないですか」 ティンク「わぁーい!食べモノだぁー!」 妖精全員「いっただっきまぁ〜っす!」 妖精達は、食べ始めた ピュア「ホッカホカのハンバーグ!おいし〜っ!」 ウィンディ「サラダもおいしーわ」 ティアナとリンゼ「ドレもおいしーね」 セレン「あらあら、行儀が悪いわよ!」 サラ「お腹を壊さないようにね」 リンゼ「あたし最近カゼ気味だから、みかん食べよ〜っと!」 数分後・・・・・・ 妖精全員「ごちそーさまーっ!」 エリアス「後片付けしなくちゃね」 ネリス「エリアス、手伝ってあげるよ!」 セシル「わたしも手伝うわ お母さん」 ルビー「あら、ありがとう」 シャーベット「ふぅ〜っ たくさん食べちゃった」 数分後・・・・・・ リップとフリル「皆ーっ!おフロに入る順番決めよ〜っ」 ナティア「ジャンケンで、勝った順から入るよーにしましょ」 妖精全員「ジャーンケーンポーン!!!!!!!!!」 勝ったのは、レイアとソフィアだった ソフィア「わぁーいわぁーい!1番最初に入れるわ!じゃあ、おフロ場に言って来ま〜す」 レイア「オレもオレもーっ!」 ソフィア「イイ湯だわ〜っ」 レイア「イヤなコトなんか、スグに忘れちゃうな」 ソフィア「えっ?レイア、イヤなコトがあったの?」 レイア「イヤなコトがあったんじゃなくて、悩んでるコトがあるんだ」 レイアは、悩みゴトをソフィアに話した ソフィア「ええーっ!?マジーっ!?」 レイア「しーっ!!デカい声出すなっ!」 レイアの悩みゴトは、最近カインのコトが気になり始めたコトだった ソフィア「ふぅ〜ん あたしも、最近気になり始めたわ」 レイア「な〜んだ!オレとソフィアは、同じコトを思っていたのか」 妖精達は、次々とおフロに入った そして、就寝時間となった リップ「皆、おやすみなさい・・・」 第七話に続く・・・
題名=Kid風パネポン小説「妖精達の戦い」 第七話=スキなキモチ ソフィア「レイア!レイア!」 ソフィアは、小声でレイアを呼んだ レイア「どーしたんだ?」 ソフィア「静かに!皆を起こしたら、えらいコトになっちゃうわ ベランダで、あの話の続きを言いたいの」 レイアとソフィアは、そっとベランダに出た レイア「ソフィア カインのコトどー思ってる?」 ソフィア「最近、カインのそばに近づくだけで、胸がドキドキしたり、顔が赤くなったりするんだ・・・ レイアは?」 レイア「オレも、ソフィアと同じだ・・・ アイツに近づくだけで、ドキドキするコトが分かる・・・」 ソフィア「はぁ・・・ どーすればイイのかなぁ・・・ 自分のキモチを相手に言うのって、難しーよね・・・」 そのトキ、フリルが起きた フリル「レイア!ソフィア!どーしたの?」 レイア「フ、フリル!起きたのかよ!」 フリル「うん・・・ だって、ティンクが蹴ってくるから・・・ それより、ナニ話し合ってるの?」 ソフィア「あのね・・・」 ソフィアは、悩みゴトをフリルに話した フリル「ふぅ〜ん それで悩んでいたんだ 自分のキモチを相手に伝えるコトは、確かに難しーよね でも、勇気を出して告白してごらん あたし、応援してるわ!」 レイア「分かった・・・ ガンバって伝えてみるぜ!」 ソフィア「あたしもよ!」 フリルとレイアとソフィアは、ベットに戻った するとソフィアは、フリルを呼んだ ソフィア「フリル!一緒に寝よ!」 フリル「うん!」 フリルとソフィアは、ズッと起きていた ソフィア「フリル、ホントにありがとうね!明日、ガンバって告白するわ!」 フリル「うん、レイアと一緒にガンバってね!そーだ!これあげるわ」 フリルがソフィアに渡したのは、フリルが髪に付けているリボンだ ソフィア「コレ・・・、フリルが付けているリボンじゃない どーしてあたしに渡すの?」 フリル「ソレを持って告白してみて あたし、ゼッタイ応援してるわ!」 翌日・・・ ウィンディ「う〜ん キモチのイイ朝ね!」 ピュア「うん 今日は晴天だね」 そのトキ、ティンクはフリルが付けていたリボンがナイコトに気ずいた ティンク「あれ?フリル姉ちゃん、リボンは?」 フリル「ソフィアが付けてるわ」 ティアナ「フリルちゃん どーしてソフィアちゃんに渡したの?」 フリル「そのワケを教えてあげます 耳を貸して下さい」 数秒後・・・ ティアナ「ふぅ〜ん そーゆーコトね」 フリル「さぁレイア!ソフィア!行ってらっしゃい!」 レイア「ああ」 数分後、レイアとソフィアは帰って来た リンゼ「ナニナニ?ナニして来たの?」 ソフィア「ヒ・ミ・ツ?」 シャーベット「え〜っ?教えてよ〜っ」 フリル「結果的にどーだった?」 レイアとソフィアは、こっくるとうなずいた フリル「良かったね!2人とも」 リップ「よぉーし!元気になったトコロで、出発だぁっ!」 リップ以外「おーっ!」 第八話に続く・・・ 題名=Kid風パネポン小説「妖精達の戦い」 第八話=サナトス復活 妖精達は、太陽の城を出て魔界へ向かった 一方魔界は、魔物達がサナトスが復活する過程を見ている 魔物C「おおっ、もうすぐだ!完全なるサナトス様が復活するぞ」 魔物R「この日を、どんなに待ったコトか・・・・・・」 サナトス「グオオオオッ!ついに来たぞ!あの憎き小娘達にリベンジするトキが!!」 魔物B「サナトス様、お久しゅうございます」 サナトス「おおーっ!魔物達よ懐かしやーっ」 魔物L「サナトス様!!小娘達が、我々の魔界に向かっています!」 サナトス「何だと!?だったら魔物達よ、小娘達を殺せ!!!」 魔物達「ははぁーっ」 一方妖精達は・・・ リンゼ「辺りは真っ暗だね」 シャーベット「ナニか、辺りを照らすモノはないかな?」 フレアとレイア「オレが照らすよ!」 フレアとレイアは、炎で辺りを照らした カイン「温かいね」 ネリスは、ナニかに気ずいた ネリス「皆、静かにして ヘンな音が聴こえるんだケド・・・」 ピュア「まさか・・・!」 ソフィア「そのまさかよ」 リップ「だんだん近づいて来たわ」 すると、妖精達の前に魔物達が姿を現した 魔物Y「小娘達よ サナトス様の命令で、ここに来た」 セレン「サナトスの命令・・・?どーゆーコト?」 魔物D「フッ、サナトス様が復活したのさ」 ティンク「マヌケでブサイクなサナトスが復活したの?」 ここで、妖精達と魔物達のケンカが始まった 魔物F「サナトス様が、マヌケでブサイク・・・?そのコトバ、この戦いが終ったら、サナトス様にチクるぞ」 ナティア「そんなコト言っても、ホントにわたし達を倒せるの?ましてや、わたし達は1年前サナトスを倒したのに・・・」 ウィンディ「あたし達も、ソフィア達が生まれる前、サナトスを倒したコトがあるんだから!」 ティアナ「まぁ、あたし達は自信満々よっ!!」 フリル「19人だけで倒せるもんね〜っ」 魔物S「オレ達はなぁ、今まで地獄の特訓をしてきたんだ!そーカンタンには負けないぜ」 ルビー「地獄の特訓・・・?ダンベルでも持って、筋肉を鍛えよーと思ってたの?」 エリアス「ダサいわね〜」 サラ「わたし達だって、地獄まではいきませんでしたが、特訓して来たのですよ」 セシル「そーそー お母さんやサラさんの言う通りよ!!」 魔物K「ナニを〜っ!!」 リップ「皆!そんなケンカなんかしないで、戦い開始するわよ!」 妖精達と魔物達の戦いが始まった 第九話に続く・・・
題名=Kid風パネポン小説「妖精達の戦い」 第九話=いざ、魔物達と対戦! フリル「最初にあたしが攻撃するね!マジカルフラワー!」 カイン「次はボクだ!サンカッター!」 魔物W「うわっ!危ねぇ〜な〜 死ぬトコロだったぜ」 ティアナ「容赦なく行くよ リーフブレイク!」 魔物S「フン!こんなのこーすれば・・・」 魔物Sは、ティアナが放った魔法を返した シャーベット「危ないティアナちゃん!フリーズシールド!!」 シャーベットは、氷の壁を放った ティアナ「ありがとうシャーベット!助かったわ」 魔物T「この氷の壁、蹴っても斬ってもビクともしねぇ」 ティンク「バ〜カ!母さんが放つ氷の壁は固くて強力だから、どんなコトしたってムダなんだよ!ほらほら、どんどん行くよ!ブリザー!!」 魔物YとD「つ、冷てえ〜っ!寒〜い!!」 ティンクは魔物YとDのそばに行って蹴った そのトキ、他の魔物達がティンクを捕まえた ティンク「な、何だよーっ!離せーっ!!」 ティンク以外「しまった!!」 リップ「チョット!!ティンクちゃんを離しなさいよ!!!!」 ティンク「く・・・苦しいよ・・・ た・・・助けて・・・!!」 魔物P「フッ、この小娘を離してほしーなら・・・・・・」 魔物Pは、ティンクをギュッと握り締めた ティンクはクタクタになった シャーベット「ボクの娘を返せーっ!」 シャーベットは、魔物Pを強く蹴った ナティア「そーよ!あなた達の思い通りにはさせないわ!」 エリアス「魔法は使えないわ・・・ どーすればイイの・・・?」 セレン「話が分からないヒトね!!」 セレンは、魔物Pの腕をステッキで叩いた 魔物P「ヘヘッ、小娘をサナトス様に渡しに行くぜ―」 魔物G「また戦うトキを楽しみにしてるさ ハーハハハーッ!」 シャーベットとピュア「うう・・・・・・ ティンクが連れ去られちゃったよぉ・・・・・・」 シャーベットとピュアは泣きながら言った リップ「シャーベット、ピュアちゃん、泣かないで 取り戻せばいんだから・・・」 サラ「そーですよ 悲しいのも皆同じです」 セシル「わたしだって、涙が出ちゃうほど悲しいもん」 フレア「だから、泣くのはやめるんだ」 リンゼ「うん 早く取り戻しに行こう」 ルビー「そーね」 リップとフリル「よぉーし!さっそく取り戻しに行こう!!」 妖精達は走り出した 第十話に続く・・・ 題名=Kid風パネポン小説「妖精達の戦い」 第十話=走れ!妖精達 妖精達は、ティンクを取り戻すために魔界へ走り続ける リップ「速く走らないと間に合わないわ!」 レイア「ちくしょーっ!サナトスのヤロー、ティンクをどーするつもりなんだ!!」 カイン「とにかく急ぐぞ!!」 一方魔界は・・・ サナトス「イイ得物だ ワシの思うがままに働いてもらうぞ だがオマエが動くのはまだ早い・・・」 魔物G「サナトス様、その小娘をどーするんですか?」 サナトス「しばらく眠らせる あの憎き小娘達が、我々の魔界に来てこいつの姿を見たら・・・これは笑えるぜ!!ガーハッハッハ!!」 数分後、妖精達は魔界に辿り着いた フリル「魔物達とサナトスじゃない!ティンクはドコにいるの!?」 魔物H「ここさ」 ウィンディ「サナトス!ティンクちゃんをどーするつもりなの?」 サナトス「待て 答える前に、まずジャマ者を殺す・・・」 サナトスは魔物達を殺した ネリス「ふぅ〜ん・・・ 自分の子分を殺すなんてねぇ〜」 サナトス「よおし答えてやろう!この小娘は、ワシの思うがままに働いてもらう!!」 ピュア「そ、そんな・・・!」 サナトス「さあ小娘よ!こいつらを殺せ!!」 サナトスはティンクに操りの魔法を放った ティンクは立ち上がって、妖精達に襲い掛かって来た ティンクの魔法フリーズ! リップ「フラワーシールド!」 リップは花の壁を放ち、ティンクの魔法を返した シャーベット「ボクの娘でも・・・手加減は一切しないよ!ルビーちゃん合体魔法だ!」 ルビー「うん!!」 シャーベット「ブリザー!」 ルビー「ダイヤモンドクラッシュ!」 シャーベットとルビー「ダイヤモンドブリザード!!」 2人の合体魔法で、固い宝石の吹雪が起こった ティンク「!!」 ティンクはセシルを狙い始めた エリアス「セシル危ない!ティンクちゃんが狙ってる!!」 サナトス「小娘よ、矢を放て!!」 ティンクは氷の矢を放った 氷の矢は、セシルのカラダに刺さった セシル「い・・・痛い・・・!」 血が出てきて、セシルは倒れた ソフィア「セシル大丈夫!?ここで休んでて!」 ソフィアは雲を放ち、セシルを囲んだ 今度は、リンゼを狙った リンゼ「思い通りにはさせない!リーフスラッシュ!」 リンゼが放った無数の葉が、ティンクを襲う セレン「ティンクちゃん、わたし達のコトを思い出して!」 フレア「目ぇ覚めろ!!オレ達の友情は、そんな弱っちいもんなのかよ!違うだろ!?」 ティンク「・・・・・・!!」 ナティア「お願い!元のティンクに戻って!!」 ティンク「・・・・・・・・・ボクは・・・・・・」 ティンク以外「!!!!!!!!」 シャーベットとピュア「・・・ナニが言いたいの?」 ティンク「ボクは・・・・・・悪いヤツとは・・・手を組まない・・・・・・・・・」 ティンクは元に戻っていた リップとフリル「やったあ!元に戻ったんだね!!」 ティンク「サナトス!!ボクはあんたの子分なんかにならない あんたの相手は・・・・・・このボクだ!」 リップ「ティンクちゃん、それは違うわ ・・皆で倒すんだ!」 セシル「皆・・・・・・ガンバって・・・・・・・・・」 第十一話に続く・・・ 題名=Kid風パネポン小説「妖精達の戦い」 第十一話=届け!セシルの願い サナトス「さぁ〜て、そろそろ仕上げと行くか!」 サナトスはそー言って、大きな金鎚を振り落とした リップ「きゃあっ!」 セレン「皆!合体魔法を使いましょう!」 セレン以外「はいっ!!」 妖精達は、親子同士で合体魔法を放った リップとフリル「フラワーアジメント!!」 シャーベットとティンク「パワフルブリザー!!」 ルビーとピュア「シトリンクラッシュ!!」 エリアス「バブル!」 フレアとレイア「ファイアーボルト!!」 ウィンディとソフィア「サンダーハリケーン!!」 ティアナとリンゼ「リーフカッター!!」 ネリスとナティア「シェルウェーブ!!」 セレンとサラ「ムーンスラッシュ!!」 カイン「サンショット!」 サナトス「フン!こんな弱っちい魔法はワシには通用せんわ!!」 フリル「そ、そんな・・・!」 重傷を負って雲に囲まれたセシルは、フリルが言ったコトバを聞いて、ココロの中で祈った セシル「神様、皆が勝るよーにお願いします そして、この願いを皆に届けて下さい」 レイア「ちくしょーっ!オレ達はどーすればいんだ!!」 妖精達が悔しがっているトキ、妖精達のココロの中でセシルの願いが聞こえた ?「皆が勝るよーに・・・・・・」 ナティア「ココロの中で、ダレかが言ってるわ」 ルビー「うん 聞いたコトがある声だよ」 カイン「優しくて暖かくて、キモチが安らぐ声だ」 ウィンディ「ソレって・・・・」 シャーベット「セシルちゃんじゃない?」 ピュア「ええーっ?セシルお姉ちゃんが言ってるの?」 妖精達はセシルを見た エリアス「わたし達を応援してくれたのは、セシルだったのね」 セシル「ええ」 ティンク「セシル姉ちゃん どーしてこんな重症を負ってるの?」 シャーベット「・・・・・あまり言いたくないケド、ティンクがやったんだよ サナトスの魔法で操られて・・・・・・・・」 ティンク「えっ?ボクがやったの?セシル姉ちゃんゴメンなさい!」 セシル「ナニ言ってるの?謝るのはわたしなのに 皆、本当にゴメンなさい わたしのせーでこんなめに・・・・」 サナトス「ケッ!死にぞこないどもの話はやめろ!!なんせオマエらは死ぬ運命なんだからな!」 サナトスは大きな金鎚を振り落とした リップ「皆!ダメでもガンバろう!」 フレアとレイア「行っけーっ!ベルリンの赤い雨!!」 サナトスの右腕から、大量の血が出る サナトス「うおっ・・・・・・・」 エリアスとネリス「バブルウェーブ!!」 サラ「ナルホド フレアさんとレイアがサナトスの右腕を切り裂いて、エリアスさんとネリスさんが泡の波でしみらせる・・・ カンペキな作戦ですわ」 セレン「どんどん行くわよ!ムーンカッター!」 セレンは月の刃を放ち、サナトスの左腕を切り裂いた サナトス「ガーハッハッハ!!たかが両腕を切り裂いただけで喜ぶな!ワシは不死身でコーデリア様と同じ、苦心がある限り何度でも復活する!それにワシは闇を司っているのじゃ!!」 ティアナとリンゼは、サナトスを倒すためにどーしたらいいかを考えていた リンゼ「サナトスは闇を司っているんだから、光に弱いんだよね 炎、雷、太陽、この3つのチカラを合わせれば・・・!」 ティアナ「リンゼが考えてるコトはあたしと同じ リンゼが考えてるコトはあたしは分かる」 ティアナとリンゼ「分かった!!サナトスを倒す方法が!!!!」 ティアナとリンゼは、妖精達にサナトスを倒す方法を教えた フリル「ナルホド〜!その作戦でやっつけちゃおーっ!」 サナトス「どーせ粉1粒ぐらいな小っこい作戦だろ!?さあドコからでもかかって来い!!」 第十二話に続く・・・ 題名=Kid風パネポン小説「妖精達の戦い」 第十二話=連れ去られた4人 サナトス「小娘達よ!ワシに殺されるがいい!!!」 レイア「それはこっちのセリフだ!オレ達はなぁ、ポップルスを守るために戦ってるんだ!だから・・・負けるわけにはいけねえ!!」 カイン「ポップルスはオマエに渡さない!オマエのモノじゃない!」 リップ「ポップルスに住む皆が、仲良く平和で楽しく暮らせるようにあたし達は戦っているんだ!!」 シャーベット「サナトス!あんたがいなくなればいんだよ!!」 シャーベットはそう言って、魔法を放った 妖精達は、次々と魔法を放つ ルビーとネリス「プリズムウェーブ!!」 エリアスとフレア「バブルボンバー!!」 ウィンディとソフィア「サンダーハリケーン!!」 全部合わせて・・・ ウィンディとルビーとエリアスとフレアとネリスとソフィア「ハイパートルネードボンバー!!!!!!」 レイア「6人のチカラを合わせたスゲえ合体魔法!母さん達の魔法は最強だぜ!」 サナトス「ま・・・負けるか・・・!」 サナトスは魔法を放った フリル「よぉーし!作戦通りだーっ!!」 ウィンディとフレアとレイアとソフィアとカイン「サンボルトファイアー!!!!!」 太陽を囲んだ雷と炎が合体した サナトス「ワ、ワシのニガテな光じゃ・・・!やめろぉーっ!!」 リップ「サナトスは、苦心がある限り何度でも復活するんだよね!?アロマフラワー!」 サラ「お母様?女王様はどうして癒し花を・・・」 セレン「・・・サナトスのココロを癒しているのよ」 ティンクとピュア「えっ!?」 ナティア「どーゆーコトですか?セレンさん」 セレン「サナトスは、苦心が残っていたから復活した だからリップは、サナトスのココロを癒しているのよ」 フリル「皆!ママが魔法を放つだびに、サナトスのカラダが徐々に消えていく!」 サナトス「ワ・・・ワシのカラダが・・・・・消えて・・いく・・・・」 ティアナ「リップ!その調子よ!ガンバって魔法を放って!」 セシル「ガンバれ!女王様!!」 ルビー「ねえ、リップの調子がおかしくない?」 リップは汗をかいていた フレア「・・・・・限界に近づいたんだな」 フレア以外「ええーっ!?」 リップ「フ・・フリル・・・・後はお願い・・・・・・・・」 フリル「任せて!アロマフラワー!」 サナトス「コ・・・コーデリア様・・・・・・ ワシは・・・・もう・・限界じゃ・・・・・」 サナトスは完全に消えた フリル「やったあーっ!サナトスをやっつけたぞーっ!」 カイン「よくガンバったね、フリル」 リップ「やるじゃない、フリル」 フリル「えへへ」 マンダリ「ひっひっひ・・・ たかがサナトスを倒したくらいで喜ぶな」 ネリスとナティア「ダレ!?」 ヒンダリ「おやおや、覚えていないのかい?わたしらだよ」 そのトキ、ヒンダリが2人の妖精を狙った セシル「きゃあっ!」 レイア「うわあっ!」 狙った2人の妖精は、セシルとレイアだった セシル「お母さん!皆!助けて!」 レイア「いきなりナニすんだよ!きたねぇ手で触んな!」 エリアス「わたしの娘にナニするのよ!返しなさい!!」 フレア「セシルちゃんとレイアを使ってどーする気だ!返せ!!」 エリアスとフレアは、セシルとレイアを取り返そーとした ミンギリ「姉たま、このしつこい2人も持って帰りましょ」 マンダリ「よおし 家に帰るぞ」 ヒンダリ「小娘達よ、ドコかで会おうな」 おばばは去って行った リンゼ「4人も連れ去られちゃったね」 セレン「わたし達は、どーするコトもできなかったわ」 リップ「ねえ、そんなふーに落ち込まないで、取り戻しに行くために次に進もう!」 妖精達「おーっ!!」 第十三話に続く・・・ 第十三話=別行動 妖精達はサナトスを倒した だがおばばが現れて、水の妖精2人と炎の妖精2人が連れ去られてしまった 妖精達は悔しんだ ピュア「うう・・・ 4人も連れ去られちゃったよぉ・・・」 ティアナ「あたし達は、どーするコトもできなくて・・・ 情けないわ」 サラ「皆!悔しむのはやめましょう!」 ナティア「早く取り戻しに行かないと、4人が危ないわ」 カイン「一刻も早く行かないと・・・」 ウィンディ「行くって言われても、この道は3つに分かれてるわ どーするの?」 リップ「3つに分かれて行動すればいんだよ!つまり別行動!!」 ティアナ「15−3は5 5人で1つのグループを作るコトになるよ」 セレン「それじゃあ、グループを作りましょう」 妖精達はグループを作り始めた Aグループのメンバーは、リップ、ウィンディ、フリル、ティンク、ピュア Bグループのメンバーは、シャーベット、ティアナ、ルビー、ソフィア、リンゼ Cグループのメンバーは、ネリス、セレン、ナティア、サラ、カイン 決まった リップ「あたしのグループは右」 ルビー「あたしのグループは前」 セレン「わたしのグループは左」 妖精達は走り始めた Aグループの様子は・・・ ティンク「真っ暗だね ドコにナニがあるか分からないし、周りが見えないよ」 リップ達が走り続けてると、ナニかにぶつかった フリル「きゃっ!ナニコレ・・・」 よく見ると岩だった ピュア「岩じゃない」 ウィンディ「魔法なら砕けるんじゃない?」 リップ「そーかもね!合体魔法を使おうよ!皆で一斉に放つわよ!」 リップ達は、一斉に魔法を放った リップ達「ハイパーフラワートルネード!!!!!」 リップ達が合体魔法を放った瞬間、岩は砕けた するとティンクは、ピンク色の宝石を拾った ティンク「皆!こんな宝石を拾ったよ」 ピュア「ソレは・・・花のエレメント!!」 ウィンディ「手紙みたいのが落ちてるわ 読んでみるね『エレメントを集めし妖精達よ 花、氷、宝石、水、炎、風、緑、海、月、太陽の10コのエレメントを集め、 最上階に登って行くがイイ 最上階に着いたトキ、 奇跡が起こるだろう』だって とにかく、エレメントを集めればイイのね!」 リップとフリル「よぉーし!次に進むぞ!」 リップ達を待ち受けているおばばは・・・ ヒンダリ「姉たま!小娘達が、あの岩を砕いたよ!」 マンダリ「はぁ、ソレは困ったもんだ しょうがない もう1つ、仕掛けを作るとするか」 ミンギリ「早く来られちゃ、そりゃ困るもんね〜 ア〜ハッハッハ!」 おばばは笑った 第十四話に続く・・・ 題名=キッド風パネポン小説「妖精達の戦い」 第十四話=進め!眩しい道を Bグループの様子は・・・ ルビー達が走る道は、リップ達と違いとても眩しい シャーベット「眩しいね これじゃあ先が見えないよ」 リンゼ「どんな敵が待ち受けているんだろう いきなり来たら困るし・・・」 ソフィア「他の皆は大丈夫かなぁ?」 ルビー「ソフィアちゃん、そんな心配はいらないよ!女王のリップと、あたし達のリーダーのセレンさんがいるんだから」 ティアナ「それにあたし達は、かけがえない親友だからね」 ?「ケッケッケッ」 ダレかの笑い声が聞こえた シャーベット「ダレだ!?」 ?「ケッケッケッ オレはドロフ コーデリア様が作った幻だ」 ソフィア「コーデリアが作った幻!?とゆーコトは、この道をズッーっと進めば、コーデリアに会えるってイミ?」 ソフィアの言う通り、ルビー達を待ち受けていたのはコーデリアだった ドロフ「そーさ だがコーデリア様の命令で、オマエらの首を頂くぜ!地獄に送ってやる!」 ティアナ「ナニ言ってるの?地獄に行くのはあんたの方よっ!!」 ティアナはそー言って、魔法を放った ソフィアとリンゼ「リーフハリケーン!!」 シャーベットとルビー「プリズムブリザード!!」 ドロフ「もうすぐホントのコトを言うか・・・」 ドロフはココロの中で言った ドロフ「つ、強すぎる・・・!もうやめてくれ!」 シャーベット「案外弱かったね」 ドロフ「コレをあげるから許してくれ〜っ!」 ドロフがルビー達に渡したモノは、氷のエレメントだった ドロフ「ソレは氷のエレメントだ 全部で10コのエレメントを集め、最上階に登ると奇跡が起きるというモノだ」 ルビー「何であんたが持ってたの?」 ドロフ「実はオレ、コーデリアが作った幻ではなく、コーデリアにチカラを貸したんだ まあ、最初からコーデリアを裏切るつもりだったけど」 リンゼ「・・・というコトは、コーデリアが作った幻ってウソだったんだね」 ソフィア「ドロフ これからワルいヒトと手を組んじゃダメよ」 ドロフ「今後気をつけまーす」 ルビー達は、コックリとうなずいた ドロフ「ガンバレよ!オレはオマエ達を信じてるからな!コーデリアを倒して、ポップルスに平和を戻しておくれ!」 ソフィア「当然よっ!」 ルビー達「ドロフ!またドコかで会おうね!!」 ドロフ「オマエ達の勝利を信じてるぜ!ガンバレよ!オレのコトを忘れるな!!」 リンゼ「当たり前よ!コーデリアを倒して、ポップルスに平和と自由を取り戻すわ!!」 ルビー達は走り始めた ルビー達を待ち受けているコーデリアは・・・ コーデリア「ドロフめ!わたしを裏切りやがって!こーなったら仕方ない 子分を作るとするか」 コーデリアは子分を作った コーデリア「ウルフォスよ、行け!」 ウルフォス「了解!!」 コーデリア「ウルフォスよ、頼んだぞ!あの憎き小娘達を倒し、妖精のナイ世界にするんだ!おーほっほっほっ!」 第十五話に続く・・・ 題名=キッド風パネポン小説「妖精達の戦い」 第十五話=仲間と対戦 暗い道を走るセレン達・・・ サラ「・・・何かイヤな予感がしますわ」 ナティア「ええ」 そのトキ、セレン達は連れ去られたエリアス達の姿を見た セレン「こ、こんなトコロにいたなんて・・・」 カイン「無事でいたのは良かったけど、こんな姿で表すとは・・・」 エリアス達「!!!!」 エリアス達は、セレン達に襲い掛かって来た ネリス「きゃあっ!」 セレン「皆!エリアス達は操られているわ!構わず攻撃するわよ!!」 セレン以外「はいっ!!!!」 レイアの魔法、ボンバーキック! カイン「爆弾!?」 サラ「もうすぐ爆発してしまいます!逃げましょう!」 爆発した エリアスとセシルの合体魔法、バブルシャワー! ネリス「負けるワケにはいかないわ!ウェーブ!」 ネリスが放った波が、エリアス達を押し寄せる フレアはバズーカを持っていた サラ「発砲する準備をしています!」 セレン「皆!それなりの準備はできてる?」 セレン以外「はいっ!!!!」 フレアはバズーカを発砲した セレン達は何とか避けた ナティア「怖かったわ 容赦なく発砲したんだもの」 カイン「仲間意識がなくなって情け容赦がないぶん・・・とても強かったよ」 サラ「!!」 カイン「どーしたんですか?」 サラ「皆さん見て下さい!アレが操りの魔法の正体です!」 エリアス達の額に、黒い石が付いていた セレン「あの黒い石を破壊すればイイのね!サラ、教えてくれてありがとう!」 セレン達は、エリアス達の額を狙って魔法を放った セレン達「ハイパーシェルウェーブ!!!!!」 セレン達が合体魔法を放った瞬間、黒い石が砕け、エリアス達は元に戻った セシル「ココはドコ?」 レイア「オレ、ナニしてたんだ?」 フレア「アレ?何で5人しかいないんだ?他の皆はどーした?」 セレンは今までのコトを、エリアス達に話した エリアス「そーだったの・・・ ゴメンね つらい思いをさせちゃって・・・」 ネリス「こちらこそゴメンね あのトキ助けられなくて・・・」 レイア「そーだ!操られる前、コレ拾ったんだ!」 レイアが見せたモノは、緑のエレメント、海のエレメント、月のエレメント、太陽のエレメントだった セシル「キレイな宝石ね」 エリアス「ルビーに聞いてみよう あの2人なら分かるはずだわ」 セシル「どーやって聞くの?」 エリアスはオカリナを取り出して、宝石の歌(ルビーのBGM)を奏でた オカリナは、SF妖精のみ持っている秘宝だ そのオカリナは、いろんなチカラを持っている エリアス「ルビー!わたしよ!聞こえる?」 ルビー「うん!」 エリアス「あのね、レイアちゃんが4つの宝石を拾ったの」 ルビー「何色?」 エリアス「緑色、青緑色、金色、オレンジ色」 ルビー「ソレはエレメントだよ!全部で10コ集めると、奇跡が起こるというフシギな宝石 リップ達は花のエレメント、あたし達は氷のエレメントを手に入れたの!とゆーコトは、後4コだね!」 エリアス「分かったわ 教えてくれてありがとう」 ルビー「エリアス!お願いなんだけど、今すぐこっちに来てくれる?もうすぐあたし達は、コーデリアと戦うコトになるの!あたし達の魔力じゃ足りないの!だから・・・お願い!」 エリアス「分かったわ 今すぐそっちに向かうわ!待っててね!」 エリアスは、ルビーと話したコトを皆に言った フレア「リップ達はどーするんだ?」 エリアス「ルビーはわたし達だけを呼んだのよ リップ達は、ガンバってエレメントを探していると思うわ」 ネリス「そーね 早く行きましょ」 セレン達は走り出した 第十六話に続く・・・ 題名=Kid風パネポン小説「妖精達の戦い」 第十六話=再び全員行動 Aグループの様子は・・・ リップはオカリナを取り出し、宝石の歌(ルビーのBGM)を奏でた リップ「ルビー!あたしだよ!」 ルビー「リップ・・・だよね?どーしたの?」 リップ「あの・・・、エレメントはいくつ持ってるの?あたしのグループは、花のエレメントしかもってないんだケド・・・」 ルビー「あたしのグループも、1つしか持ってないんだ セレンさんのグループは、4つも集めたらしいよ」 リップ「4人は助かったの?」 ルビー「うん!セレンさんのグループが、4人を元に戻したんだよ!」 リップ「フフッ それは良かったわ」 ルビー「・・・・・・ねぇ、今すぐこっちに来てくれる?」 リップは、ルビーの発言を聞いて驚いた リップ「えっ!?」 ルビー「あたしのグループは、もーすぐコーデリアと戦うコトになるの!セレンさんのグループにも助けを呼んだんだケド、コーデリアはあたし達全員で倒すべきだなぁと思って・・・」 リップ「・・・そーだよね!」 ルビー「だから・・・できるだけ早く来て!お願い!」 リップ「分かったわ 今すぐそっちに向かうからね!」 数秒後、リップはルビーと話したコトを、皆に話した ティンク「セレンさんのグループが、4人を助けたんだ」 リップ「セレンさんのグループは、エレメントを4つも集めたんだって!その4つのエレメントを拾ったのは、レイアちゃんだって!」 ピュア「えっ!?レイアお姉ちゃんが拾ったの!?」 リップ「操られる前に拾ったらしいわ」 ウィンディ「ねぇ、今はそんな時間じゃないわ 一刻も早く、ルビーちゃんのグループのトコロに行こーよ」 フリル「そーだね!」 リップ「よぉーし、行くぞっ!!」 リップ達は走り出した ルビー達を助けるために・・・ 一方、リップ達を待ち受けていたおばばは・・・ マンダリ「あちゃ〜 せっかう仕掛けを作ったのに〜」 ヒンダリ「姉たま、コレは台無しだねぇ」 ミンギリ「姉たま、どーする?」 マンダリ「仕掛けを壊して、コーデリアの後にいるしか方法はないね」 ミンギリ「それにコーデリアは、ウルフォスという子分を作ったらしいしね」 ヒンダリ「とゆーコトは、わたしらが動くトキは、コーデリアが敗れたトキかぁ」 マンダリ「ソレはイイ作戦だ!決定だね!」 おばば「ア〜ハッハッハ!!!」 おばばは笑った 第十七話に続く・・・ 題名=Kid風パネポン小説「妖精達の戦い」 第17話=コーデリアの最終子分、ウルフォスを倒せ! 数分後、妖精達は集合した ウィンディ「ゴメンね 遅くなっちゃって・・・」 ルビー「別に気にしなくてイイよ!来てくれたんだから」 フリル「よし!全員揃ったから、コーデリアを倒しに行こう!」 妖精達は走り出した 数分後・・・・・・ ウルフォス「何分待たせる気だよ、あの小娘達め!―ん?」 レイア「な・・・、何こいつ・・・」 ナティア「もしかして・・・コーデリアの子分?」 ウルフォス「正解正解、大正解!そう オレ様はウルフォス コーデリア様の最終子分だ 何かモンクでもあるのか?」 フレア「あるぜ そこをどけよ!じゃないと・・・」 ウルフォス「やれるもんならやってみな オレ様はそうカンタンには負けないぜ」 リップ「あたし達こそ、そうカンタンには負けないもん!マジカルフラワーっ!」 ウルフォス「フン!こんな魔法なんか、返しちまえばどうってコトねぇ!」 リップ「きゃぁっ!」 リップはダメージを受けた フリル「よくもママを??っ!!許さないわ!!!フラワーアジメント!」 ルビー「あたし達も攻撃よ!ダイヤモンドショット!」 ウルフォス「これも斬っちまえば・・・・・・っていててて!!」 ウルフォスのカラダから、大量の血が出る ピュア「あんた知らなかったの?ダイヤモンドって、世界で1番固い物なんだよ」 ウルフォス「ちっきしょ???っっ!これじゃ何にも攻撃できねえ!!」 ネリス「これでお終いよ!ビックシェルロック!!」 ネリスは、大きな貝殻でウルフォスを閉じ込めた サラ「もう脱出不可能ね」 ネリス「ウルフォス〜?わたしがこの貝殻に触れた時点で、あなたはもう終わりよ?いい??」 ウルフォス「死ぬのはいやだーっ!絶対にいやだーっっ!!!」 ネリス「とゆーワケで、5・4・3・2・1」 ネリスは大きな貝殻に触れた すると、ウルフォスと共に、大きな貝殻が砕け散った エリアス「ネリスすっご〜い!」 ナティア「大活躍ね、お母さん!」 ネリス「うふふ、照れちゃうわ?」 カイン「待てよ ウルフォスは、コーデリアの最終子分って言ってたよな?とゆーコトは、もうコーデリアの子分はいない・・・とゆーコトだよね?残る敵は、コーデリアとおばばだ!」 リップ「・・・・・・・・・・・・」 ウィンディ「どうしたの?リップちゃん」 リップ「あっ、いや、何でもないわ」 ティンク「あっ!!!!!!!!」 ティンクが見つけたのは、宝石・水・炎・風のエレメントだった ソフィア「とうとう揃ったわ!」 リップ「確か、『頂上に登るがイイ』って書いてあったよね?登ってみよーよ!」 ピュア「でも、登れるかなぁ?すっごく急だもん」 ウィンディ「そーゆートキは飛べばいいんだよ!あたしの雲に乗って、一気に登りましょ」 ポワワワ・・・・・・ 数分後、妖精達は頂上に着いた 各穴にエレメントをはめると、10人の守護神達が現れた 守護神1「あなた達のおかげで、封印が解けました」 守護神2「わたし達は、これからあなた達の各世界の守護神となる者です」 シャーベット「あのー・・・名前は?」 守護神達は、シャーベットの質問に答えた 花の守護神フラン 氷の守護神プリム 宝石の守護神オーラ 水の守護神ルゥ 炎の守護神ディア 風の守護神リフィアス 緑の守護神ハフト 海の守護神ルーネ 月の守護神ユナ 太陽の守護神ナロア ディア「あなた達には使命があります それは、この世界を救うコトです」 ハフト「これからは、あなた達のチカラじゃ足りないコトもあります ですから、わたし達も、あなた達のチカラになります」 フレア「ありがたいぜ!」 ソフィア「心強くなったわ!」 フリル「この調子よ!」 リップ「では、レッツゴー!!」 第18話へ続く・・・
題名=Kid風パネポン小説「妖精達の戦い」 第18話=再び対戦 妖精達は、コーデリアのもとへ向かって走り続ける リップ「コーデリアの子分は、もういないよね?」 ソフィア「長い道のりだったケド・・・」 ピュア「でも、コーデリアと戦うの怖いよ?っ!」 シャーベット「大丈夫だよ ボクらには守護神達がいるんだから!」 ・・・数分後、妖精達はコーデリアのもとに着いた レイア「はぁ、はぁ、おいコーデリア!リベンジしに来たぜ!」 コーデリア「お〜っほっほっほ!よくぞ私の子分を全員倒した 腕を上げたな?・・・・って、あっ、しまった・・・ 封印を解かれてしまった・・」 フレア「さぁ〜コーデリア ボッコボコのギッタギタにしてやるぜ」 コーデリア「ふん!それは実際にできるのかなぁ〜?」 妖精達は戦い始めた リフィアス「ウィンディ、雷の矢を!」 ウィンディ「はい!」 ウィンディは矢を放った コーデリアの左腕に直撃した コーデリア「ふっ、これが守護神の力ってヤツか だが私はまだあきらめてはいない!」 ネリス「それがどうしたって言うのよっ!!うるさいわねっ!!!ウェーブ!」 ティンク「ブリザーっ!」 フレア「バズーカ発射ーっ!!!」 コーデリア「い、いつのまにかそんな武器を・・・!」 カイン「ほらほら、どんどん行くよ!サンショット!」 ユナ「コーデリアの力が弱ってます 今のうちに攻撃するのです!」 妖精達「はいっ!!!!!」 フリル「あたし達は、あのトキのような力無い妖精ではないわ!ここまでガンバったからには、負けるわけにはいかないぞ!フラワーアジメント!」 ディア「ディアの炎!!」 ディアは魔法を放った フレア「この調子でどんどん行くぜーっ!ボンバーキック!」 リフィアス「リフィアスの風!」 コーデリア「お〜っほっほっほ!私にこんな魔法は無力 力を上げたんじゃないかな?」 リップ「一撃で終らせるには・・・どうすればいい?」 セレン「一撃・・・?そーよ!皆で合体魔法を使うの!」 サラ「例え1人1人のチカラが弱くても、皆で合わせればもっと大きな魔法になるわ やってみましょう!」 フラン「わたし達はわたし達で合体魔法を放ちましょう」 妖精達「行っけーっ!!!!!」 コーデリア「うわぁっ!」 コーデリアに大ダメージを与えた 守護神達「今度はわたし達の番です!」 コーデリア「ち・・・、ちくしょう・・・・ カラダが・・言うコト効かない・・・・ うっ・・・・・・」 セレン「最後の一撃よ!ムーンストライク!」 コーデリア「も・・・もっと戦いたかったの・・・に・・・・・・・」 コーデリアは完全に消えた ルビー「残る敵は後1人・・」 リンゼ「魔女三姉妹、おばば!」 ミンギリ「ヒヒヒ・・・ わたしらの存在を覚えていたか」 マンダリ「さぁ〜て、まずわたしらの子分を決めよう」 リップ「・・・・・子分にするなら、あたしにしなさい!」 ヒンダリ「おや?自分から言って・・・。ホントにイイのかい?」 リップ「考えがあるの イイからあたしを子分にしなさい!!」 フリル「ちょっとママ!ナニ考えてるの!?やめてよ!!」 ナティア「そうよ女王様!!お願いだからやめて下さい!!!」 ティアナ「ナニ考えてるのよ!相手は敵だよ!」 リップ「どうしてもおばばの子分にならないと、イミがナイの あたしの勝手にして!」 オーラ「お黙りなさい!!!」 ルゥ「リップの考えは、わたし達には何となく分かります リップの勝手にして下さい」 フリル「でも・・・!」 ヒンダリ「本当にイイんだね?では、さいなら〜」 フレア「リップのバカ??っ!!裏切り物??っ!!」 ハフト「裏切ってはいません!!」 プリム「わたし達も、おばばの後を追いましょう!」 第19話に続く・・・
ゆーカンタンな武器を甘く見んな!」 フリル「後は・・・ママ!出てらっしゃい!」 シャーベット「リップちゃん!!」 ・・とそのトキ、無数の花びらが妖精達を襲った フラン「とうとう来ましたわ 皆、ガンバって勝つのです!」 妖精達「はいっ!」 ピュア「か、完全に操られてるわ・・・ 怖い!」 ルビー「リップのバカーっ!プリズムクラッシュ!」 リップはすらすらと避ける フレア「いい加減に目ぇ覚めろっ!!ファイアー!」 セレン「強いわ どうすればいいの?」 フリル「大丈夫!」 フリルはリップに近寄って、ステッキを奪った 他の妖精達「?????」 フリル「ダブルステッキパワー!!」 フリルは2つのステッキを振り、リップを吹き飛ばした フリル「やった・・・かな?」 妖精達はリップに近寄った ウィンディ「リップちゃん、リップちゃん、起きて!」 リップ「うっ・・・・」 フリル「ママーっ!良かった、無事で・・・!」 リップ「・・・・フリル、よくやったわ」 フリル「えっ?」 サラ「一体どうしたんですか?女王様」 ルビー「そうよ 自分からおばばの子分になって・・・」 リップ「そのワケを説明するわ ・・・・・あたし、フリルを女王にさせたかったの 今度は、フリル達が新しい世界を作っていかなければいけないのだから・・・」 フリル「えっ!?あたしが・・・女王様?」 リップ「そうよ これからはあなたが皆をまとめてるのよ ・・そしてカインくん」 カイン「はい」 リップ「あなたはこれから、女王のフリルにつき従うのよ だからこれをあげる さぁ、受け取って!」 カイン「これは・・・盾!」 リップ「そして皆 フリルに従い、新しい世界を作っていくのよ」 ソフィア「新しい世界?」 リップ「そう だからガンバルのよ」 サラ「フリル、頼んだわよ!」 セシル「ガンバって、フリル!」 シャーベット「ボクも応援するよ!」 ウィンディ「ガンバレ、フリルちゃん」 フリル「ありがとう皆・・・」 フリルの青い瞳から、涙があふれる フリル「皆、いつまでも友達よ 皆、大好きだよ・・・」 最終話に続く・・・ 題名=Kid風パネポン小説「妖精達の戦い」 最終話=いつまでも永遠に・・・ リンゼ「あれ?フリルとカインは?ドコ行ったんだろう」 2人は外に出ていた フリル「女王になったのはイイケド、あたし、ちゃんとできるのかなぁ・・・」 カイン「大丈夫さ フリルならできる」 フリル「・・ありがとう カイン」 カイン「それに、いつでもボクがキミのそばにいるんだから・・・」 フリル「そーだよね あたしのそばにはカイン・・・・か チョット照れちゃうわ」 カイン「新しい世界・・・ それは、ボク達が作っていかなければならないんだね」 フリル「それよりカイン、言いたいコトがあるの」 カイン「何だ?」 フリル「・・・・・・好き」 カイン「えっ?」 フリル「あたしにとってカインは、大好きな人に変わらないの だから・・・ね?」 カイン「ボクも・・キミが大好きさ 1年前始めてあった時からずっとずっと・・・・」 フリル「あたしね、あの時言えば良かったなぁとこうかいしたけど、今日、このコトバが言えて良かったと思ってるわ カインに好きって言えて・・・」 カイン「・・・ボクも同じさ 今日言えて・・・本当に良かったと思ってる」 フリル「それじゃあカイン、ほほ貸して」 カイン「な、ナニ?」 フリルは背伸びして、カインのほほにそっと○○をした(うわわわーっ!) カイン「フ、フリル・・・/////←赤面」 フリル「これからもずっとずっと・・・・・一緒よ」 カイン「ああ」 フリル「ねぇ、もう皆がいるところに帰ろう」 カイン「そうだね」 フリルとカインは帰った リップ「あっ、フリル!ドコ行ってたのよ 皆で帰ろうかと思ったのに」 レイア「デートでもしてたんだろ?顔に丸々出てるぜ 恥ずかしがらずに正直に言えよ ったく」 フリル「もうナニよ!皆してあたしをせめて!フン!」 リップ「まぁ別に怒らないで ゴメンゴメン」 セレン「さぁ、帰りましょう―」 SF妖精さん達は、オカリナで曲を奏でながら帰った フリル「やっぱり、これでよかったのかも」 お・わ・り ガルーダ氏の小説・天界からの訪問者(ミクが言うにはときめきの使者)に続く アヒャック「俺達の出番はまだ先だな…。」

|
|