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[354] てすと
テテフ - 2022年04月21日 (木) 17時37分

てすと

[355]
テテフ - 2022年04月21日 (木) 17時38分

解けてました!

[356]
テテフ - 2022年04月21日 (木) 17時43分

[留学生の一日<午前>]



<何ともカオスな留学生の一日>






ボクの名前はマイルス・テイルス・パウアー。この学校の留学生。
ボクがこの学校に来てからはやもう三ヶ月。
来た時に比べてかなり慣れては来たけれど……。

この学校、何か変。


「よし、皆揃ってるかー?」

朝のHR。担任のブレイズ先生が教室に入って来た。
先生が教室を見渡す。すると先生の目が教室の廊下側の一番後ろで止まる。

ブレイズ「やはり速瀬は今日も遅刻か。」

先生がはぁとため息を漏らす。

ブレイズ「まぁいつの事だな。よし、HR始めるぞ。」

速瀬というのは、この学校で一番の問題児。必ず毎日遅刻で、来たら毎日必ず学校の
窓を三枚以上割る。
学校側ではかなり嫌がられているけど、ボク達の間では結構人気だったりするんだよね。
何て言うか……、すごい人なんだ。

HRも終わり、一時間目の授業の前の休み時間。

「テイルスー!!」

ボクの後ろの方から声を掛ける、赤いハリモグラ。

テイルス「ナックルズ、何?」

教室を出て廊下で話す。ナックルズがとても得意げに声を弾ませる。

ナックルズ「今度俺達のチームで試合をやるんだ!!まぁ、いつもやってるけど、今回は違う。
      名門校との公式戦なんだ!コレで買ったら今度の地域トーナメントに出場出来るら
      しい!!」

テイルス「えっ!そうなんだぁ!!すごいよナックルズ!夢の第一歩だね!!」

ナックルズはウチの学校の野球部キャプテン。ウチの野球部は強いんだけど…、前は反則負けで
地域トーナメント出場権を剥奪されちゃったんだ。

ナックルズ「だから今度の試合。お前絶対見に来いよ!!チア部も結構張り切ってるし。」

テイルス「チア部も行くんだ!う〜ん本格的〜!!」w

「アタシ達がそこまでやってあげるんだから、負けたら承知しないわよ!」

ふいに後ろから声をかけられる。振り向くと、そこにはクラスメイトのエミーがいた。

エミー「本当はバスケ部の応援しかしない主義のアタシ達が、アンタ達みたいなイモい野球部のチア
    してあげるんだから、反則負けなんかダサイ事しないでよ!」

エミーはこの学校で初めて自分からクラブ結成に成功した唯一の人物。
自分で結成したチア部のリーダーをしている。

ナックルズ「へっ、バスケ部が最近試合ねぇから暇になっただけなくせに〜。」

ナックルズが横目でおちょくる。

エミー「Σそ、そんなんじゃないわよ!」(汗)

テイルス「まぁまぁ、どちらにせよ野球部には勝って貰いたいから、ボクもちゃんと応援するよ!」

エミー「そうね!頑張るのよナックルズ!!」

ナックルズ「おうよ!」

と、そんな話をしているとチャイムが鳴った。
一時間目の授業が始まり、ブレイズ先生が名簿と教材、そしてお決まりの竹刀を持って
教室に入って来た。ブレイズ先生は生徒思いの熱血教師で、生徒が悪い事をすると竹刀で
おかまいなく殴る。(笑)
だからブレイズ先生の授業の時だけはとても静か。


「あ〜っ!やっと来た!ソニック遅刻!!」


教室の外、裏門の辺りで声が聞こえる。

ナックルズ「お〜、やっと来たぜ。また頑張ってるなぁ〜、シルバーの奴も。」

皆が一斉に教室の窓から外を覗く。裏門で白いハリネズミと青いハリネズミが論争をしている。
白いハリネズミの方はシルバー君で、副委員長をしている。
そして青いハリネズミがさっき話にした問題児のソニック。

ソニック「オイオイシルバー。お前この前俺、水道管の破裂直してやっただろ?それでチャラって
     事で。」

シルバー「なるかっ!!遅刻は遅刻!今日こそはちゃんと付けさせて貰うぜ!!」

シルバーが遅刻表に描く寸前、ソニックがシルバーに耳打ちをする。

ソニック「シルバー君、君はこの前……」

一時の沈黙、シルバーの顔が真っ青になる。

シルバー「そ、ソニックセーフ……」

ふるえた声でそう言うと、泣きながら何処かへ走って行った。また何の弱みを握られたのやら。
シルバーが居なくなって、ソニックが学校の敷地内に入る。

ナックルズ「オイ、おせーぞソニック!!」

エミー「ソニック〜!」

皆が口々に窓から叫ぶ。ソニックはこっちを向いて手を振る。

ソニック「Good morning!! Everyone!!」

他のクラスも窓から見ている。本当にソニックの生徒からの人気はすごいなぁ。

ブレイズ「コラァァァッ!!速瀬!!貴様また何悠々と遅刻してんだ!!速く教室に来い!!」

ブレイズ先生は竹刀で校舎の窓をバシバシ叩く。が、ソニックは気にもせず、のん気に歩いて校舎に入った。


ガララッ


ソニックが教室に入って来た。ブレイズ先生が投げた竹刀をひょいと避けて自分の席に座る。
ソニックはカバンから教科書を出し、机に置いてそれを枕に早速寝始めた。
ブレイズ先生がまたはぁとため息をつく。

授業も後半に差しかかった所、ソニックが起きて思い切り背伸びをする。
ブレイズ先生はそれをちらりと見るが気にしない。

ソニック「ん、ま〜だ終わってなかったのか?……ちっ、んじゃ。」

ソニックはそう言うと、音速で教室から出て行った。いつものソニックの校内徘徊が始まった。
ブレイズ先生は黒板に文字を書き続けながら一言。

ブレイズ「黒沢。」

「はい。」

黒沢というのは、この学校の生徒の中でトップ、先生からも一番頼りになる委員長、シャドウ君。
音速で走るソニックに対して、それに並んで連れ戻す事の出来る唯一の人物。
いつもソニックの校内徘徊に付き合わされていて、授業時間も少ない筈なのに、何故かいつも
成績トップのカリスマ。皆からはその親しみもこめて「委員長」と呼ばれている。

委員長が教室を出て行ってから数分、授業の終わりのチャイムが鳴る寸前にソニックを連れて戻って来た。

シャドウ「先生。今回の逃走での被害は、ガラス8、ドア3、壁6、カーテン2です。」

ブレイズ「速瀬……お前また随分と暴れてくれたな?後で職員室に来る様に!あと黒沢、
     ご苦労だったな。」

委員長は先生に一礼した。先生が教室から出て行くと、一斉に皆喋り出す。
ナックルズがソニックに話しかける。

ナックルズ「オイ、ソニック。今日はまたいつもより速く捕まったな?」

ソニック「委員長がいつもより殺気強くてさー、その執念に負けた、みたいな?」

ソニックがふざけた感じに言う。委員長は既に自分の席に戻っている。

ナックルズ「へへっ、またお前なんか委員長の気に触る様な事言ったんじねぇのか〜?」

テイルス「おはようソニック。」

まだソニックに挨拶してないのを思い出して、声を掛ける。

ナックルズ「お、おいテイルス人が話をしてる時に横から入って来るn……」

ソニック「Hey,テイルス!そういやまだだったな。」

ナックルズ「Σか、完全に無視!!?」

ソニックが笑って挨拶をする。何故かいつもこの顔で一日が始まる気がするんだよね。
ナックルズが怒っているのは気にもせず、話し続ける。

テイルス「あ、そういや次の授業って……。」

ソニック「Wow!!体育じゃないか!!」

ソニックが嬉しそうに言う。ソニックは英語と体育しかまともに授業受けないんだよね……。
体操服に着替えて、グラウンド集合。体育は勿論ブレイズ先生。
体育は隣のクラスと合同。男女に分かれて行われる。

ブレイズ「今日は50m走のタイムを測るぞー。」

「えーっ」と一部からブーイング。ボクも入っている。
走るのは基本的に苦手なんだよね……、体力には自信あるんだけど。

ブレイズ「『えー』じゃない!ホラホラ、並べ並べー!!」

元々引いてある、50mのラインに並ぶ。自信のある人と自信のない人の差が顔を見ると良く解る。

ブレイズ「速瀬と黒沢はいい。別の事をやる。」

ソニック「な!?何でだよ!」

ブレイズ「お前らの速さじゃストップウォッチで測れん。」

あ、ごもっとも。ソニックと委員長も納得した。他の事をするみたいだ。

ブレイズ「まずこっちやるぞ!はい位置について!」

一番前の列が慌てて位置につく。先生の合図で走り出し、どんどんボクの番に近づく。

ブレイズ「はい位置について!!」

ついに来た!よ〜し!まず転けない様に頑張ろう!!(汗)

ブレイズ「ドン!!」

ボクの列にはナックルズも居た。一斉に走り出し、そしてゴール……
一番最後に(笑)

ブレイズ「ナックルズ3.4、……テイルス5,7。」

Σ遅っ!!……はぁ、ソニックみたいに速くなりたいなぁ…。OTL

ナックルズ「テイルス、お前野球部に入れよ!足速くなるぜ!!それにお前がドベじゃないぜ!一人転けた
      奴居るから!!」

テイルス「ボク美術部止めたくないから……。でも有難うナックルズ。……ん?転けた!?それって誰!?」

ナックルズ「シルバー。あいつ学校にブーツ履いて来てるからなぁ。」(爆)

テイルス「うわぁぁ……。学校にブーツ、確かに、それはないよね……。なんか元気出たかも、
     有難う、ナックルズ。」(汗)

ナックルズ「俺じゃなくてシルバーに言った方がいいんじゃないか?落ち込むだろうけど。」(爆)

と、その時。

ソニック「おらぁぁぁっ!!」

シャドウ「させるかぁっ!!」

皆がボクの後ろの方を見ている事に気が付いて、ボクも後ろを振り返る。
ソニックと委員長が……、何だアレ?ば、バスケ…かな?(汗)

ブレイズ「よし、皆終わったな。じゃあ速瀬と黒沢には先にやって貰っているが、次の授業はコレだ。
     皆さんにはバスケの試合をして貰います。」

先生は解るでしょうと言う様にバスケをしているらしい後ろの二人を指差す。

テイルス「イヤ、殺し合いしてる様に見えるんだけど。」(汗)

ブレイズ「じゃあ皆さんには殺し合いをして貰います。」

ナックルズ「Σゆ、言うと思った!!バトルロワイヤルかっ!!!」(汗)

ナックルズのツッコミに皆がうなずく。最早バスケじゃない。喧嘩にしか見えない。(笑)

ブレイズ「チーム分けするけど、自由にするか?」

全員が「自由!」と声を揃える。

ブレイズ「じゃあ、差別のない様に分けろよ。先生は差別が一番嫌いだ!」

そして生徒同士の取り合いと余り物拾いが終わり、チームが完成した。




                            <続く>

[357] 続きです
テテフ - 2022年04月21日 (木) 17時43分

[留学生の一日<午後>]



<何ともカオスな留学生の一日>








ブレイズ「チームは決まったな?よし、じゃあコートを決めて始めるぞ!」

チームはボクとソニック、ナックルズのいるチームと、委員長、副委員長のいるチームになった。

ブレイズ「ジャンプボールするぞ〜、両チームの代表!」

テイルス「ナックルズ!頑張ってね!!」

ナックルズ「任せろ!ボールに対する執念なら野球も同じ!!」

ソニック「こっちに来たボールはちゃんと拾ってやるからな!」

ナックルズ「Σって俺負ける前提かお前!!」(汗)

ボク達のチームの代表はナックルズ。相手チームは…

シルバー「委員長!見てろよ〜、俺役に立つからな!!」

シャドウ「そうだな、こういう時位少しは役に立て。」

え?何でシルバー?;絶対委員長が来ると思ったのに…。;
相手がシルバーと解った瞬間にやりと笑うナックルズ。ってかシルバーってジャンプ力あったっけ?;
シルバーもやる気満々でナックルズと向かい合う。
先生がボールを高く上げる。

ナックルズ「おらぁぁぁっ!!」

シルバー「はぁぁぁっ!!」

二人同時に飛ぶ。先にボールをとらえたのはやっぱりナックルズ。

ナックルズ「貰ったぁ!!おらぁぁぁああっ!!」


パァンッ!!!


ボールが破裂した…。ボールのゴムが辺りに落ちる。
両チームが愕然とする。

ブレイズ「くぉらぁぁあああっ!!赤星ぃぃっ!!ボール破壊で退場だ!お前は!!」

先生が赤いカードを持って笛を吹く。でもコレサッカーじゃないよ、先生。;

ナックルズ「Σええええええええええっ!!?ちょ、先生今の無し!!もう一回!!」

ブレイズ「んで白河!!お前も今ジャンプの瞬間超能力で飛距離伸ばしただろ!!お前も退場!!」

ナックルズ「Σ先生俺は無視ですかっ!!!?」

シルバー「ば、ばれたぁぁっ!!?馬んなそ鹿なっ!!」←上田教授

……で、結局二人とも退場で、グラウンドの端っこで体育座りをして沈む。

ブレイズ「やり直し!次ジャンプボール誰だ?」

次はまともな二人がやり、やっと試合が始まった。
ボクは元々運動は得意な方じゃないんだけどなぁ……。;

ソニック「テイルス!Hey!!」

ソニックはやらたとボクにボールをパスして来るんだよね…。;←嬉しい
でもせっかくソニックがボクの事を頼りにしてくれてるんだ!頑張らなきゃっ!!
ボールを隠しながらゴールへと進む。後ろの方で「うわっ」とか「ぶへっ」という声が聞こえる。何だろう?
でもなんやかんやでゴール下までたどり着いた。ボクはジャンプしてボールをゴールリングに投げた。
リングに当たって…落ちた。;まぁ入る訳ないよね。;
ボールを投げる瞬間にも「わっ」という声が聞こえた。何だろうなと考えていると突然…

ブレイズ「〜〜〜〜もう見てられんっ!!パウアー!お前妨害行為で退場だっ!!」

テイルス「ぼ、妨害!?そっそんな!ボクは何もしてないですよっ!?」(汗)

ブレイズ「お前が何もしてないと思っているだけで、周りはすごい迷惑だっ!」

テイルス「!?」(汗)

ブレイズ「解らないのか!お前の尻尾だ!!尻尾!!試合中にふわふわさせて、後ろにいる奴がバシバシ
     当たって迷惑だろう!!その上、前もボールも見えなくしている!!」

テイルス「Σ言いがかりーーーーっ!!?でも先生!尻尾は体の一部で仕方ないですよっ!!」(汗)

ブレイズ「だからお前の存在自体迷惑なんだ!!」

テイルス「先生が言っちゃ行けない事言っちゃったよ!!しかもかなりひどっ!!」(汗)

で、結局ボクも退場で、端っこ体育座り組に…。;;
今度バスケする時には尻尾どうしたらいいんだろう??;;
そんな事を考えながら試合を見ていると、だんだん白熱してきて面白くなってきた。
そしてしみじみソニックはカッコいいなぁと思う。まぁ、バスケ部だから上手くて当たり前なんだけど。;
委員長がかなりソニックと良い勝負をしている。

ナックルズ「オイシルバー。委員長ってテニス部だよなぁ?」

シルバー「だからと言ってテニスだけじゃないんだよ、委員長は!」←威張る

ナックルズ「Σいや、お前が威張んな。」

テイルス「そういえば前にソニックが言ってたけど、中学に入る前に委員長にバスケ部に一緒に入ろうって
     誘ったらしいよ?断られたみたいだけど。」

ナックルズ「へぇ、じゃあかなり上手いんだな。」

テイルス「多分ね。」

試合は続き、時間は半分を過ぎた。ソニックと委員長は話しながら試合をしている。

ソニック「やっぱお前バスケ向きだって!何でテニスなんだよ?」

シャドウ「五月蝿いな。僕はテニスがしたいんだ、ほっとけ。」

委員長がソニックを抜く。ゴール下に入り、シュートに入った。が、ソニックが素早く入ってきてボール
をカットした。ボールが高く上がる。

シャドウ「チッ、僕とした事が…っ!」

ソニック「隙ありぃ!」

二人が同時にジャンプ…ん?委員長の目がら何か光った物が落ち…


バコッ!!


ソニック「Σ何でぇぇっ!!?」

委員長がソニックの顔面をチョーップ!Σって何でぇぇぇっ!!?
ソニックが頭から地面に落ちる。はっとしてシルバーが立ち上がり、叫ぶ。

シルバー「Σああああああっ!!!委員長ぉぉぉぉぉっ!!コンタクトコンタクトーーっ!!」(汗)

コンタクト?あ!まさかさっきの光る物って…。;;
委員長はど近眼で、いつもコンタクトか眼鏡をしている。もしそれがなかったら委員長の視界は…。;;
ボクも立ち上がり、コートに走る。

テイルス「み、皆動かないでーーっ!!コンタクト探さなきゃっ!!」

が、委員長は試合最優先の様だ。

シャドウ「前が見えん!ボールはどれだ!これか!!あれかぁぁぁっ!!」

ナックルズ「Σ何で試合だけに几帳面なんだよ!!!見えないなら止めろよ!!」(汗)

片っ端から試合をしていたメンバー達を殴り倒す。あわわわわ;;;

シルバー「やべぇ早くしないと皆全滅だ!ってかこういう時だけ先生居ねぇし!!」(汗)

先生はさっき、「チームが良く解らないから」と言ってゼッケンを取りに行ったのだ。
早く帰ってきてーー!!;;このままじゃ皆が!委員長のキャラが!!←(爆)
ボク達は慌ててコンタクトを探す。



しばらくして、先生が戻ってきた。

テイルス「先生!!大変です!委員長コンタクト落として…、早く止めて下さいっ!!」(汗)

ブレイズ「何だと!?オイ!黒沢…」

先生がコートに入る。走って委員長に近づく。


パキ


え……?今、何か音しなかった?なんか不吉な音しなかった??;;;

シルバー「い、委員長のコンタクトがーーーーっ!!!」(汗)

テイルス「やっぱりーーーっ!!!!」(汗)

ブレイズ「あ……、わ、悪い……。」(汗)

やっちゃった〜。という顔で笑う先生。

テイ&シル&ナコ「先生ーーーーーーーーっ!!!!!」(汗汗汗)









それから、シルバーが教室に委員長の眼鏡を取りに行く間ボクとナックルズと先生でなんとか委員長を止めた。
バスケをやってた全員が保健室行き。委員長は元の落ち着きを取り戻した。
委員長が先生に怒られる所は初めて見た。でも先生はソニックやナックルズにする様な怒り方はしなかった。
先生が壊した委員長のコンタクトはかなりの高級品だったとか……。









その後の授業も終え、昼休み。
ボクはいつもナックルズと一緒に食べている。ソニックはいつも昼休みには何処か行くから、
昼は何処で食べてるのか良く知らない。

ナックルズ「いやぁ…。今日の体育は色んな意味で疲れたな…。」

テイルス「うん、でも委員長が怒られる所を見たのは初めてだよね〜。」

ナックルズ「あぁ、アレはいいもん見た!これから体育の時毎回コンタクト取ってやろうか。」

テイルス「いや、それは止めた方が……、今度こそボールにされるよ。」;;

そんな雑談をしながら弁当を食べ始める。

シルバー「委員長ぉーーっ!!一緒に弁当食べようぜーー!!」

また来た。シルバーは毎日委員長と弁当を食べるためにやって来る。

ナックルズ「オイシルバー毎日来てんじゃねーよ。幾ら友達が居ねぇからって…。」

シルバー「な!?何言ってんだよ!オレだって自分のクラスに友達位居るぞ!」

ナックルズ「んじゃ来んなよ。何のために来てんだよ。」(笑)

シルバー「こ、好感度アップ??」(笑)

シャドウ「今僕の中の君の株が3下がった。」

マイはしを取り出した委員長が目をこちらに向けずに言う。

シルバー「Σえっ!!?でも3だけか…。あとどれ位残ってるんだ?」

シャドウ「1。」

シルバー「Σ元々4しかなかったのかよっ!!!!」

委員長が表情だけで笑う。

シャドウ「フン、まぁいいだろう。座れ。」

シルバー「よっしゃww」


ガララッ


ソニックがめずらしく昼休みに教室に来た。ソニックはシルバーを見つけるなりにやりと笑う。

ソニック「オイシルバー。」

シルバーがビックリして扉の外に居るソニックを見る。青ざめた顔で。

シルバー「な、何だよ…?」

ソニック「委員長にバラされたくなかったら駅前のチリドッグ買ってこいよ〜。」

パシリーーーーーーッ!!いつもソニックに弱みを握られているシルバーは言う通りにするしかないみたいで、
とぼとぼと財布を持って教室から出て行った。いつもならパシリはナックルズが…;;;
しかも駅前はここから結構遠い…;;
シルバーが行った後、ソニックもまた何処かへ行った。


「ハァイ♪」


聞き覚えのある声にナックルズが反応する。ソニックの居なくなった所に、今度はルージュが居た。

ナックルズ「何の様だコウモリ女!」

ルージュ「何よ、一緒にお弁当食べるのが何かあるわけ??」

ナックルズ「え……べ、別に構わねぇけど…。///どうせおかず目当てだろ、やらねぇぞ。」

ルージュがいたずらっぽく笑う。ナックルズをからかう様な仕草、口調で喋る。

ルージュ「だーれがアンタなんかと食べますか!自意識過剰もいい加減にしなさい?
     シャドウ〜一緒に食べましょ?」

ルージュはナックルズの前で指をパチンと鳴らし、委員長の方へ向く。

ナックルズ「!!////」

ナックルズは恥ずかしさのあまりにうつむいて黙ってしまった。;;;
委員長の近くの席に座ったルージュは、足を組んでため息をつきながらこちらに向かって言う。

ルージュ「第一アンタのおかずなんて食べたくないわよ。シャドウのお弁当高級だしぃ〜ww 
     あ、シャドウそれ頂戴。」

本当におかずゆすりに来ただけだこの人ーーーっ!!!;;;
ナックルズは恥ずかしさが怒りに代わり、拳をわなわなとふるわせていた。;;
と、シルバーが帰ってきた。自分のパンも買ったみたいで、袋を持っている。
ルージュがシルバーに気が付き、嬉しそうに言う。

ルージュ「あらシルバ〜、アンタいい物持ってるじゃない♪アタシにくれるのよね?」

ルージュがシルバーのパンの入った袋を取る。
シルバーの額に汗が浮かぶ。

シルバー「あ……。」(汗)

ルージュ「あ、アタシこれ好きよ〜。気が利くじゃない♪」

とルージュは当たり前の様にシルバーのパンを食べ始める。;;
その様子を見たナックルズが声を小さくして言う。

ナックルズ「恐ろしい女だぜ……。」(怒)

テイルス「うん、シルバーの気持ちちょっと解るから…。さ、逆らえない存在だよね、ルージュ…。」(汗)



結局シルバーは委員長とは一言も会話出来ず、ルージュの愚痴を延々と聞かされていた。;;




っと、おおまかな感じで、ボクの学校生活はこんな感じ。ね?この学校、なんか変でしょ??




<END>

[358]
テテフ - 2022年04月21日 (木) 17時44分

[掃除時間]



<掃除時間という名の戦場>






掃除の時間…。それは乱闘。



ナックルズ「はぁ〜っ!やっと今日の授業も終わったなぁ!」

テイルス「今日もいつも通りの一日だったね。」

マリア「今日も皆お疲れ様。じゃ、掃除に行って下さいね。」

机を後ろにさげて、掃除開始のチャイムと同時に…


ガタガタガタッ!!


全員掃除道具入れに直行。

「今日はこっちが勝つぜ!!」

全員やる気満々でそうれぞれの武k…掃除道具を持つ。

ナックルズ「今日こそ決着を付けてやるぜ!」

ナックルズが箒を肩に担いで屈伸をする。


ヒュン!


風を切って黒板消しがナックルズの頭に直撃する。

ナックルズ「あらぁ〜っ!?」(ドナルド風)

ナックルズが頭から倒れる。

ソニック「おいでなすったな。」

ソニックがにやりと笑う。テイルスが黒板消しを両手に持って構える。


「ワイナーッ!!!」


開いた窓から一組のストームが箒を三本後ろに担いで飛び込んできた。
倒れていたナックルズが飛び起きる。

ナックルズ「来やがったなストーム!」

ストーム「今日こそ決着を付けるワイナ!!」

二人が箒を片手に戦闘を開始!

ソニック「Heyテイルス!」


パカーン!!ポカーン!!


テイルスが振り向くと、ソニックの指さす方でクラスメイトが
次々と窓やドアから投げ込まれる黒板消しで倒されていた。

「あなたの相手は私よ。」

テイルス「今日は負けないよ!!」

黒板消しを上に投げながら、同じく一組のウェーブが教室に入って来た。
黒板消しの投げ合い避け合いの乱闘が始まる。


ビュオオオオーーッ!!!


突如ものすごい突風が教室に入る。ドアをガードしていたクラスメイトが吹っ飛ぶ。

「オレ様の出番よぉ!!」

ドアを乱暴に開け、巨大なうちわを持った、これまた同じく一組のジェットが
入ってきた。

ソニック「全くお前も懲りないなぁ?ま、相手してやるよ。ってかお前、掃除道具で来いっての。何でお前だけうちわ?」(爆)

ソニックが皮肉な笑みを浮かべる。

ジェット「狽「、いいんだよオレ様は!!…今日こそお前を倒してエースの座を奪ってやるぜ!!」

ソニック「そーいや、お前だけだぞ?いつも負けるの。ストームとウェーブは勝つ事あるけどなぁ?」

ソニックが横目でにやりと笑いながらジェットを見る。

ジェット「狽、、五月蠅ぇ!!とにかく勝負だコノヤローッ!!」(恥)

ジェットがソニックに向かって突進する。ソニックもやれやれと思いながら向かう。

エミー「ちょっとぉ!!うちわは卑怯よ!!」

エミーがピコピコハンマーを片手にソニックとジェットの間に割り込む。

ジェット「狽「やいやいやピコハンも十分卑怯だろ!!?ってかなんか二対一になってんですけど!!?」(汗)


一組バビロンメンバーと二組カラフルメンバー(爆)の大乱闘が始まる。





ナックルズ「おらおらおらおら〜〜〜っ!!!」

ナックルズが箒を頭上で回転させながら、ストームに向かってジャンプする。
大きく振りかぶった攻撃は固い音をたて、教室の床を揺らした。

ストーム「甘いワイナ!」

ストームは右へとかわし、まだ空中に居るナックルズに箒で突きを放つ。

ナックルズ「甘いのはそっちだ!」

ナックルズは床に当てた箒でそれを下から弾いた。
木同士ぶつかる際の独特な音が教室に響く。
下から弾かれ、手を大きく上に上げられたストームに隙が生じる。

ナックルズ「貰ったぁぁっ!!」

ナックルズは勝ち誇った声で突きを繰り出す。


ビシュッ


ナックルズの突きは空気を切る鋭い音を鳴らした。が。

ナックルズ「あら…?」(汗)

腕をいっぱいに伸ばした筈なのに、手ごたえがない。
そんなに遠い距離でもなかった。
ナックルズはハッと自分の箒を見る。

ナックルズ「あらぁっ!!?さ、先っちょが…!!」(汗)

ストーム「そっちこそ隙アリだワイナーーッ!!」

ナックルズが「ねぇぇぇぇっ!!!」と言う前にストームが
上に上ったままの腕を振り下ろす。


パッコーーン!!!


ナックルズ、戦闘不能!!





ウェーブ「そろそろ降参したら?おチビちゃん?」

教室内でバラバラに倒された机の何処からか声が聞こえる。

テイルス「まだまだ負けないよ!」

言ったと同時に、一つの机からテイルスが転がりながら出てきた。
と同時にまた違う机からウェーブが立ち上がる。


シュッ!ビュッ!


転がりながらテイルスが黒板消しを二つ投げる。投げた後にまた別の机に隠れる。
ウェーブは一つを避け、もう一つはキャッチした。

ウェーブ「そこね!」

テイルスの隠れた机に向って黒板消しを一つ投げる。

テイルス「えいっ!」

黒板消しが当たる前に、テイルスは机から飛び出し上で滞空しながら
立っているウェーブに黒板消しを二つ投げる。

ウェーブ「わぁっと!」(汗)

ウェーブは側転後バック中で避ける。

ウェーブ「そんなに沢山投げてたら、手持ちがなくなっちゃうわよ?」

ウェーブは飛んでいるテイルスに黒板消しを三方向に投げる。

テイルス「わわわっ!!」(汗)

空中で、不器用だが全て避けきる。

ウェーブ「やるわね!でもこれでおしまい!!」

ウェーブがテイルスの死角に入る。

テイルス「わっ!!」

テイルスが真下のウェーブに気付き、目をつむる。
…が。いつまで経っても黒板消しに当てられる衝撃が来ない。
テイルスが恐る恐る目を開け下を見ると、ウェーブはやれやれとポーズを取っていた。

ウェーブ「人の事言えなかったみたい。さっきので黒板消しなくなっちゃった。」(汗)


ウェーブ、戦闘不能!!





ジェット「一対一か…、大将戦だな!!」

ソニック「この試合は二対一だけどな。」(笑)

ジェット「へっ!二対一だか何だか知らねぇけどな!オレ様には関係ねぇ!!」

ジェットがうちわをぐるりと回してからしっかりと手に持ち、
ソニック達に突進する。

ジェット「はぁぁぁぁっ!!」

ジェットがうちわを横に振り、大きな風が起こる。

ソニック「よっと!」

ソニックはジャンプで風を避け、ジェットの後ろに着地する。

ジェット「後ろだなぁぁぁっ!!?」

ジェットは振ったうちわをそのまま後ろへ回す。

ソニック「おっと。」

ソニックはまたジャンプで避け、教台の上に立つ。
手をズボンのポケットに入れ、

ソニック「Hey,come on〜?」

と言ってジェットをおちょくる。

ジェット「くぬ〜っ!!」

ジェットはうちわを握りしめ、ソニックに向って走る。


パカーン!!


ジェットが前のめりに倒れこむ。後頭部に巨大なたんこぶができていた。
ジェットは何が起きたのか分からず、頭上に星とクエスチョンマークをぐるぐるさせる。

エミー「ちょっとぉ!!あたしのこと忘れてたんじゃないでしょ〜ね〜?」

エミーがピコハンをジェットの顔の横に突きたてる。
ジェットは慌てて飛び起き、うちわを構える。

ジェット「で、出たなぁぁぁ!!」(汗)

エミー「狽ソょっと!!人をお化けみたいに言うんじゃないわよ!!」(汗)

エミーが鬼の形相でピコハンを振りかぶり、走ってくる。

ソニック「後ろと足元にはご用心!」

ジェット「後ろと…足元?うわっ!!!」(汗)

ソニックがジェットに足払いをする。
ジェットはこけそうになった所を片手をついて体勢を立て直す。


ビュッ


ジェット「おっと!」(汗)

後ろからのエミーのハンマーをしゃがんで避ける。

ソニック「行くぜぇ!」

ジェットが前を見ると、ソニックがスピンをしてパワーをためていた。

ジェット「くっ!」

射程距離を出る前に、ソニックがスピンを解いて飛んでくる。


「うがーーーーーーっ!!!!!」


大きな声で、戦闘不能になっていたナックルズが飛び起きる。

ソニック「な、何だ!?」(汗)

声に驚いたソニックが、ジェットに攻撃する寸前で止まる。

ナックルズ「箒が折れたのはい事故だろ!今のナシだ!!」

ストーム「ふざけた事を言うワイナ!!自分から折ったんだワイナ!!」

ナックルズとストームがケンカを始める。

ジェット「おいおい!今は大将戦の真っ只中だろ!外野は黙ってろ!!」

ジェットの声にナックルズが反応する。

ナックルズ「でも大将戦で勝ちゃ俺達の勝ちなんだよな…。よしっゃあ!!俺も参戦だぁーーっ!!!!!」

ジェット「狽「やいやいやオイイイッ!!!何でだよぉぉぉぉぉっ!!?」(汗)

ストーム「そんな事させるかだワイナーーーッ!!」

勝負も終り、落ち着いていたウェーブも立ち上がる。

ウェーブ「それじゃもう一人足りないわ!私も参加します!ジェット様!!」

テイルス「ちょ、ちょっと皆ぁーーっ!!?」(汗)

乱闘の予感…だが、これがいつもパターンなのだ。

ソニック「ナッコー!!お前のせいでまたなんか変な事になって来たぞ!!?」(汗)

ナックルズ「知るか!!ジェットーーッ!!かぁくごぉぉおおおっ!!!」

ジェット「来んなーーーーーーッ!!!!」(汗)

ストーム「させないワイナーーーッ!!!!」

ウェーブ「もう手加減なしよ!まとめてチョークの粉だらけにしてあげる!」

ソニック「ぶわっふ!!」(汗)

エミー「ちょっと!ソニックに何するのよーーーっ!!」

テイルス「あいたたた!!!」(汗)








ガララッ


ブレイズ「よ〜し、終礼始めるぞ〜…?…。」

ブレイズが乱闘跡の教室を見渡す。

ブレイズ「……、なんか、掃除する前よりも汚くなっている気がするのは私だけか?」

エミー「気のせいです、先生。」

ブレイズ「そうか……。速瀬!赤星!マイルス!」



「残って掃除する様に!!!」




〜END〜

[359]
テテフ - 2022年04月21日 (木) 17時45分

[理科の実験]



<理科室の悲劇>






テイルス「ソニックー、次理科移動だよー?」

教室の鍵を閉める前に、朝から机で寝続けているソニックを呼ぶ。
テイルスの声に気がついたのか、片手で顔を覆ってから、むくりと起き上った。

ソニック「ん?皆何所行ったんだー?」

トゲに寝ぐせがついていて、二本程あらぬ方向へ向いている。
声もこもっていて、半目で寝ぼけている。

テイルス「だから理科室に移動だってば。」(汗)

ソニックはよく寝ぼけるが、治るのは早い。半目は治り、席を立ってこっちに
来ながら寝ぐせを直している。

ソニック「Thank you!んじゃLet's go!」





チャイムが鳴り終わる寸前になんとか理科室に入れた。
テイルスはDoomが舌打ちした様に思えた。

Doom「授業を始める。号令!」

エミー「きりーつ。礼!」

Doom「今日は試験管とガスバーナーを使った実験をする。非常に危険故気を付k」

テイルス「せんせー、ナックルズ君が試験管割りましたー。」

Doom「煤c早速注意の前から実験道具を壊すな!!勝手に触るんじゃない!!」(汗)

ナックルズ「狽「やいやいや!ちょっと握ってみただけだって!先生!俺悪気は
なかったんです!」(汗)

エミー「もー、これだからナックルズは…。」(やれやれ)

ソニック「だからお前はいつまで経ってもナックルズなんだよ。」(冷)

ソニックとエミーが冷ややかな目線を送る。

ナックルズ「狽「や名前から否定しないでくれます!!?」(汗)

テイルス「皆やめなよ、だってナックルズでしょう?」

テイルスがあわれむ様に言う。

ナックルズ「テイルス、フォローなってない。煤cってか逆にキツイから!!」(泣)

Doom「五月蠅い!!とりあえず注意を聞け!!」

ソニック「確かになぁ…ナックルズだもんな。」

エミー「そうよね…、ナックルズなのに。」

ナックルズ「狽セから止めてくんない!!?;もう止めようぜそのノリ!!」(汗)

Doom「注意を聞けー!!……ってかもう聞いて下さい!お願いだから!
300円あげるから!!」





ソニック「…で?どうすんだよコレ?ガスバーナー?どっち先に開けるんだっけ?」

テイルス「適当でいいんじゃない?あ、でも下だった気がするけど…。」

ソニック「じゃ、下で。」

エミー「マッチ誰が付けるの?」

ソニック「……、ナックルズだな。」

ソニックが「な?」という感じの表情で、ナックルズを見る。

ナックルズ「言うと思ったぜ…。嫌だ。」

ナックルズが歯を噛みながら言った。まださっきの事をひきずっている様だ。

テイルス「それじゃじゃんけんしようよ。」

テイルスの意見で通り、四人でじゃんけん。

「ポン!」

負けたのは…、テイルス。

ナックルズ「じゃんけんの言いだしっぺってたいてい負けるんだよな。」(笑)

ソニック「テイルスドンマ〜イ!」(笑)

テイルスは「ちえー」と言ってマッチをすった。


ボウワッ!!!


四人「狽、ぎゃーーーっ!!!」(汗)

ガス栓を開けてからの間が長すぎたのだ。
マッチをすった瞬間にソニック達の班の上が燃え上がった。
一瞬だけ燃え上がり、後は煙を残して沈黙が続いた。

ソニック「へ…Heyテイルス!大丈夫か!?」(汗)

無事だったソニックが起き上がり、テイルスを見る。
テイルスは立ったまま、マッチをすった体制のままで硬直していた。
前髪と制服の前半分が炭になっていて、目から滝の様な涙が出ていた。


バターン


テイルスが後ろ向きに倒れた。

ソニック「買eイルス〜〜〜〜っ!!!」(汗)

エミー「きゃー!先生〜っ!!テイルス君が炭に〜〜〜っ!!」(爆)

ナックルズ「煤i爆)じゃねぇよ!!なんでそこ爆笑なんだよ!!?」(汗)

テイルス以外は、燃え上がった瞬間下に伏せたので無事だった。

Doom「全く!貴様らには真面目に実験をする気があるのか!!」(汗)

ソニック「テイルス悪い!;あ、でも下で合ってたぞ、良かったなーww」

ナックルズ「狽「やお前心配する気ないだろ!!?」(汗)

Doom「誰か保健室へ連れて行ってやれ!…他の奴らも、ふざけているとこいつらの
様になるぞ!!」





テイルスがいなくなって、三人で実験をする事になった。
試験管の中に薬品を入れ、ゴム栓で蓋をして、下からガスバーナー
で加熱する、というものだ。

ソニック「…なぁ。;」

エミー「なんか…。;」

ナックルズ「ゴムくさくないか?;」

Doomの話によると、この実験で一番危険なのは、ゴム溶けて試験管から
飛び出す事ならしい。

ソニック「なんか今にも飛び出しそうなんだけど。」(汗)

試験管とゴム管の間から「シュー」という音が聞こえる。わずかだが、試験管も震えていた。

ナックルズ「せ…先生、ま、まだですか…?」(怖)

Doom「まだ実験結果が出ていないだろう。」

周りの班を見ると、どの班もなるべく実験道具から離れて、顔に汗を浮かべながらじっとしていた。

エミー「ちょ…、そろそろ三分経つわよ…?」(怖)

ナックルズ「次ソニックの番だからな…?」(怖)

ソニックは冷たい汗を流した。

ソニック「分かってるって…。」(怖)

若干顔をひきつりながら、試験管にじりじりと近づく。辺りに緊張が走る。

ソニック「え〜と……」

試験管の上の温度計を見たその時


ボンッ!!ガンッ!!

ソニック「フガッ!!?」

ドサッ


試験管が勢い良く飛び出し、ソニックの顎に直撃した。
ソニックはそのまま後ろに倒れた。

エミー「Σそ、ソニックーー!!?」(汗)

ソニック「いっっっってぇぇぇ〜〜〜っ!!!!Σってか熱っ!!?あつつつつつ!!!!」(汗)

ソニックは顎をおさえて床を転げ回る。

ナックルズ「オイソニック大丈夫か…」

ソニックの顔を見たナックルズの顔が硬直する。が、その後急に大笑いした。

ソニック「なんで笑うんだよ!!?」

不審に思ったエミーもソニックの顔を見る。と、ナックルズと同じ様に硬直した。が、
ナックルズとは違い、笑わずにパニくり出した。

エミー「そそソニック!鏡見て来なさいよ!?」(汗)

エミーが理科室にある大きな鏡を指した。
ソニックもナックルズの笑いが気になったので、顎をおさえながら鏡の前へ行った。

ソニック「……ちょちょちょ!!!Σこれはないだろーーーっ!!!?」(汗)

顎に飛び出したゴム管がくっついていた。熱で溶けて、飛び出した後に固まった様だ。

ナックルズ「オイオイ、立派な顎だなオイ!!!」(爆)

ナックルズが腹を抱えて大笑いしている。笑い過ぎで涙まで出ていた。

ソニック「笑うんじゃない!!」//

冷静になったエミーがソニックの顎を見る。

エミー「すごーーい…、ジャンゴみたい…。」

ナックルズ「何だ?キノコか?ゴム管製キノコか?」(爆)

ソニック「いやまだキノコの方がましだろーか!!ってちょ…っ、これ取れないんだけど!!」(汗)

エミー「いや、キノコもどうだと思うけど…。」(汗)

ナックルズも笑いが少しおさまり、ソニックのゴム管を取ろうとする。

ナックルズ「ん?結構かたい…。ソニック、思いっきり行くから首を痛めねぇ様に気をつけろよぉ?」

ナックルズが真剣な眼差しで言う。ヤバいと思ったのか、ソニックは慌ててナックルズの手を払った。

ソニック「あ、後で保険室行って取ってもらうからいいって!」(汗)

ナックルズ「それじゃあお前……この時間中ずっとそれで居る気か…?…ブフッ!!」(爆)

どうやらナックルズは相当この顎がツボに入った様だ。
結局ソニック達の実験は失敗に終わり、他の班の経過を見る事にした。

ソニック「Hey,委員長?実験上手く行ってるか?」

一番安全そうな…、委員長の居る班を覗いた。思った通り、ゴム臭くない上、
平和に実験を進めていた。

ナックルズ「なんでこんなに上手く行くんだよ?」(汗)

シャドウ「最初の実験方法、聞いていたのか貴様ら。」

ソニック「へっ、でもすぐに俺達の所みたいな事になるって。」

エミー「へー、ちゃんとしてたらこういう実験結果になって行くのねー!」

最初は安心して見れていたが、やはり少しずつ、ゴムの溶ける匂いがして来た。

シャドウ「…そろそろだな。」

委員長は最後の結果を記録表に書いた。ゴム管が「シュー」という音を立てた。

Doom「ここは問題なくすすんでいr」


ボンッ!!ガンッ!!

Doom「ぎゃぁぁぁああああっ!!!目が!!目がぁぁあああっ!!!」(ムス化)


勢い良く飛び出したゴム管が、ひょいと避けた委員長の横を通り、後ろに来たDoomに直撃した。
目に当たったらしく、目をおさえて床を転げ回っている。

ナックルズ「…!まさか目にくっついて!?」

ナックルズの目が輝く。何を期待しているのか…。

シャドウ「……。大丈夫ですか、先生?」

委員長がやれやれとDoomの目を見る。ゴム管はくっついていなかったが、目から赤い涙が出ていた。

ソニック「あ〜あ、俺達よりも悪い事したなぁ?委員長?」

ソニックが意地悪そうに言う。

シャドウ「五月蝿い。ゴム管・ザ・ヘッジホッグ。」

ソニック「Σオイーッ!!本編ネタ禁止だろ!!?」(汗)

シャドウ「五月蝿い。速瀬ゴム管」

ソニック「Σ俺の事かぁーーーっ!!!?誰がゴム管だあんコラァ!!?」(怒)

委員長が顎をガン見する。が、フンと言って席を立つ。

シャドウ「じゃ、クリリ○の事で。」

ソニック「クリリ○の事かぁーーーっ!!!!?」(汗)

委員長がDoomを連れて理科室を出る。

シャドウ「実験は中止だ。後は静かに自習をしておけ。」

委員長がソニックを見る。

シャドウ「……。速瀬、貴様も保健室に行った方がいい。…フッ//」

ソニック「あっ!?テメ!!今俺の顎見て笑ったな!!!?」

委員長が去り、ソニックも追って理科室を出る。





テイルス「先生……もう、実験止めましょう。」

Doom「そうだな…。」

ソニック「……賛成。」

保険室のベッドに横たわる三人。一人は全身包帯だらけ、一人は目にガーゼ。一人は顎にガーゼ。

この次の日から二週間程、ソニックはナックルズと委員長に「ゴム管」と呼ばれていたそうな…。




<END>

[360] キャラ紹介忘れてた再投下
テテフ - 2022年04月21日 (木) 17時45分

[簡単キャラ紹介]


簡単キャラ紹介、エメラルド中学の生徒達




速瀬 音速(はやせ そにっく)

エメラルド中学3年2組の問題児。バスケ部エース。
一年間の成績
一学期 国1 数1 英5 理1 社1 美1 技1 音1 体5
二学期 国1 数1 英5 理1 社1 美1 技1 音1 体2
三学期 国1 数1 英5 理1 社1 美1 技1 音1 体5


マイルス・テイルス・パウアー

3年2組。留学生。元いじめられっ子。
ソニックに憧れる。美術部。
一年間の成績
一学期 国4 数5 英4 理5 社3 美5 技5 音3 体3
二学期 国4 数5 英3 理5 社4 美5 技5 音4 体3
三学期 国3 数5 英4 理5 社3 美4 技5 音4 体3


赤星 剛力(あかほし なっくるず)

3年2組。野球部の頼れるキャプテン。喧嘩好きで軽く不良。
ソニックに軽く対抗心を持っている。テイルスの初めての友達。
一年間の成績
一学期 国2 数2 英1 理1 社2 美1 技3 音2 体4
二学期 国3 数3 英2 理3 社1 美1 技3 音1 体5
三学期 国2 数3 英3 理2 社1 美1 技4 音1 体4


恋花 絵美(こいばな えみー)

3年2組。ソニックに恋するチア部の子。
ソニックとは幼なじみ。
一年間の成績
一学期 国4 数4 英4 理3 社4 美5 技3 音4 体4
二学期 国5 数4 英4 理4 社3 美4 技4 音4 体4
三学期 国5 数3 英5 理4 社4 美5 技3 音4 体5


黒沢 影(くろさわ しゃどう)

3年2組。エメラルド中学全体をしめる委員長。
全ての委員の代役をこしたりも出来る。
テニス部エース。
一年間の成績
一学期 国5 数5 英5 理5 社5 美5 技5 音5 体5
二学期 国5 数5 英5 理5 社5 美5 技5 音5 体5
三学期 国5 数5 英5 理5 社5 美5 技5 音5 体5


黒沢 闇(くろさわ めふぃれす)

委員長の双子の兄。引きこもりのオタク。ブラコン。
一年間の成績
一学期 国1 数1 英1 理1 社1 美1 技1 音1 体1
二学期 同じ
三学期 同じ


白河 銀(しらかわ しるばー)

3年1組。委員長の右腕であり、副委員長を勤める。
テニス部。
一年間の成績
一学期 国5 数4 英4 理5 社5 美5 技5 音5 体4
二学期 国5 数5 英4 理5 社5 美4 技5 音4 体4
三学期 国4 数5 英5 理4 社5 美5 技5 音5 体4


闇鳥 紅樹(やみとり るーじゅ)

3年3組。不良だが、何処か大人で頼られる存在。
シャドウと幼なじみ。バレー部。
一年間の成績
一学期 国4 数4 英4 理4 社4 美5 技5 音5 体5
二学期 国5 数5 英5 理5 社5 美3 技4 音4 体5
三学期 国4 数5 英4 理5 社4 美5 技5 音5 体4


長耳 甘泡(ながみみ くりーむ)

2年2組。学校に住んでいるチャオ達のお世話係。
バレー部。
一年間の成績
一学期 国4 数3 英4 理4 社3 美5 技4 音5 体3
二学期 国4 数4 英3 理3 社5 美4 技5 音5 体4
三学期 国4 数4 英3 理5 社3 美4 技3 音5 体3


守水 伊花瑠(もりみず てぃかる)

3年3組。おとなしい図書委員長。校長ととても仲良し。先生からの人気も高い。
ナックルズと幼なじみ。美術部。
一年間の成績
一学期 国5 数4 英5 理5 社5 美5 技5 音4 体4
二学期 国5 数5 英5 理4 社5 美5 技5 音4 体4
三学期 国5 数5 英5 理5 社5 美5 技5 音5 体4


翠鰐 歌太(みどりわに べくたー)

3年3組。カオティクス探偵団のリーダー。
風紀委員長。水泳部。
一年間の成績
一学期 国2 数2 英2 理3 社2 美2 技4 音5 体5
二学期 国3 数2 英2 理2 社3 美4 技3 音5 体4
三学期 国3 数3 英2 理2 社3 美2 技3 音5 体5


忍 江消夫(しのび えすぴお)

3年3組。カオティクス探偵団のメンバー。日本オタク。
風紀委員。剣道部。
一年間の成績
一学期 国5 数5 英4 理5 社5 美5 技5 音5 体5
二学期 国5 数5 英4 理5 社5 美5 技5 音5 体5
三学期 国5 数5 英3 理5 社5 美5 技5 音5 体5


蜜蜂 愛魅(みつばち ちゃーみー)

3年3組。カオティクス探偵団のメンバー。風紀委員。
噂では歳を偽っているらしい。クラブなし。
一学期 国1 数3 英2 理4 社2 美4 技4 音3 体3
二学期 国3 数3 英2 理2 社2 美4 技5 音4 体2
三学期 国1 数3 英2 理3 社4 美4 技4 音3 体3


鷹木 突風(たかぎ じぇっと)

エメラルド中学3年1組。バスケ部でエースの座を狙っている。
仲良しバビロン三人組のリーダー。自称ソニックのライバル。(爆)
1組の学代。
一年間の成績
一学期 国1 数2 英1 理3 社1 美1 技4 音1 体5
二学期 国1 数1 英1 理2 社2 美2 技4 音1 体5
三学期 国1 数2 英1 理3 社2 美1 技4 音1 体5


燕 波武(つばめ うぇーぶ)

エメラルド中学3年1組。女子テニス部部長。
仲良しバビロン三人組の紅一点。自称テイルスのライバル。
丸井先生に憧れている。
一年間の成績
一学期 国3 数5 英4 理5 社4 美4 技5 音4 体5
二学期 国2 数5 英3 理5 社5 美5 技5 音4 体5
三学期 国3 数5 英4 理5 社4 美4 技5 音4 体5


剛鳥 嵐(ごうどり すとーむ)

エメラルド中学3年1組。野球部バッター。
仲良しバビロン三人組の和ませ役。自称ナックルズのライバル。
1組の学代。野球部キャプテンの座を狙っている。
一年間の成績
一学期 国1 数1 英1 理2 社1 美1 技3 音2 体4
二学期 国1 数2 英1 理2 社1 美1 技2 音1 体4
三学期 国1 数2 英2 理1 社1 美1 技1 音2 体5


狸丸 海凛(たぬきまる まりん)

2年2組。クリームの友人、チャオ達のお世話係。親の家が
海の家をやっており、将来は後を継ぐ予定。焼きそばを焼くのが得意。
バレー部の新人だが、やたら気合いがすごい。
一年間の成績
一学期 国4 数3 英4 理5 社4 美5 技5 音5 体4
二学期 国4 数4 英4 理4 社3 美5 技4 音5 体5
三学期 国5 数4 英3 理3 社4 美4 技5 音4 体4


丸井 卵夫(まるい えっぐまん)

数学、技術の教師。理事長。
ソニックを目の敵にしている。委員長を信頼している。
美術部の顧問。


皇炎 紫妃(きえん ぶれいず)

体育、英語の先生。熱血教師。
バスケ部、バレー部の顧問。


マリア・ロボトニック

国語、社会、音楽の先生。若くして教師になった天才。歴史にやたらと詳しい。
委員長とは仲良しの様だ。丸井先生とは親戚だとか…。


BLACK DOOM

教師の人手(ヒトデ)不足を補う為に校長が連れてきた謎の生物。
とりあえず理科と美術を任されている。なにやら学園内に息子が要るらしい
のだが…。


カオス

エメラルド中学校長。宝石集めとチャオの世話が趣味。
学校の事はほぼ理事長にお任せ気味。水泳部を立ち上げたのはこいつ。




他にも増えます。
人数が足りないのでオリも入るかもしれません。(汗)
すみません……。

[361] 3周年再投下
テテフ - 2022年04月21日 (木) 17時53分

[三周年ですよ(企画/フリー)]




*三周年ですよ*



ソニ「三周年だな!!」

シャ「三周年だな」

シル「てな事で三周年の企画は俺達3人の会話短編集だ!」

ソニ「What?そうなのか?」

シル「あぁ、なんでも管理人の絵が描けないイライラ晴らしだとか…」(笑)

シャ「そういえば管理人と言うと、最近漫画版に興味があるらしいぞ」

ソニ「あぁ〜あれね」

シル「?何だそれ」

シャ「君は出ていないからな」

シル「Σ(゚□゚;)」

ソニ「あれの有名な話題と言えばやっぱツッパリシャドウだよな!」(笑)

シル「まじか!!」(笑)

シャ「僕としては複雑な心境なんだが…管理人にとってはドストライクらしいぞ」

ソニ「(笑)」

シル「俺も見てみたいな」

シャ「……ナルシスト…」

ソニ「オレと意気投合だもんな(笑)」

シャ「…複雑だ」







ソニ「あ!オレから一つシャドウに質問ー!」

シャ「何だ」

ソニ「オマエ、アーサー王と円卓の騎士の話知ってるか?」

シャ「あぁ、読んだ事はある」

ソニ「それで、ランスロットって『湖の騎士』って呼ばれたりするだろ?
あれって何でなんだ?」

シャ「(珍しくまともな質問だな…)
…あぁ、あれはだな、
彼は赤子の頃、母親と湖の畔で休んでいる間に
湖の精霊ニミュエにさらわれたんだ」

ソニ「え"?」

シャ「そしてその後
ニミュエの元で育ったから、『湖の騎士』。
だったと思うが」

ソニ「(爆)」

シャ「貴様!何を笑っている!?」

ソニ「sorry!…まぁ色々あってな」(笑)

シャ「意味が解らん…」







シル「なぁ!」

ソニ「?」

シル「誰かアイス買って来てくれよ!」

シャ「……」

ソニ「おい起きろシャドウ、シルバーがお呼びだぜ」

シル「寝てるんならいいぜ、ソニック行ってきてくれよ。勿論3人分な!」

ソニ「自分で行けよー」

シル「ヤダ寒い」

ソニ「オレ足の上にシャドウの足乗ってるから
動いたら起こしちまう」

シル「嘘だろ、だって俺の足の上にも乗ってるし」

ソニ「嘘つくなよー!」

シル「ついてない!」

2人「……(笑)」

ソニ「オマエの足かよ!!」(笑)

シル「俺完全にシャドウのだと思ってた」(笑)

ソニ「ったく、こたつで丸くなって寝るなんて、
猫かよこいつ」(笑)

シル「仕方ないな!2人で買いに行こうぜ」

ソニ「そうだな」







ソニ「お!そうかもうすぐバレンタインか!」

シル「2人は去年何個貰った?」

ソニ「そりゃオレは本命を沢山貰ったぜ!
エミーとブレイズのは手作りで
後ファンから山の様に!
(スタッフと美味しく頂きました)」

シル「へぇ〜流石だな、シャドウは?」

シャ「数えてはいないが、沢山だな。
GUNの関係者からファンまで数多く、だ
(こちらもスタッフと美味しく頂きました)」

ソニ「本命あったか?」

シャ「ルージュは手作りだったな、エミーのも」

ソニ「エミーも!?」

シャ「君に渡す用の試作品だ」

シル「あ、俺のもそう言ってた!」

ソニ「そうなのか…;
で、シルバーはどうなんだ?」

シル「俺は多分2人程じゃないけど…多い方かな」

ソニ「手作りはあったか?」

シル「ブレイズのとエミーのは手作りだった」

ソニ「またチョコの匂いに悩まされる時期が来るな」(笑)

シル「今年は増えるかなー、量」

ソニ「オレには敵わないだろうけどな!」

シル「うー…でもせめて俺も
『スタッフと美味しく頂きました』
って言いたい…!」







シャ「Σうあーっ!?」(汗)

ソニ「何だーどしたシャドウ」

シャ「この僕が…遅刻だと…?
…ええい、退けっ!!貴様等!!」

シル「…んー煩ぇ、もーちょっと寝ようぜー…」

シャ「貴様、寝ぼけているな…!
離せ!僕には仕事があるんだ!!」

ソニ「なんだよ折角の休日なのに。
よーしシルバーそのまま押さえとけ」

シル「あいあいー」

ソニ「携帯携帯…よっと」

シャ「あ、貴様返せ!」

シル「まあまあ落ち着けって」

ソニ「送信ー!
…よし!これでいいだろ!」

シャ「…!貴様勝手に…!」

ソニ「てな事でもう一眠りだー!」

シャ「うわっ!退け重い!
…貴様メールに何を書いた!?」

ソニ「んー、ルージュに
『今日はシャドウサボらせるぜ!! byソニック』
ってな(ニヤリ)」

シャ「〜〜…!!!」←超ショック


シル「ぐー…(寝)」

ソニ「かー…(寝)」

シャ「……はぁ…(絶望)」

[362] 童祭再投下
テテフ - 2022年04月21日 (木) 17時56分

<メイファ暇すぎて退屈>
キラ「あー。暇〜・・・」
そう言って机の上に突っ伏している青色のAA、キラが言った。
ララ「そんなこと言ってるんなら文化祭のこと考えてよ・・」
と突っ伏しているキラに紫色のAA、ララがため息まじりにそう言うと
キラ「え〜。そんな事言ったってさ、大体どうすればいいんだよ文化祭でやる劇を決めるなんてさぁ〜・・・」
キラがそんなことを言っていると、
風魔「とりあえず、やりたい劇を順番に言っていけばいいんじゃないか?」
とキラの後ろから緑色のAA、風魔がそう言った。
エカキ「あー。それいいね。」
と今度はキラよりも少し濃い青色のAA、エカキが答えた。
ララ「私もその意見に賛成〜。っていうわけで1人1人言ってもらうね〜。」
キラ「イキナリ言われてもなぁ・・・」
キラが小さい声でそう呟くとララがこちらを睨んだような感じがしたので言うのを止めた。
エカキ「とにかくやりやすそうな劇の方がいいよね。」
デラメ「じゃあ、『シンデレラ』とかは?」
4人が話しているところへ今度はカラフルなAA、デラメが来て1つの案を出した。
キラ「シンデレラねぇ・・・」
風魔「べつにいいんじゃね?他に案は無いみたいだし・・・」
ララ「じゃあ『シンデレラ』に決定!次は・・・」
エカキ「役決め・・・?」
キラ「どうやって?」
ララ「くじ引き」
4人(ララを除く)「え!?」
4人は一瞬のうちに固まった。
キラ「く・・・くじ引き・・・?」
風魔「もしも、俺たちがシンデレラ役になっても・・?」
エカキ「ヤバイ・・どうしよう・・・;」
ララ「っていう訳だから、モラとツー助と白風とタクを捜さなきゃ。」
といってララはダッシュで教室を出て行った。
キラ「オレらも捜してくるか・・・;」
といってそのあと残ったメンバーも教室を出て行った。
          校庭
風魔「いたいた。あんたまた普段着で来てるのか?」
と風魔が灰色のAA、モラに言った。
モラ「別にいいじゃん。で、何のよう?」
風魔「ああ。文化祭でやる劇が決まったから今みんなを集めてるんだ。」
そう風魔が説明するとモラは立ち上がって教室に向かっていった。
          廊下
キラ「あ〜いた!お〜い白風ータクー!」
キラは廊下を歩いていた白いAA、白風とオレンジ色のAAタクを呼び止めると2人に文化祭のことを説明した。
白風「あ、うんわかった〜。」
タク「ありがとな。」
キラ「ふう・・・あとは・・・。」
          図書室
ララ「あ。ツー助〜。」
図書室にきたララはキラと同じような青色のAA、ツー助を見つけると、ツー助のいるところまで行って、さっき話していた文化祭のことを説明した。
ツー助「わかった。」
ツー助はそう言うと図書室から出て教室に向かった。
          数分後・・・
エカキ「これでみんなそろったな。」
エカキはふうっと息をつくと、椅子に座った。
ララ「それじゃ、まずキラからね。」
とララはキラの方に箱を向けて言った。
キラ「は!?最初オレなのかよ!」
キラは仕方なく箱に手を入れると、中に入っていた折りたたまれた紙を一枚取った。
ララ「全員ひき終わってから紙の中身をみてね〜。」
そうララが言ったあとに他のメンバーも紙を引き始めた。
そして、最後にララが紙を引くとキラ達はゆっくり紙を開いた。
       しばらくして・・・
シンデレラ デラメ
王子様  風魔
意地悪な母  モラ
意地悪な妹A タク
意地悪な妹B キラ
魔法使い  エカキ
ナレーション  白風
道具係  ララ・ツー助
(皆様スミマセンスミマセンゴメンナサイ)
全員「・・・・・・・。」
数秒の沈黙が流れ、その沈黙を破ったのは
デラメ「・・・なんで俺がシンデレラなんだーー!!!」
というデラメの大声。
キラ「あっヤバイ!デラメを止めないと!!」
そうキラが言ったころには、デラメのカラフルな肌の色がどんどん赤く染まっていった。そして、どこから持ってきたのかいつの間にか巨大な鎌を握っていた。
ララ「・・・怖・・・。」
エカキ「っていうか近寄れない!」
モラ「そりゃあ、あんな巨大な鎌をこんなところで振り回されちゃねぇ。」
風魔「どうやって落ち着かせる?」
キラ「う〜ん・・・」
白風「真っ赤になると手つけらんなくなるからねぇ。」
全員(デラメを除く)「・・・(どうしよう・・・;)」
エカキ「仕方ないからデラメが落ち着くまで台本でも読んでセリフの練習しなきゃ・・。」
キラ「う・・・うん!そうだねっ」
ララ「(・・・デラメの心配は・・?)」
         30分後・・・
デラメ「・・・・。」
ララ「よかった・・・元に戻った・・・」
キラ「なあ、続きは明日でよくね?今日はいろいろ疲れたし・・・」
エカキ「あー。それ賛成。」
ララ「うん・・っていうことで続きはまた明日!」
キラ「バイバーイ」

          次の日
キラ「おはよ〜・・・」
モラ「また遅刻か。」
デラメ「さー!今日も張り切って練習しよ〜!」

ララ「昨日で大体セリフは覚えたと思うから、今日は劇の方をやるよー!」
風魔「あ〜・・・」
キラ「役がぁ〜・・・」
デラメ「・・・・・。」
ララ「大丈夫、大丈夫!!じゃ、はじめるよ〜。」
     そして、練習が始まった。
風魔「わ・・私と結婚・・してく・・ださい・・」
デラメ「え・・ええ・・よ、ろこんで・・」
風魔・デラメ「・・・・・。」
ララ「今のところはもっと堂々とやらないと!」
2人が沈黙しているところへ、ララがやってきてそう言った。
キラ「(っていうか、コレすでにシンデレラじゃない・・・;)」
<メイファたちの疲れ>
デラメ「あー・・・疲れた・・」
キラ「あれ、もうこんな時間?早いな〜・・」
キラは教室の時計を見た。
あれから数時間後だいたい6:50分になるところだった
白風「もうみんな大体出来るようになったんじゃない?」
タク「じゃあ、もうそろそろ遅くなってきたし帰ろか。」

その後もしばらく練習は続いた・・・。

     そして、文化祭当日――
デラメ「もうすぐ出番だね・・緊張するな〜・・・」
キラ「頑張ってね!」

――――――――――
風魔「あー・・やっと終わった・・・」
タク「結構普通に終わったなー・・・」
片付けの済んだ9人はいろいろと感想を述べ合っていた。
ララ「あ!そうだ。」
突然ララが立ち上がった。
全員「?」
ララ「文化祭が無事に終わったからみんなで今度の休みにどこか行かない?」
キラ「あ〜それいいね!」
ララ「じゃあさ、どこ行く?」
――――
ララ「ってわけで、遊園地に決定!」
デラメ「どこの遊園地に行くの?」
白風「最近ここよりちょっと離れたところに新しい遊園地が出来たらしいよ?」
エカキ「あ、じゃあソコに決定」
デラメ「はやっ!」

ララ「じゃあ今度の休みの日に○×公園に10時集合ね」

――――――――――――――――――――――――――

 何もかも短っ!! ってか、文化祭少な!
突っ込みどころありまくりですが、一応文化祭は終わりました・・1話と比べると長さが違いますが、次は、遊園地です。

[363] 童祭キャラ再投下
テテフ - 2022年04月21日 (木) 17時57分

・名前 キラ
・性別 女
・性格 男っぽい、キレるとこわい。
・好きなこと 体育、授業をサボること。
・嫌いなこと 勉強、めんどうなこと。
・話し方 基本的に男口調
・その他 右側の頬にシップをはっている。
・コメント メイファっぽい

・名前 エカキ
・性別 ♂
・性格 単細胞、無神経、無計画、無鉄砲。しかし、どんな時も冷静。
・話し方 普段は香川弁(〜じゃきー・〜じゃけー)おこると「ああん?描くぞゴラァ!」と言う。
・好きなこと 絵を描くことに命を懸けてる。双子の弟は書道に命を懸けてるらしいが、登校拒否児。


・名前:ララ
・性別:♀
・性格:優しい・キレると恐い
・武器?:鎌(両親の形見らしい)
・特徴:右目のアスタリスク(事故った時についた)
・補足:テレビでララちゃんラ○ド○ルのCMが嫌い


・名前:モラ
・性別:♀
・性格:COOL(冷静沈着)
・好きなこと(科目):音楽、居眠り
・嫌いなこと:黒板などをひっかく音
・その他:学校まで普通に私服で来て、未成年なのにタバコ吸いまくり。なぜか、どんな楽器でも、一度吹いただけで覚えてしまう。
・補足:腕に包帯をまいている、左利きである、尻尾は長く、先の方に輪がついている。


・名前:ツー助
・性別:♂
・性格:COOL、無口
・好きなこと(科目):音楽、体育、読書
・嫌いな食べ物:貝類
・その他:無口でほとんど喋らない。授業後はもっぱら図書室に居る
・話し方 標準
・補足:右耳に赤いリボンをしている。服はオレが通っている高校の制服(夏)。尻尾は長め,腕時計は毎日している。使用メーカーはNASIOのD-SHOK


・名前 デラメ
・性別 男
・性格 おっとり系・無責任
・話し方 標準
・好きなもの 音楽(合奏)
・嫌いなこと 合唱
・補足 ツッコミ役、肌の色は変わる。目の色は左右違う。
     キレると、マジで怖い。
どこからか巨大な鎌を持ち出す。
     肌の色が全身真っ赤になると、
     手に負えなくなる。


・名前 風魔
・性別 男
・性格 短気・マイペース
・話し方 「てめぇ」(男を呼ぶとき)「あんた」(女を呼ぶ時)「〜っつってんだろーが」(勘違いされた時など」
・好きなもの いちご
・嫌いなこと 「白目」と言われること。
・好きな教科 体育、理科


・名前 白風
・性別♀
・性格 マイペース でも几帳面だけど二面性
・話し方 自称「うち」人呼ぶ時 「ねー」
・嫌いなこと オタクと言われる事
・好きな教科 理科と社会


・名前:タク  
・性別:♂
・性格:真面目、1部天才肌、冗談キライ
・話し方:関西弁  
・好きな教科・5教科以外(特に体育と音楽)
・キライな教科:5教科(国語・数学・英語・社会・理科)
・補足:
・頭のタオルとグラサンは常備。キレたらグラサンのみ外す。
・背が高く、どこに行てっも目立つ。
・外見からして、不良と間違われることがあるが、決してそうじゃない。
・5教科は成績「中の上」で、5教科以外は天才的。
・生涯喧嘩無敗

[364]
テテフ - 2022年04月21日 (木) 17時59分

荒らしはカプ・コケコとカプ・レヒレのほうだったそう。



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