【広告】楽天市場の超ポイントバック祭合計購入額に応じて、ポイント還元12月15日まで開催中





モーニング娘。の記事データベース

モノクロモーニング。の魅力




道産子娘。の帰郷  「ふるさと」で過ごした1週間の正月休み 毎日新聞


 「感謝の気持ちと初心を忘れず成長の年にしたい。歌を中心に、作詞や新しいジャンルにも挑戦したい」。昨年1月のデビュー以来、アイドルスターの仲間入りを果たした「モーニング娘。」のメーンボーカル、安倍なつみ。生まれ故郷の室蘭で、新たな年を迎え、決意を誓った。
 
 ヒット曲「抱いてHOLD ON ME」で、NHKの紅白歌合戦に出場した余韻を胸に、正月休みで室蘭へ戻った。降り立った新千歳空港は雪原の中。「雪が懐かしかった」と幼児のように喜び、歌手から17歳の“道産子”に戻った。「東京の冬は季節感を感じない。冬には雪が付き物だと思っていたから。やっぱり雪に覆われる北海道がいい」
 
 休暇は1週間余り。「温泉へでも行きたかった」というが、実家でもっぱら家族と水入らずの正月を過ごした。おかげで3キロ減った体重が元に戻ったという。
 
 2年目のスタートを前に、応援してくれた地元市民へのお礼に市役所を表敬訪問すると、100人を超える市民らが横断幕を張って熱く歓迎してくれた。「あんなに大勢の人が出迎えてくれるなんて。気持ちがうれしかった」。ふるさとのありがたさをしみじみ感じた一瞬だった。
 
 「高校進学後は歌手を目指す」。中学3年の時、進路を話し合う担任教諭との懇談で言い切って歩み出した歌手への道。「入学直後の作文に、歌手になるため、オーディションを受ける決意をすでに書いていた」と、登別高1年の担任だった梁川耕教諭は振り返る。
 
 周囲の心配をよそに、目標へ一直線に進み、シンデレラストーリーを地でいくような1年目が瞬く間に過ぎた。「歌の表現力をつけて、さらに上を目指したい」。「真の実力派」への脱皮が2年目の課題だ。


掲載日:99/01/30


Number
Pass

ThinkPadを買おう!
レンタカーの回送ドライバー
【広告】楽天市場の超ポイントバック祭合計購入額に応じて、ポイント還元12月15日まで開催中
無料で掲示板を作ろう   情報の外部送信について
このページを通報する 管理人へ連絡
SYSTEM BY せっかく掲示板