| (9) 『ピストルオペラ』公開記念トークショー |
投稿者:管理人。
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本日は、テアトル新宿で 『ピストルオペラ公開記念鳥肌実トークショー』が行われました。
「ピストルオペラ」は公開初日に観に行っていたので、 行こうかどうしようか迷っていたのですが仕事を早退して行って参りました。
テアトルの人に聞いた処、 18時50分の回の前にトークショーが在るらしいのですが、 混むのを予想してか 「一回前の16時25分の回から観に来ていた方が良いですよ」とのアドヴァイスを貰っていたので 言われた通り16時25分の回に映画を観ました。
あたくし、この映画を観て『和服』に目覚めまして…(照) 江角マキコの着ている着物が此処の映画館に展示して在る事と 映画の中での着物の着方をちゃんと観ようという事でも楽しみでした。
って、あたくしの話はいらんのですよね、すみません(死)
そして、映画が終わり、ロビーで煙草を吸っていると…
ん?ポマードべったりの後頭部が見えたぞ?小さいぞ?(失礼)
トークショー始まる直前に会場入りしてました。
そして、一回楽屋に入ったかと思ったら、今度はオヤヂシャツでウロウロ。
トークショーの始まる前に、こういうの見ちゃうと緊張感無くなるわぁ〜(笑)
今度、戻って来る氏を見るとカーキ色のにっかぽっか(?)を履いていたので、『むぅ?も、もしかしてっ?!』と思っとりました。
そして、トークショーが始まると…
予想的中っ!
軍装姿の鳥肌氏!!
もの凄く格好良いですっ!惚れ直しましたワ(照)
そして、又自分でサイレンを鳴らし無理矢理止める行為。 この一生懸命鳴らしてる行為、かなり可愛いです。 本人も気に入ってるのかな、これ(笑)
その後、何時もの様にビールケースの上に立ちマイクの高さを変え 演説が始まりました。
「えー本日はわたくしの映画にご来場下さいまして有難う御座います」と(違)
「わたくしも自分で映画作っておるんですよ、タイトルは『腐った豚の骨』です。4時間にも及ぶ超大作です。内容はわたくしが終始殴られ続けているんですけどね」と(笑)
「この映画(ピストルオペラ)は、昨日、感動してしまいまして5回も観てしまいました。」
と、散々話した後に 「しかし、何でわたくしが呼ばれるか解らないんです。映画に出たいんですっ。 ノーギャラでもいいっ、わたくしを使って頂きたいっ」 と切実に申して居りました。
「先日の代々木公演、15000人フルハウスにしましたが…まぁ嘘なんですけど」 「今回の公演で650万の赤ですよっ!」と嘆いて居りました。
そして、自分から 「こうして呼ばれたのが解らないのですが、わたくしにプレゼントが在ると言う事でお願いします」
というと、映画館のお姉さんが花束を持って来て壇上へ…
「あっ、あっ、有難う御座います」と言いながら歩み寄り 氏よりも遥かに大きいお姉さんのホッペにに無理矢理キス! お約束の様に、お姉さん、嫌がってました(笑) もっと色々しようと思ったらしいのですが、 マイクがスピーカーに近づいたので『キィィィィン』といってしまい、 断念してました(笑)
次に軍装の後ろに付けていた真剣を外し、 「この真剣なんですが…」 といきなり軍装話。 「皆さん、真剣って見た事在りますかー?此れはアメリカ人から45万円で買った物なんですよー。この反りが、ね。今には無い形なんですよ、鎧が切りやすい様に成ってるんですよ」と、少々自慢気に申して居りました(笑)
そして、「では、本題に入りましょうか」と…(相変わらず遅っ) 「折角頂いて申し訳無いのですが、一回此方(花束を持って)を下に置かせて頂きますね」 と、非常に礼儀正しい態度を為さっていたのがちょっと驚きました。
本題の内容は、健太の話や自己紹介、別れた女の話など御馴染みで在りました。
大体20分程でトークショーと言われる演説が終わりました。
自分とは全く関係の無い場所での演説でしたが、非常に充実しとりました。
あたくし達は、映画館を出、氏の出待ちを致しました。
かなりの時間待って、やっと出てくると何処からとも無くかなりの数のファンが。
写真撮ったり、顔触ってたりやられたい放題でした。 そういう状況に成ると急に怖気づいてしまうあたくしは結局何も出来ませんでした(汗) ファンが沢山居たせいか、氏は御機嫌が良かったです。
スタッフの人達と少し離れた駐車場へ歩いて行ったので 皆、後ろから付いてきました。
車が出てくると又、グワァ〜とファンが。
ホント何も出来ないし、する事も無いので黙って遠くで見ていました。
すると、一緒に行った近衛兵御友達が戻ってき、興奮気味だったので、どうしたのか、と聞くと 「鳥肌さんからCD貰っちゃった!」と。
話を聞くと何やら車の中からファンの子に「CD持って無い人いますかー?」と聞いてきた様で 御友達は先日の代々木で買わなかったみたいなので、 速攻「持ってませんっ!」と言うと「では…」と未開封の新作CDを差し出してくれたらしいのですっ。
おまけに「これは僕が聞いていた物なんですが」と一枚目のCDも剥き出しでくださった様で…。
何というサービス!!羨ましかったですが、御友達が非常に喜んでいたのであたくしも嬉しくなってしまいました。
今日は最後まで本当にファンサービスの良い鳥肌氏でした。
ギリギリまで行こうか悩んでいたのですが、行ってみて良かったです。
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2001年12月05日 (水) 03時06分 |
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