| (34) なかの芸能小劇場 第十六回鬼畜寄席 |
投稿者:管理人だす。
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事務所や何やらある中野で鳥肌実公演を観るのは初めてだった。 今回チケットは自由席… 整理券番号すらついてないので少し気張りつつ15時頃会場へ着く(早ッ)
会場は二階。上がるとポロポロとお客さんが既に並んでいる。
未だ大丈夫だろう、と近くのファーストフードでお茶をする。 一時間程経った頃改めて会場へ行くと お客さんの数は然程変わって無いのだがとりあえず、と並び始める。
並んでるとスタッフ…というか芸人さんが当日券は出ない、と報告しに来る。 どうやら並んでいたお客さんの中には当日券が出るよ、と何処かで言われたらしく 期待して来た子らが芸人さん相手に抗議していた…(汗) 消防法の理由で立ち見も出さず、席数ピッタリで入れる、との事。 泣く泣く立ち去る子達多し… 今回の会場は110席というかなり狭い場所だったのでチケットは争奪戦だったらしい。
今回は鳥肌氏目当ては勿論 山田広野さんの活弁や居島さんの舞台も観てみたかったのでウキウキ★
今回他に出演された方々のコメントも書きたいのですがとりあえず控えさせて頂きます。
鳥肌氏の出番らしき時間に成ると出番の名前が『鳥肌大五郎』ハ?!(汗) しかも落語で使用する台と座布団、低いマイクが置いたまま…
何つー名前だ、と思っているとBGMは「しとしとぴっちゃんしとぴっちゃんっ♪」 正に「大五郎〜ぉ!」「ちゃーん!」(笑) そして褌姿に上から子供用の着物(?)を羽織り腕には鳩のポーチ(??) 更に髪型は半端な流れ星ヘア〜で後ろが3つピンピンピンッと立っている鳥肌氏。 氏曰く『触覚を意識しております』との事。大爆笑! いやはや何とも不思議な出で立ち…(汗)
何を始めるかと思えば太ももをパチンッパチンッと扇子で叩きながら 大阪弁で落語を始める鳥肌氏…
今回こういう会場での公演だったから落語を選んだのか、意図が解らない(笑) しかしチョロチョロと忘れる様な処はあれどネタはちゃんと考えた様な内容。
5人の阿呆の小話。移動動物園の小話。と盛り沢山。
『ちょっとマイク持って来て』と何時ものマイクを出し
『はいっ。ねっ。』 何時もの演説に戻る。
しかし慣れているはずの演説の方がおぼつかず、其の空気を読んだのか 再び落語に取り掛かろうとする鳥肌氏(笑)
「なんちゃらかんちゃら(記憶無し/汗)…いや、この話はやめよう…」 落語でも演説と同じ流れ(爆)
舞台から降り、相変わらず女の子いじり。物凄く嫌がる女の子。
『さっ、時間がやってきましたので』 と鳥肌氏にしてはあっさりと退場。
脱いだ子供用の着物を自分で持ち…
『失敬だな、帰るよ!』
久々に聞きました。捨てゼリフ(笑)
鳥肌氏はトリでは無かったのですが 公演が終わって後説として話し、居島さんとじゃれながら終了。
何だかまとまりの無い報告書になりましたが結果的には素敵な寄席でした♪ 鳥肌氏が落語なんて今後あるのでしょうか、これ…(汗) 得体の知れない公演でありました。
鳥肌氏、落語の道も開拓しようと企み中かっ?!(笑)
『今日ウケなかったのは俺の前に出たヤツが悪かったんだっ!』や 『山田(広野さん)のせいだっ!』と散々の擦り付け。 最後には『このままでは終わらないぞっ!』と近衛兵に向かって叫ぶ鳥肌氏。
なるも、今日も沢山〜の女の子に囲まれて鳥肌氏はウハウハしてました★
御清聴有難う御座いました。
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2002年05月29日 (水) 02時58分 |
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