15時鈍行で宇都宮駅到着。
こんなに早く会場へ行っても何だと思い、軽い観光をする。

PARCOで食事をしよう、と会場横を通ると凄い人数！
今回整理券番号が飽くまでも店側の為の番号だったので要は早い者順。

少し驚きながらも、ゆっくりし17時頃会場へ向かう。
待っていると店のバンが入ってくる。
するとどうやら鳥肌氏が乗っている様で並んでる子らは大ハシャギ☆
あっという間に囲まれ少々パニック。

皆ザワザワと興奮冷めやらずの内に開場と成る。
会場内は前回の時と違い改装された模様。

運良くど真ん中の４〜５列辺りに座る事が出来る。
会場入りはエレベーターのみなので
客入りに梃子摺っているらしく約15分程の押し。
場内が暗くなりマイクスタンドに青いスポットがあたる。

普通に袖から入ってくる鳥肌氏。何と軍装着用！しかも丸い眼鏡！！
「わぁ〜カッコイイ♪」等との声沢山。

グルグルとマイクにガゴンガゴン当てながらサイレンを鳴らす。
「はいっ」と…。

『皆さん立って観ていて大丈夫ですか？朝礼じゃないんだから、ねっ。
座って観ても良いのですよ。前の方が立ってると後ろの方が座れないんで』
とお客さんへの気遣いも忘れず。

出て来た瞬間と共にフラッシュの嵐だったので鳥肌氏が
『写真ばっかり撮るんじゃないよっ！
　　物販の生写真が売れなくなるじゃないかっ！やめやめっ！』と(笑)

『今日此処に来る為に新幹線を利用したのだが
　　寝過ごして郡山まで行ってしまった』との事。

ネタを三回に分けての喋り、名古屋の風俗の話、
ブブカが打ち切りになる可能性があるらしい、と。

本日着用の軍装はオリジナルで壱百八拾五萬との事。銃はモデルガン。

ネタをやる際に何時も流す涎が銃収めの革にダラリと…
おいおい平気なのか？(汗)

刀を取り出し、反りの説明をし始める。
今日は登録書なんて持ってきてません、と。

話は、どんどんエロ話の方向へ…。
お客さんは女性の方が多いので退いてるのが明らかに解る(汗)

流れ星ヘアーにし、レッツ☆ダンスタイム。
明らかに伸び過ぎな流れ星。

今日はお約束の様に成っていた脱ぎも無し。
脱ぐ必要が無かった、と言ってもおかしく無いかもしれない。

自己紹介ネタをやり始めると会場は大爆笑！
ウケが良いのをヒシヒシと感じるからなのか鳥肌氏の機嫌も凄く良い。

あたくしも自己紹介ネタは大好きなので何度聞いても笑える。

「えー」というお客さんを尻目に、約一時間半程の演説は終わり。

会場を出、鳥肌氏が出てくるのを待つ。

一時間もしない頃エレベーターから鳥肌氏。
今日のお召し物はデニム素材の様な薄いブルーの生地のスーツ。
左胸と後ろの首辺りには日の丸のアップリケ(言い方古ッ/死)
昭和天皇誕生日という事を意識しての出で立ちだったのかもしれない。

フラッシュとファンの子で滅茶苦茶。

腕を引っ張られる鳥肌氏。
通りが余りにも狭い為にカバンを落としたり何やら…
すると鳥肌氏『大丈夫？転んだりしなかった？』と心配する。
優しいのぅ〜。

一緒に写真を撮る子、サインを求める子、ベタベタ触るだけの子、と多数。

入りで乗ってきた店のバンに乗って帰る。
終始バイバイと手を振る鳥肌氏。

信号で止まっているバンに走ってく子も見られ凄い光景だな、と。
まさに「追っかけ」(汗)

電車が無くなりそうで危うかったので競歩で急ぐ、あたくし達。
すると近衛兵御友達の一人がポツリ

『あれ、鳥肌さんじゃない？』と。

前を見るとさっき乗っていたバンから降りて
近くのラーメン屋に入ろうとしていた時だった。

あたくしの前にファンの子が居たので、
その子達は一緒に写真を撮ったりサイン貰ったりしていた。

とにかく電車を急いでいたあたくし達は横を通り過ぎる際に
「お疲れ様でした」と一言。

宇都宮駅に着き時刻表を見ると既に新幹線で帰る手段しか無くなっていた。
仕方無く、チケットを買いホームで待っているとエスカレーター下から
何処かで聞いた事のある声…むむ？！(汗)

自分よりも重そうな豹柄のスーツケースを持って上がってくるのは鳥肌氏だった。

ホームには新幹線と鳥肌氏を待っていたファンの子ばかりだった
皆各々又写真を撮ったり話し掛けたり…。

鳥肌氏らは指定席。あたくしら近衛兵は皆自由席でバラバラ。

一時間程で東京駅着。あたくしは車内では勿論熟睡。

眠い目を擦りつつエスカレーターを降りようとする。
すると何処かで嗅いだ様な臭い…。ポマードだ…。

ふと前に目を向かせると目の前に鳥肌氏！グヒャンッ。
付いてく様な形で改札口を出ようとすると荷物が多く、
切符を出すのに梃子摺っていた鳥肌氏。
誰も助けの手を差し伸べない(笑)

「大丈夫ですか？」と声を掛けると
「ああ〜お疲れお疲れ」会話終了〜(死)

何とか通れた様だ(笑)

東京駅でまで鳥肌氏を眺める事が出来るなんて
予想外だったので嬉しかったです♪

今回二回目参戦した宇都宮廃人ナイトの感想としては…
鳥肌氏は、此処の廃人ナイト公演が結構好きなんじゃないかな、と。
宇都宮というと関東と言えども東京からは遠い地。
しかし今回で4回目に成る程の定着公演。

此処は交通費を使ってでも、
時間を掛けてでも観に来て損は無い公演だと思いました☆

皆さんも是非っ♪
御清聴有難う御座いました！