| (46) 2002年9月14日 我が闘争★熊本市民会館 |
投稿者:管理人だす。
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九州我が闘争ツアー二日目・火の国公演。 お昼頃には、会場近くに到着。他の近衛兵の方を待つ為に、ウロウロする事に…。
そして、どうせだからしてみるか?とノリで入り待ちをしてみる事にする。 入り待ちなんて意外にも初めてなので、どうしたら良いのか解らなかったのだが、 既に霊柩車が置いてあったので裏口で待つ。
昨日は曇りで、何時雨が降ってもおかしく無い天気だったにも関わらず、今日は晴天ナリ〜!
関東とは違い、ムアッとした湿気は無いものの、やはり火の国熊本だけあって熱い(汗) 木の陰を探し、鳥談義をしながらひたすら待つ。
しかし、待てど暮らせど一向に鳥肌氏は来ず…。 「もう入っているのかもしれないねぇ〜」「いやぁ〜鳥肌氏がこんなに早く来る訳無いよ〜(失礼)」 と、色々な意見を交わしながら、とりあえず只管待つ。 そして夕方前辺り…裏口からスタッフらしき人が二人出て来た。 何が始まるのか?と思い、ヘタっていたあたくし達の目の前を ス〜っと鳥肌氏が乗ったバンが通り過ぎていく!
其の時間約5秒!!み、短ッ!
しかも、ドアを降りた鳥肌氏に声も掛けられず…。 ぼっさりしていたあたくし達を尻目に、一緒に待っていた近衛兵の方々は 「あの笑顔素敵だったね〜♪」と… え?笑顔なんて見て無いんですけど…(泣)まんまと見逃す…(死)
御友達の近衛兵達曰く、笑顔で手を振ってくれてた様です。嗚呼〜玉砕っ! 結局約三時間待って、約五秒の笑顔…しかも、あたくしは見逃してるし。
会場の構造が悪いんだよっ!(八つ当たり)
余りにも時間が余り過ぎたので、開場時間頃直ぐ会場へ入る。 此処も市民会館。古〜い感じが、いい味だしてて良い。
本日の席は二列目。近い!近過ぎるっ!! この会場は二階席もあったのだが、今回二階席はポツポツと座ってる数人のみ…うぅむ(汗)
そして今回も開演時間から10分ほど遅れて開始。 昨日と同じ舞台で、同じ様に舞台の袖から普通に入場。 今日は首のコルセットしてませんでした。やっぱりネタ?
公演が始まるなり「夏江エキノコックス」話が始まる。 注意深く聞いてると、低音で話す度に声がかすれ気味。非常に気に成る。
淡々と話し終えた後、すぅっと息を吸い 「おはよーございますっ!世界的演説家、鳥肌実で御座います」
そして、電報を読む時、いきなり「あっ」と…。どうやら読む順番を間違えた様子。 しかし、何食わぬ顔で読み続ける。
今日の演説は、全体的にキッチリ詰まった内容になっていた。勿論ネタに詰まる事も無し。 ウケも非常に良く、CDに収録されている演説を話しても、大爆笑。 あたくしの後ろに座っていた若者な殿方の団体さんが、ギャハギャハ笑っていて 其れを聞いてるのも面白かった。
『何だか明日は朝鮮人を殺すお祭りがある様じゃないですか… わたくしも観に行きたいと思います』 としっかりと地元ネタを取り入れており、会場は爆笑の渦。
お色直しの竹槍ルックの時には、右肩の竹槍部分が外れたり、 真剣が思う様に切れなかったり、と最後の最後でちょっとアレ?という感じでしたが、 九州公演の中では、今回の火の国公演が一番良かった。との声が多かったです。 体調も、頗る良く成ってる様子で、テンションが高めで歯切れも良かったです。
そして、やはり締めくくるネタはマイク片手に 「長年飼っていたシャム猫が犬だった事が判明しました」で。
鳴り止まぬ拍手の中、火の国公演が終了しました。
そして、会場を出ると入りの時にあった会場裏に霊柩車が、 直ぐ出れる様な体勢で停まってました。 早めに向かったはずなのに、霊柩車回りには既に人!人!人!(汗)
花道の様に作られており、本当に霊柩車を送り出す様な光景…。 会場は通りに面しているので、前を走る車に乗ってる人達が、不思議そ〜にジロジロ。 そりゃあ異様な光景でしょうな…又しても、皆ニコニコした表情だし…(汗)
そんなこんなの状況の中、鳥肌氏が裏口から出て来た模様。 「キャーーーッ♪」と、まさに黄色い声!(驚)
そんな鳥肌氏は、あっという間に霊柩車の中へ。 ジリジリと走り出す霊柩車に、ジリジリと迫りよる近衛兵達。怖い(汗)
そして又しても、直ぐ其処の信号で赤に引っ掛かる霊柩車。 速攻皆ダッシュ。昨日と、まるで同じ。
窓をバンバン叩く子が居たので鳥肌氏が窓を開け、皆と握手を仕出す。 鳥肌氏は快く握手。
そして、更に先の信号で又しても赤信号。タイミング悪いっすね〜流石縁起の悪い霊柩車(笑) 此処でも、皆走る走る。これが本当の追っ掛け。 しかし、流石に路上に行ってまで何かする人は居らず、遠くから手を振り、 鳥肌氏もず〜っと手を振り続ける。
こうして、無事(?)九州公演が全て終了しました。
しかし、今回は待つ時間がひたすら長かったです。 飛行機離陸待ち。入り待ち。開場待ち。開演待ち。出待ち。
今回入り待ちをしてみて、何となく感覚は解りましたが、流石にもう三時間も待つのは辛いです(汗) 皆様も、出待ちは勿論、入り待ちも時間に余裕のある時にしましょう★
御清聴有難う御座いました!
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2002年09月18日 (水) 01時22分 |
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