| (12) 札幌「万歳革命」 |
投稿者:馨
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3回目の札幌公演は厚生年金会館。 だんだんと会場大きくなって、動員数も増えてると思います。 舞台はいたってシンプルマイクと演台のみ 今回も中将は後ろから登場。トレンチコート、サングラス コートを脱ぐと玉砕スーツ。
舞台に這い上がる姿はまるで赤ちゃんがベビーベットをよじ登るかのごとく、後姿が一生懸命でした。 コートを舞台袖に持っていくときの姿がショボくてすでに廃人オーラを かもし出している。 ずるがしこい少年のような笑みを浮かべ、サイレンをならし いよいよ演説へ 「っん!ね!」さわやかな青年のように「おはよ〜ございま〜す!」のご挨拶。記者が写真を撮ろうとするのを「あっ写真はやめて」と拒否 「今日は公安がきていますが・・・ビンラディンばんざ〜い!!」 それからは順不同で「学校祭ヤジ」「鯨解体」「辻清美」 「ボディビル三島会」「健太がジャックナイフ」「代々木を満員」 「借金680万」「噂の真相」「芸能界は創価学会ばかり」 「公安にマークされたい」などなど。 そのつど演台をうろうろしたり、足首をまわしながら演説。 いい加減さなだらけっぷりが中将らしい。
そして「ポン中音頭は16ビート」「3800円で売ってます」 「ではここでね、披露したいと、時間稼ぎでしたいと思います」 くしで流れ星ヘヤ―を作り、レッツダンス! 指先の動き、手や足のへロヘロ感、初めて生で見たんですが、 もう良すぎて腰砕け。これ見れただけでも来たかいあった気がする。 ダンスが終わった姿は中年のおっさんのような脱力感がありました。
終わりの方はあっけなく時間も一時間未満で短いせいか 物足りなさを残してるんですが、中将の終わり方はいつもの事なので 「じらし上手」ということでこれが次回の期待を増すか減るかは人それぞれだと思います。
でも、全体の雰囲気は廃人鳥肌が前面にでててよかったと思います。
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2001年12月12日 (水) 01時02分 |
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