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台帳附属地図作成方法について
教えて下さい。 (146)投稿日:2010年09月07日 (火) 20時54分 返信ボタン

お山のおっさん様は記事(136)において>一筆限図(野取図=丈量図面)には畦畔が含まれておりません。
よって、原則、公図にも畦畔は表示されておりません(多くの地域が該当します)。< と述べられています。とすれば、公図は畔際から畔際を丈量したものを寄せ集めて作成したものと考えるべきでしょうか? それとも、一筆限図作成時には境界と畔際を両方を丈量して、公図は境界を丈量したものを寄せ集めて作成したものでしょうか? それとも、別に畦畔を含めた境界部分を丈量したものを寄せ集めて作成したものでしょうか?文章読解力が不足しており参考図書を読んでも良く理解出来ません。教えて下さい。宜しくお願いします。

/お山のおっさん (147)投稿日 : 2010年09月08日 (水) 17時03分

明治初期の土地制度は、筆界を確認することを目的にした制度ではなく、地租を徴収することを目的にした制度ですね。よって、非課税地である畦畔などは、原則、一筆地の面積から除外されております(内畦畔は丈量され課税)。但し、「該田畑ニ離ルヘカラサルモノニツキ其ノ本地ノ地種ヘ編入シ外書ニシ、、、」とあるように、一筆地に付属した土地であることは明治政府も認め、外書にするよう指示されております。しかし、指示に従って外書にした事例はほんのわずかしか見当たりません。また、地図は筆界を表示する目的ではなく、課税地の所在位置と形状が把握できればよく、フリーハンドで描画した「改租図」で充分であり、現在のような地図の精度は全く必要が無かったようです。
また、明治18年以降の「地押調査」における「土地丈量心得」においても、「田畑ノ丈量ハ畦畔際カラ、、、」と規定されております。但し、畦畔は別途丈量する旨規定(平均幅等で)がありますが、実際に丈量された資料(更正野取図)に出会っておりません。
明治20年「地図更正ノ件」でも「畦畔ヲ丈量シ、適宜ニ線ヲ画シ、、、」とありますが、地図作成において畦畔をどう描画するか明確な作業規定がなく、実際に丈量して地図に描画したか否かは不明です。比較的正確とされる更正図が存在する地域でも、畦畔をどう地図に描画したか、否かは不明であるとのことです。畦畔の取り扱いは地域によっても大きな違いがあるようです。よって、畦畔の描画については今のところ、現地の実測と明治の資料を対比して検証するしかないのではないでしょうか。また、地図作成における畦畔の描画について、明確に記述された学者等の著書に出会ったこともありません。

/教えて下さい。 (148)投稿日 : 2010年09月09日 (木) 09時08分

お山のおっさん様、有難うございました。申し訳ありませんが再度お願い致します。 >明治20年「地図更正ノ件」< 以後に作成された地図の実線は地番境(畔際では無く境界線)で描かれていると考えて良いでしょうか?お考えをお聞かせ下さい。



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