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民・民・官の三者境界について |
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KKNI
(229)投稿日:2015年06月23日 (火) 13時16分
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突然で失礼します。 父から相続した土地の境界についてトラブルになっています。 売却が出来ずに困っています。 現在の住居からは大変はなれた土地なので、頻繁に面と向かって協議する事もできずたいへんもどかしい毎日を過ごしております。ネットでいろいろと勉強しているうちに、貴方のページにたどり着きました。素人ですので難しいことはチンプンカンプンですが、基本的な所は大変参考になりました。とても感謝しております。
さて、相続した土地は西側に市道があります。南・北・東に隣地が有り、いずれも住宅地です。 私の土地の南西角は、隣地と市との三者境界になります。 14条地図が備わっていますが、調査士さんによると昭和40年台の平板測量で、尺貫法がベースだそうです。私がネットから入手した地図は精度区分や作成時期はブランクになっています。 私と隣地の境は問題なく決定しましたが、市が隣地(および私)に対して、 @14条地図上道幅が約4.5mあるので復元する必要がある A実際の道幅は4m強なので、両端の土地にそれぞれ25cmさがってもらう必要がある。 B但し、建造物に影響が無い範囲で10〜5cmさがってもらっているのが慣例なので、同様にしてもらいたい。 と、主張しております。 私としては10cmさがっても意義はありませんし、北となりの隣地もなっとくしてもらいましたが、 南隣が納得せず、納得しない理由は「下がる理由、根拠が納得できない」というものです。市側はあくまで慣例を盾に譲歩せず、境界確定ができず困っています。 私としては、精度があやしい地図を理由に、私有財産を差し出せといっているとも解釈できるので、お隣の主張も完全には否定できないとも思っています。 ちなみに、民/民の境界も実態とはかなりかけ離れた14条地図だそうです。ぶしつけなお願いですが、なにか解決にむけてアドバイスいただけると大変うれしいです。今日も私が依頼した調査士さんが市役所とかけあって頂いています.....。
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