honesto

Start 2007.2.12

《お知らせ》こちらのＨＰでは私自身のライブレポを記録のために残しているにすぎません。
そのため大変申し訳ありませんが、コメントや感想はうれしいのですが
こちらでは受付けていません・・・m(__)m。
もしよろしければブログをやっていますので、上のバナーから
ぜひ遊びにいらして下さいね(^―^)。
いっぱい徳永さんのこと語り合いましょう～♪

【SINGLES BESTツアー】より、ブログ内で旅レポとして書くようになりました。
ライブレポの右下隅にブログ記事アドレスを添付しています。
こちらは記録のためにライブレポ部分のみ残しています♪

こちらではコメントは受け付けていませんm(__)m 管理人メールもしくは【希望の星の小部屋（ブログ）】に遊びに来てくださいね～(^―^)

[10] honesto

長良川国際会議場 - 1999.8.17: 【↓ファンサイトでレポ初デビュー】

徳永さんは前々回のｂｌｅｓｓツア－の時にこの会場に初めていらっしゃいました。
その時は、予想を遥かに上回る盛り上がりで興奮したのを覚えています。

今回はというと、なぜかじっくり話しを聞くお客さんが多くて、いつもだと
ＭＣの途中でも「徳ちゃ-ん！」って叫んだり、一緒に話しに受け答えする
ファンがいると思うんですが、それが極端に少なくて・・・・、
拍手のみで応えていました。
するとまずは徳永さん・・後藤さんが愛する人ができてピアノの鍵盤までもが
彼女にみえてるはずと少しからかったあと・・・、

「僕はね・・コンサ－ト中はここにいる女性に恋をしてるし、
男性には親友（マブダチ）のつもりでいるし、子どもには私の子どものつもりで・・」
といいかけた後、みんなの反応を見て・・、
すごくおちゃめに「今日はお客さん、ひく！不・思・議！ず-っとやって来て
30本目にして、今日はひくねぇ～！
みんなじ-っとメモでもしてんのかな？(^。^)」と言いました。
その言葉で徐々に私たちもとけてきて、中盤にはどっと笑いが戻ってきました。
最初はホントにやりにくそうで、何だかこちらも申し訳なくなってしまって。(>_<)
でもね、歌になるとみんなすぐにスタンディングするしいつもの振りつけも完璧で、
決しておとなしい訳ではなくて久々のライヴに少し緊張していただけだと
思うんですよ・・。

ＭＣでは、「花」の時だったと思いますが、
「今回歌ってみて初めて自分の声がいいなぁ・・と思いました。
昔はあんまり自分の声はいいとは思ってなくて
むしろ角松敏樹の方がいいと思っていて・・」とおっしゃってました。

あと、後藤さんのピアノソロに対して、
「今日のあなたのピアノは素晴らしい！」
と褒めちぎっていました。本当に素敵でしたよ！
それに徳永さんの高音も一点のくもりもなくぴ～んと張っていて、それはそれは
素敵でドキドキしました。

「愛の力」ではまだ、東海地区には例の振りつけを知っている人がいないらしく
私たちの他は数名だったような・・。それもバラバラになっちゃいました。(^_^;)
「セレブレ－ション」はちゃんとタンタンタンになってましたよ-。

最後の方で2階席を気にされて
（ここのホ－ルはオ－ケストラもあるので2階の席で横に1～2席づつ張り出してる席があるんです！）、
「あれぇ・・・こことここにもいたんだねぇ・・。今気がついた！
（ここでこの席の人が大歓声！）
あれ・・亡霊かな？と最初思ったんだけど・・、ほらお盆だし・・でもあれ動く！人影？
あぁ～人だぁ・・て。その席聴きにくいでしょ・・。お弁当でも食べて見れそうだね。」
と言ってその後、優しい徳永さんはちゃんとその人たちのことを見上げて
目線をあわせて歌っていましたよ！

とにかく顔に優しい微笑みを浮かべて歌われている徳永さんは最高に素敵でした！

[39] 神奈川県民ホール

honesto - 1999.9.9: 神奈川県民ホール　1999.9.9　WOWOW放送より抜粋

＜楽屋インタビュー＞
これまでは【徳永英明】という存在を意識して歌ってきたしＭＣもやってきた。
素の自分がいるにも拘らず意識しすぎてた・・・。
でも、僕は一人しかいない！
ステージではパフォーマーだけど、より、アーティスト【徳永英明】の存在を意識しないで
正直なありのままの自分を見てもらいたい♪
**********************************************************
ライヴが始まる前に大型のスクリーンに芝生に寝転がっている德ちゃんのカッコイイ姿が
映し出されている・・。

いざステージが開くと映像とは全く違うド派手な「金髪」＆うっすらのあごひげで白いシャツに紺のスーツで
キメテいて、ホストさながら～゜。(*^▽^*)ゞ　。でもこれはこれでカッコイイけど・・・。

＜ステージトーク＞
”Revolution”　ライヴの頃はしゃべることも歌もすべて演じていた・・・。
スペインに行って孤独になって自分も変わり、ステージ上でもだんだん素の自分をだせるようになってきた。
30歳の頃は自分のポリシーばかりだった。
ここへきてバラードの質が変わってきた。ホントにみんなに聴いて欲しい♪

「花」はスペインで一番最初に出来た曲♪
スペインへは次の自分を探しに出かけた。日本では見つからなかった・・・。
3週間スペイン語学校へ通い勉強づけの毎日。
煮詰まってしまって、「俺はいったい何をしにここへ来たんだ・・・」と思い、
導かれるようにピアノの前に座ったら・・・　　
♪あの星に　きみの顔～♪　　・・と浮かんできて
その時の消え入りそうな自分の「声」が・・
ホームシックでもなんでもないんだけど、心に沁みた・・・。
とても懐かしくて優しくて励まされた。

自分は次の音楽を探しに旅に出たけど、人間は可能性を探さなくなってしまえばそこで終わりなんだ。
頂点を極めたセリアＡの中田君や名波くんにも可能性はある。

実は僕は「INTROⅡ」でミリオンになった時、ここが頂点なのかなぁ～と思えた瞬間があった。
頂点が見えるとあとは山で言えば下山するだけ・・・
そういう気持ちになった時、自分の音楽に入り込めなくなってた。
でも「自分の可能性」って考えた時に・・・よく僕らが知ってる白・ピンク・赤・・などの色のほかに
知らない色の花があるんじゃないか？と思えた。
そこで「花」が生まれそこから自分のアルバムを作り出した・・・。

だんだん心が開放的になってきて、スペインで教会・公園・散歩などでかけた。
「教会」では厳かな気持ちになって、普段、人に”これどう思う？”って尋ねて、
”あ～いいんじゃない？（そうだよねぇ～よし(^^)v）”って自信もてるってことあるけど・・・、
教会にいると、自分の中にいる自分が
”大丈夫だよ～”と言ってくれる様な気がして自然に自分を肯定できた。
そこでできた曲が「honesto」だった・・・。

＜楽屋インタビュー＞
ツアー中感じたこと・・
すべてbestではない・・・体調がbestでなくてもやらなきゃいけない時もある。
その時、周りにライヴを褒められた時はより自分をけなすし、
悪かったと言われたときも絶対に”実は喉が痛かったんだ”とか
”眠れなかったんだ”・・なんてことは言わないね。

ライヴは精神力を身につけていく場所で、ひとつひとつを超えたときに自信につながっていく場所。
ツアーメンバーと一緒に周って、人間観察もできてそれが歌作りのヒントになったりして
ライヴの2時間半っていうのは自分の遊び場で、今はプライベートでゴルフやマージャンというよりは
ライヴに向けての軽いトレーニングをやったりっていうのが楽しい。

今回のツアーでは「honesto」のアルバム全曲を披露した。全部やるのは珍しい。
それだけ勝負したかったってことであとは、90-92年の頃のヤンチャな部分をステージで見せたい！
体力的にも調子がいいんでね・・・。

＜アンコール後ステージﾞトーク＞

（初の白いタオル巻きをココで披露～(^^)）
選ばれた人しかステージに立てない・・・　だから負けちゃいけないんだよね
頑張るという言葉は好きではないけれど、もしもみんなの中でも負けそうになるときがあったら
”やれない人もいるんだ・・負けちゃいけない・・・
夜寝れば明日は楽になるさ・・・なんて思うことが大事♪”
ツアーをやれて幸せです　　自分みたいなミュージシャンが歌えることに感謝します
ファンのみなさんに感謝します

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余談ですが、ステージにはかの若かりし頃のモヒカン頭のポッチャリな坂本先生が
いらっしゃいました♪今頃気づいたわぁ～～～

投稿日：2007年02月17日 (土) 18時09分

[40] honesto セットリスト

honesto - セットリスト♪: 1青い契り
2Revolution
3情熱
4愛の力
5限りなく僕らは
6壊れかけのRadio
7花～balada
8honesto
9最後の言い訳
10 砂漠
11cool down
12Wednesday Moon
13セレブレイション
14負けるな
15翼の勇気
16七色の花
17僕のバラード

投稿日：2007年02月17日 (土) 18時27分

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