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[944]ヴィオレッタについて 投稿者:京都のオペラ好き

投稿日:2006年03月31日 (金) 00時13分

モデルとなったマリー・デュプレシは、現実には結構ミもフタもない人物だったようですね。私の持っているパンフレットによると、原作者のデュマは、序分の中で「彼女は本当の心を持った最後の少数のコルティザンで云々」と書いていたそうですが、客観的に見るとデュマは随分甘い。騙されていたのでは。少なくともそのように上昇志向の強いマリーがマルグリット(ヴィオレッタ)のようなけなげな自己犠牲の精神を持っているとは思えません。頭の切り替えも早そうだし。ひょっとするとこうあって欲しかったという理想を書いたのかな。うーん。まぁ彼女が随分魅力的で、そうとは見えない手練手管にたけていて、デュマがぞっこんだったことは確かだろうけど。現実はそれほどロマンチックなものではありませんねえ。ヴィオレッタを通して現実のコルティザンというものをちょっと勘違いしていたようです。

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[947]よく分かりませんが投稿者:どくたーT@管理人
投稿日:2006年04月01日 (土) 22時47分
あるパンフレットの受け売りですが、コルティザンとは、「正式な結婚を前提としない、性的関係を含めた自由恋愛をする女性」だそうです。これは恐らく半分本当で半分うそでしょう。
 「椿姫」の第一幕は、ヴィオレッタの屋敷で開かれた夜会ですが、あの豪華なヴィオレッタの屋敷をヴィオレッタがどのようにして手に入れたか、と考えると、相当のパトロンがいなければ、現実には無理です。建前は、「正式な結婚を前提としない、性的関係を含めた自由恋愛をする女性」だったとしても、実際は、たくさんのお金をくれる人との恋愛関係だったのでしょうね。
 小デュマはマリー・デュプレシーと知り合って恋愛関係になるわけですが、彼らが別れた理由は、小デュマのお金が続かなかったとが原因という説もあります。金の切れ目が縁の切れ目ですね。そう思うと美人の上昇志向はどうにもいやらしいです。



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