投稿日:2006年04月26日 (水) 22時40分
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本日、府中の森芸術劇場どりーむホールで、ベートーヴェンの第九の演奏会を聴いてまいりました。
演奏会の概要は、 指 揮:飯守泰次郎 管弦楽:東京都交響楽団 独 唱:澤畑恵美(S)、竹本節子(MS)、成田勝美(T)、福島明也(Br) 合 唱:某高等学校 曲目: (1) ベートーヴェン作曲 交響曲第九番 ニ短調 (2) 某高等学校 校歌
飯守さんのドラマティックな表現、大変結構でした。さすがワーグナー指揮者です。第2楽章と第3楽章の対比も見事でした。 オーケストラ:もう1回練習すべきではないかしら。日本のオケにとって第九は基本中の基本ですから、練習無しでも演奏できるのでしょうが、細かいところのまとまりが今ひとつでした。もう1回、全体をさらうだけでもっとよい演奏になると思いました。 ソリスト:日本を代表する歌手の面々。悪いはずがありません(実際は細かい問題はあるのですがいいでしょう)。 合唱:いわずが花ですね。音楽の先生の努力はよく分かりました。
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