投稿日:2005年08月31日 (水) 02時45分
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1日目を聴きました。勿論、ダニエラ・デッシー目当てではありましたけれど、ヴェロニカ・ヴィッラロエルで、とても楽しむことができました。落ち着いた存在感があったように思います。これまで、アリアしか聴いたことがありませんでしたが、オペラ全体の音楽は、とても繊細で心振るわせられるものがありました。オーケストラも良かったと思いました。第2幕のニキティンのソロなどは、本当に美しく、例によって涙。ハミルのホルンは、弱音が素晴らしく、第1日目は殆ど失敗なかったかと思います。また、オーソドックスな装置が、雰囲気を盛り上げたように感じました。 |
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