投稿日:2005年08月06日 (土) 08時04分
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8月の第1週は1年で一番暑い時期ですからなかなかそう思えないのですが、今年も7/12は終わりました。8月は夏休みで避暑地のサマーコンサート以外はあまりないようですが、秋から冬にかけては期待のオペラ・コンサートが目白押しです。
N響は、もう二度と日本の土を踏まないのでは!といわれたサヴァリッシュが来日するのが大きな話題です。私は必ずしもサヴァリッシュのよい聴き手ではないのですが、昨年のベト7には感動しました。 ほかに、クリスマスの"広上くん"の「天地創造」、11月Cプロではイモジェン・クーパーがオーケストラの定期公演ではなかなか聴けない名曲、モーツァルトの22番のピアノ協奏曲を演奏します。
オペラもいろいろあります。新国では「名歌手」「沈黙」「セヴィリア」「アンドレア・シェニエ」がありますし、二期会では「ジュリオ・チェザーレ」、「オランダ人」があります。東京藝術大学では「皇帝ティートの慈悲」を、昭和音大は「夢遊病の女」を、国立「ドン・ジョヴァンニ」をやります。室内歌劇場は「オベルト」、「コジ」があり、TOPは「放蕩者のなりゆき」です。ほかにも、オペレッタ協会、各地の市民オペラ、こう考えていくとお金も時間も足りないですね。いくついけるでしょうか? |
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