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投稿者：miyata
長崎市在住の漫画家・岡野雄一さん（62）の漫画「ペコロスの母に会いに行く」がフェイスブックでの交流がきっかけで映画化されることが決まり、２３日に製作発表パーティーが行なわれました。
「ペコロス」とは小さな玉ネギのことで、岡野さん自身の愛称。認知症の母親を岡野さんが見舞いに行くという、日常の何げない光景を面白おかしく描いています。今年1月、岡野さんは500部を自費出版、Facebook での繋がり等から（長崎を中心に）大評判となり、その後に新たに編集した同名の本（左写真下）が西日本新聞社から発行されました（1,260円）。
映画は原作を実写化するもので、「ほっこり系認知症喜劇ムービー」をめざしているそうです。
主演は、川棚町出身で以前「オトコの別腹」で九十九島せんぺいを取り上げられた岩松了さんです。
ＮＢＣ長崎放送「長崎で映画の製作発表会」（YouTube動画）
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