|
投稿者:miyata
2011年9〜10月の調査で、松浦市鷹島沖伊万里湾で、730年前の元の軍船が発見されました。 この軍船は、「鷹島町神崎免米ノ内鼻の沖合い約200m、水深20mから25mの海底を約1m掘り下げたところから発見」されました。
「今回見つかったのは、船底の背骨にあたる竜骨(キール)と呼ばれる部分と、その周辺に整然と並んだ外板。確認できた竜骨の大きさは、幅約50cm、長さ約12mで、想定される船の長さは20m級と見られています。また、船材の上部からは中国製の陶磁器や『てつはう』の破片、磚(レンガ)なども多数発見されています。」
詳しくは、松浦市のHPをご覧下さい。
(左の写真は同市HPより、琉球大学考古学研究室提供)
|