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投稿者:miyata
「させぼ観光マイスター検定試験」の受験資格は、@佐世保市内観光事業関係者(ホテル従業員、タクシー乗務員、観光施設勤務者等)、A佐世保市民、B佐世保市内の事業所等に勤務する人、C佐世保市内の学校等に通学する学生と定められています。
要するに、現在、佐世保に居住・就業・通学していない人は、「佐世保市内観光事業関係者」を除いて受験資格がないことになっています。しかし、こんな制限を設けることで、何か意味があるのでしょうか?
どういう動機であろうとも、佐世保観光に関心を持ってくださる方が生まれるのはありがたいことだし、受験の機会にわざわざ足を運んでくださるかもしれない方々をお断りする理由は何もないのではないでしょうか?
「ガイドブック」の中で「佐世保の文化は『みんな違ってみんないい』」と紹介されているのとも異なるやや閉鎖的に見える姿勢には、疑問を感じます。
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