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投稿者:沖 順二
初めまして。花を生けたり掃除をしたりしている者です。 私は、鉄道の街・門司港や北九州に住み、早岐機関区がどれだけすごいかを認識した者ですが、県や市に対して非常に呆れています。
「長崎県は、佐世保市の近代・鉄道遺産を壊すのか」と言いたいのです。本当であれば、佐世保市や長崎県は早岐駅構内を歴史的遺産としているので(させぼ景観100選【歴史】の「近代化遺産」の一つ)、洗面台も移動して保存という考えを持たなければならないのです。しかし、佐世保から長崎に行ってもたらいまわし。佐世保市は相変わらずの(どこでもそうでしょうが)知らぬ存ぜぬです。
3月5日8時より、撤去工事が始まります。これらの遺産は、「SASEBO時旅」にも利用できるのに・・・。長崎県民と誇れる気がしません。やはり、共存共栄より新しいものを作って古いものを壊すという旧態依然の行政なのです。私のオヤジはそんな行政に負けて、身内からも裏切られて三途の川を渡りました。
いい加減にしてほしいのです。長崎県の開発というものは!
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