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レチナ同盟

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[1291]ご無沙汰です 投稿者:elmar

投稿日:2016年02月26日 (金) 21時13分

ヒロさん 今晩は
私が 以前 通っていた 錦糸町に あった中古カメラ店が 非常に良かったのですが もう 店じまいをされていて 最近 中古カメラ店に 行ってないので 分かりませんが 銀座でしたら まだ 中古カメラ店があると 思います
見てもらってら どうでしょ?
お役に 立てずすいません

[1288]レチナIBS 投稿者:ヒロ

投稿日:2016年02月23日 (火) 02時25分

初めまして!
レチナIBSを、つい最近購入した者です。
レトロな外観とKODAKの表記に惹かれ、思わず手にしてしました。

しかし残念なことに、何度かシャッターの空打ちをしているうちに、シャッターが極端に粘ったり、フィルムの巻き取り機構が動かない状態になってしまいました。

東京都に在住なのですが、良い修理業者さんを知らないでしょうか?
保証なしの3000円で購入したのですが、このまま眠らせるのは惜しいのです。

突然の質問で申し訳ありません。
よろしければご助力いただけないでしょうか。
どうか、よろしくお願いいたします。

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[1289]投稿者:ヒロ
投稿日:2016年02月25日 (木) 22時35分
どなたもいらっしゃらないんですね。
残念ですが、自力で何とかします。

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[1290]遅くなって済みません投稿者:ナースマン
投稿日:2016年02月26日 (金) 06時27分
間に合うかなあ。都内の方から、どなたも返答が無いので。
と云うのも私、奈良在住な物で。
記載されている状態なら、OHが必要と思います。
私、都内は詳しくありません。レチナの専門店は思い浮かびません。機械式カメラに関しては、神田の早田カメラが有名。
関西なら、私の師匠。奈良の、長野カメラワーク。
どちらも、HPを参照下さい。長野様は、郵送でも、修理可能。
レチナTのOHは、1,5万程と思います。
巻き上げ不調は、レチナの持病。部品交換が必要な場合も(中古部品が無いと、修理不可)巻き止め機構の粘りなら、注油で何とか。
レンズシャッターの粘り。此方は、注油で治る。
ヒロ様。機械式レンズシャッター機に、有る程度詳しいなら、自分でも出来ます。私、此方のサイトで、何度か、レチナの不調に関して、返答しています。状態に応じて、過去ログを参照してください。

[1286]1月18日もレチナの日 投稿者:ナースマン

投稿日:2016年01月15日 (金) 22時08分

35年、レチナはNo118に。117、軍艦部上部に有った、巻き止め装置。118では、ファインダー下部に変更している。他は、117とほぼ同じ。118は、117の改良品(と云うより、117の後期型)
此処で少し135カメラを整理して見る。
コダックが135フイルムを販売。是に先ず乗っかったのが、ライカとRFコンタックス。これ等は、如何にも高級品。セミ判イコンタの、精密小型カメラとして登場している。
34年。ツアイスは、スーパーネッテルを発売。是はスプリングカメラでは有るが、コンタックスの普及品。レンズ交換こそできないが、コンタックスの鎧戸FPシャッターと、スーパーイコンタのドレイカイルRFを備えている。普及品とは言え、コンタックスに対しての物。レンズも、テッサー、トリオターである。
コダックは、135フイルム普及の為、その下のカメラを求めた。
その為、コダックは、ドイツ、ナーゲル社を傘下に収める。
ナーゲル社は、ツアイスで研究開発していたナーゲル博士が、独立して作った会社。主な作品はナーゲルピュピレ。
127半切、沈胴。レンズは、ツアイスとの確執から、エルマー、クセナーであった。
ナーゲル博士が、是をベースに、セミイコンタの要素を取り入れ、135レンズシャッター、スプリングとしたのが、レチナ初期型だと思う。
ピュピレは良く出来た小型カメラ(沈胴レンズ、127半切)だったので、レチナも初めから、良く出来ている(巻き止め、巻き戻し装置には、結構試行錯誤>機構改良しているが)
加えて、レンズ。是の確保も結構大変だった様子。36年のNo126では、クセナー、エクター、テッサー、アルコ―、イザール、アンンジェニュー等色々。
37年、No141。この辺りから、巻き上げ、巻き止め機構、レンズ共安定。レチナTと成る。39年のNo148で、戦前のレチナTは完成する。
追伸)生産台数。初期型No117が、6万台程に対して、118は4100台、119は3900台と云われている。どちらも、レチナコレクターにとって、最も手に入れにくいレチナ。
レンズに関して。本家、ロチェスターのエクターを使えば?当時の社会情勢を考えて欲しい。ナチスドイツとアメリカは険悪な情勢。加えて、ナチスドイツは、ライカ、RFコンタックスを、主要精密カメラ(軍事用、輸出用を含め)と考えていた。レンズもこれ等用がメイン。ドイツコダックには、これ等のレンズを供給するはずが無い。
レチナT。No141がレチナTと成ったのは、RFのレチナが完成した為、此方がレチナUと成った為。
初期型レチナは、No126でほぼ完成している。枚数表示の位置を変え、アクセサリーシューを付けた(付いて無い物も有る、その位置にネジが)是を、ボデーシャッターにしたのがNo141である。

[1285]1月17日、レチナの日 投稿者:ナースマン

投稿日:2016年01月12日 (火) 19時14分

明けましておめでとうございます。最後まで、レチナで行きます。
初期型レチナ。No117から始まる。
ツアイス、イコンタで始まった、スプリングカメラ。
是を、135で具現化したのが、レチナ。120とは違い、巻き止めと、巻き戻しが必要。初期型から、良く出来ている。
カタログ上は、コンパー(300s)とクセナーF3,5と成っているが、コンパーラビット(500s)とコダックアナスチグマット(148エクターの謎を参照)付も有った様子。1934年12月発売。
是は、シャッターが、本体側には無い。レンズボード側のみ、加えて左。その為、本来ミニレリーズが付いている(是が失われていると使い難い)使い勝手が悪いが、初期型レチナとして、今でも結構な価格。
レンズとシャッターは、初めから素晴らしい(ほぼセミイコンタと同じ)135としては、ほぼ初めてのスプリング。セミイコンタを研究して出来た物と思うが、良く出来ている。写りも素晴らしい。
レチナコレクターなら、見つければ買い。

[1284]あけました〜 投稿者:elmar

投稿日:2016年01月01日 (金) 21時21分

新年 明けまして おめでとう御座いました

今年は 初日の出は バッチシ撮れました が 
寒かった・・・

皆さんは どんな お正月をおすごしでしょうか?

今年も どうぞ よろしくお願いいたします

[1283] 投稿者:elmar

投稿日:2015年12月31日 (木) 21時27分

お年も あと僅かになってしまいました
来年も 皆様にとって いい年でありますように
良い お年をお迎えください

これから 初日の出の撮影準備をして 就寝いたします

では

[1281]レチナ148エクターの謎 投稿者:ナースマン

投稿日:2015年12月18日 (金) 22時52分

135のバイヤーズガイド。そろそろネタが尽きて来た。
本来のレチナに戻って、レポートする。少し長く成る。
戦後型の010には本家ロチェスター製エクター付が有る。
然し、戦前型最後の、148にも、エクター表示の物が有る。
一般に、是は、シュナイダーのクセナーだと云われている。でも、148には、クセナー表示の物も有る。はたして、是はエクター?148のクセナー付と、エクター付。比較すると差が有るが、個体差の範囲かも?
先ず、テッサー、エルマー、エクター、クセナーの関係から。
ツアイステッサー。ショットの光学ガラスを使った、本家。
ライツエルマー。テッサーの特許を避け、レンズ配列を変えた物。ショットの光学ガラスを使っているが、テッサーの物とは、別の光学ガラスで、屈折率も違う。
シュナイダークセナー。テッサーを範に。ショットの光学ガラスを使っているが、別の光学ガラス。屈折率が違う。
コダックエクター。エルマーを範に。但し、コダックの光学ガラス。一部には、トリチューム等を使った、放射能ガラスとか、ルーメナーズコート付も有るが、010のエクターには無い。此処までが、前段。
レチナT、010。是は戦後直の物で、物資不足から、レンズも本家エクター、クセナー、ゼナー、ローデンシュトックイザール付等、色々有る。
本体側も、戦前の148の残り部品のかき集め。仕上げも悪い。
是に比べて、148はドイツ最盛期の戦前型。表革、蛇腹革、本体側の仕上げを含め、010より上である(148と010、本体側はほぼ同じ物)私、エクター付の148持っている。OHして無いが、シャッター等の、作動に不安なく、本体の錆等も無い。革に、あばたは有るが、表革の艶も有る。蛇腹のヘタリも無い。
このレンズ。シュナイダークセナー表示の物と、コダックアナスチグマットエクター付の物が有る。このエクターが問題。距離表示が、mの物と、fの物が有る(私のはf表示)
一般には、クセナーと云われているが、同じ物なら、なぜ別表示?
国内販売品と、輸出用品とも云われているが?同じ物を、シュナイダーが別表記?
(此処からは、私の類推を含む)先の分類を見て欲しい。
クセナーは、テッサーを範に、ショット製別の光学ガラスを使った物。と云う事は、このエクター。エルマー型レンズ配列をした(コダックエクター規格で)ショットの光学ガラスを使い、シュナイダーで作ったレンズ=シュナイダー製エクター?
私,エクター付010、持ち合わせが無いので、比較した事は有りませんが、是が、私の類推です。
148エクターと、010エクター、両方お持ちの方、是非ともご意見を。

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[1282]#148投稿者:れんずまにあ
投稿日:2015年12月20日 (日) 11時13分
残念ながら戦前モデルもEktar表記のSchneider製レンズも,Xenarの3.5も持っておりませんが、010と115のUS Ektarはあります。Ektarの構成図には3群目の接合面がTessarと逆のものもあるようですが、Tessarのパテントが切れたか、変えるメリットがなかったのか010装着のESラインはTessarと同じ向きと聞いたことがあります。
この辺は卑近には反射像を比較するとよいかと思い、ContaxのTessar3.5と較べると、前玉からは4個、後方からは2個(接合面の反射は弱くてわからず向きは不明)の反射が見えるのは同じでした。
戦前戦後のドイツEktarとXenarをお持ちの方の比較や、クリーニングでばらした方の情報がいただけるとよろしいですね。
余談ながら以前のClassic camera newsで戦前Xenarで前に1群1枚追加された4群5枚構成があるという記事を記憶しています。
他に評判の良い4枚玉はAgfaのSolinarもあり、1枚目接合とも聞きますが、本当でしょうか。f3.5の4枚玉5cmは素晴らしいことが多く、SkoparやYsarexも含めて欲しくなってしまいます。

[1276]初期型フジカコンパクト、ご存知ですか? 投稿者:ナースマン

投稿日:2015年12月08日 (火) 21時40分

私のコレクションの中で、135に限ってバイヤーズガイドしてきた。そろそろ、ネタが付きそう。
原点に返って、私の好きなフジ、其れも普及品。
先に、中級品、ML、ML挙げたが、是は其れの普及品。
普及品の為、短期間のうちに、変化が大きい。
フジが、本業のカラーフイルムを広める為、満を持して、発売したコンパクト。其れだけに、初期の物、ML、MEに劣らない性能。
67年、フジカコンパクト35。38o、F2,8、30s〜120sプログラムEE。ゾーンフォーカスながら、何と4群5枚のフジノン。
67年。コンパクトS。此方は、F2,5、30s〜250sのRF。共にセレン露出計。
67年。コンパクトD。1s〜500s、何と45o、F1,8、4群6枚。
此方はCds露出計(サイズ的に、コンパクトより少し大きい)
と云っても、SEの露出計を、Cdsにして、コンパクトにした物。写りも差が無い。SEと比べると、1000sが無いのと、水銀電池が必要な点(今では、欠点?)
この初期型。今と成っては、別の欠点。EEで使う為には、SASが200迄しか連動して無い点(但し、初期型に限り、マニュアルでも使用できる)
69年、ニューフジカコンパクト35。コンパクト35をプラスチック化して、軽くした。
70年、ライトコンパクト。更に軽量化。
70年、ライトコンパクトS。コンパクトS,の軽量化した物。
70年、コンパクトデラックス。コンパクトDをデザイン変更、軽量化した物(EEのみ)ここ迄が、SE系のフジノンを使用。
フジが自社のカラーフイルム普及の為作ったカメラ。写りも素晴らしい。Dとデラックスは、ほぼSE何ですが、Cdsのため、今と成っては、電池の問題が。ヘキサノンを使った、コニカCと双璧。
私的には、マニュアル使用出来る、初期型、コンパクトとコンパクトS(私、コンパクト2台、S、1台持っている)全て捨て値のジャンク。耐久性も有り、良く出来ている。見つけレは、買いと思う。
71年、FS、GP。73年、GE。これ等は。3群4枚のフジノン。初期の物とは異なる。写りが硬く、前後のボケに差が。Cdsの為、電池の問題も。

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[1277]投稿者:れんずまにあ
投稿日:2015年12月13日 (日) 11時17分
機材記録に2001年に500円でコンパクト35,フジノン40/2.8つきを救出している記録があるのですが,今所在がわからずにいます.多分実家の奥だと思うのですが...プログラムEE電池カメラなので一度試写したらお蔵入りさせてしまったのだろうなあ.多分軽い末期モデルで初期型の味わいはないでしょう.レンズの焦点距離も不確かでそんな高級レンズじゃないかも.
最近はなかなかこの頃の良質なコンパクトカメラが出てこなくなりましたね.

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[1278]投稿者:ナースマン
投稿日:2015年12月13日 (日) 20時10分
れんずまにあ様。其れは多分、先に記した、GF,GP,GEのどれかだと思います。後期の物は、38o、3群4枚です。
フジの135コンパクト。最後期を飾るのは、テアラ3兄弟です。
94年、フジカルデアミニテアラ。EBCフジノン28o、F3,5 (4群4枚)テアラズーム。EBCフジノン28o〜56o(6群7枚)
97年、テアラU。レンズはテアラと同じですが、ファインダーもEBCです。其れまでの、テアラは500s迄ですが、このシャッターは、800sまで行ける。電池はどれもリチューム。今でも使える。
是は、28o交換レンズに匹敵する。私、ズームもっていますが、少々暗いだけで、十分な解像力も持っている。
是こそ、フジが本業の135フイルムの為、ブローニー(69並の)レンズと、技術を注ぎ込んだ、135コンパクト。
特にテアラU。是は見つけると、即買いだと思います。
当時、ニコン、ミノルタが出していた、高級コンパクト機に並ぶ、フジの普及品?です。
是ぞ、フジの底力を見せつけた、最後の135銀塩カメラだと思う。

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[1279]投稿者:れんずまにあ
投稿日:2015年12月14日 (月) 23時34分
奇遇ですね、ティアラ(多分I)を今試写中なんです。軍艦部に小さい凹みがあるジャンクを確保し、期待しつつ。ショック品でファインダーガラスが割れた(でも使える)リコーGR10ジャンクと一緒に持ち歩いています。どちらもプログラムしかないけれど、開放から超絶に写るレンズですし、通常距離ではパンフォーカスになるからPで充分と判断しています。
ティアラは確か非球面を使った4枚玉で、性能はもの凄いようですね。一方GR10はGR1と同じレンズをR-1軽量ボディにぶちこんだカメラで、少しティアラより上級ユーザー向けなのか、フラッシュ禁止モードはスライドスイッチで固定できます。ティアラはいちいち電源オンごとに電子ボタンで設定し直す必要が。でも大きな手間でもありません。

90年頃後輩の女の子が欧州旅行へ行く際、良いカメラはないか相談を受け、ティアラズームを勧めました。帰ってから最高だったと報告を受け、勧めて良かったと思いました。携帯が楽で、広角28mmが有効な上、望遠は必要充分で、シャープな大伸ばしプリントが出来たのは同行者で自分だけだったそうです。

一瞬頭をよぎった選択肢の中でコンタックスTVSは重く高価すぎ、ティアラは単焦点広角に割り切れる人でないと。また普及高倍率ズーム機は無駄に大きいし画質の問題があります。結果彼女の撮影した画像が、判断の正しさを証明してくれました。
パワフルな男なら答えは別にあると思いますが...

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[1280]投稿者:ナースマン
投稿日:2015年12月15日 (火) 00時43分
テアラのレンズは、内側に非球面のプラスチックレンズを使った、4枚玉の現代のレンズです。昔の6枚玉並ですね。ボケ味もある。
家のズームも、連合いの為に買った物。後に娘が使っていた(今は2人とも、デジ使ってますが)
テアラの欠点。本体が、アルミなので、衝撃に弱い。加えて、電子ボタンが弱い(此処は、現場監督には、全く敵わない)
でも、28o単焦点。現場監督とは全く異なる。硬さが無く、昔の銀塩カメラの様な、柔らかさ(本来の、使用目的が、全く違う)
28o。仰る様に、男のカメラ?使いようによっては、RFヘキサーの、28o交換レンズ並に。フジの技術が詰まっている。
でも私的には、如何にも銀塩機械式写真機、といった、ご先祖のSEの方が好きです。然し、レンズに関しては、是を上回っている。

[1269]ローライ35、御存知ですか? 投稿者:ナースマン

投稿日:2015年11月28日 (土) 22時34分

ニ眼レフのロライ(一般にローライですが、私、原音に近いロライで表記)が作った、超コンパクトカメラ。
普通のハーフサイズカメラより小さい、135フルサイズカメラ。
66年、ロライ35。ロライ製、テッサー、F3,5、40o。ロライ製コンパー、500s。ロライの二眼レフと同じ様に、左右にシャッター目盛りと、絞り目盛り。更に沈胴レンズ。精密感の有る、超コンパクトカメラ。是だけの135コンパクトカメラは、ほぼ無い。
其れだけに、巻き上げ(レバー)は左用。ファインダーに距離計は無い。但し、ゴッセンのCds露出計を内蔵。如何にもロライの製品。写りも抜群。コンパクトカメラとしては、申し分ない。
是には、クセナー付も有る(是は珍品)
68年、是を模倣した、日本製の、ペトリカラー35が。
69年、ペトリ対抗品として、B35、C35が。
B35は、レンズをトリオター、露出計をセレン。シャッター、30s以下を省く。本体も、プラスチックを多用している。
C35は、露出計も省いている(この本国製C35は、生産台数が少なく、珍品。今と成っては、ロライ35の中で価格も高い)
70年、35ゴールド。ロライ創立50年記念モデル。ゴールドカバーにワニ革。生産台数1500台の珍品。
74年、35S。ゾナーF2,8付き。此処からは、シンガポール工場製。HFTコート付。明るくなった分、距離計が無いので、近距離合わせは、中々。絞れば、35の中で、写りは最高。
35T、35B、35C、此方もシンガポール工場製。
本国製と、シンガポール製には、差が有ると云われている?
私の35Sは、シンガポール製。ファインダーに曇りが出ている。
35Bも、シンガポール製。此方は、何の問題も無い。
35の露出計。Cdsの電池がフイルム室内に有る。単独露出計なので、常に作動。その為、電池の減りが有る上に、途中交換が出来ない。水銀電池なので、今と成っては不利。
35Bのセレンは優秀。本体に30s以下が無いので、暗い所では作動しないが、それ以外では、今でも問題なく作動している。
私、フジカGL69に65o。M3に85o。のコンビで撮影していたが、35Bは、露出計代用品として、携帯していた。是で、ライカ判で、28o、40o、85oとして、使用していた。35Bのトリオター、結構優秀です。半切迄行けますよ。
78年、35LED。35BのセレンをSPDにして、ファインダー表示にした。
79年、35TE、35SE。共に35T,35SをSPDにした物。
これ等は、絞りのクリックが無い。無段階変化。
79年、35Sゴールド。本体を金メッキ。ワニ革とトカゲ革が有る。
86年、35Sプラチナ。444台限定。これ等は、Cds露出計。
90年、35クラシック。35の復興限定品。35では、底面に有った、アクセサリーシューが、軍艦部に。レンズはゾナー。是は、ゴールド、チタン、プラチナ、ブラックメタル等、限定品のみ。
50周年記念ゴールド、35Sプラチナ、クラシック其々、は全て記念品なので、プレミアム価格。C35も、プレミアム価格。
私的には、35Bが好き。但し、プラスチック多用しているので、仕上げは、35とは差が有る。


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[1271]投稿者:れんずまにあ
投稿日:2015年12月05日 (土) 18時25分
私はロライ35をずっと避け続けてきました。とても良いカメラであることはよく理解しておりますので、最近ぐらっと来ることも多々あり、また何故かフラッシュアダプタープレートを持っておりますが...
学生時代同級生が二人これを常時携帯愛用しており、モノクロ全紙での写り、そしてカラーポジ映写のいずれも瞠目するものでした。
また15年ほど前友人が復刻のこれをコレクションしていて、プラチナやゴールドはもとより、ラピスラズリのように輝く青など、もはや宝飾の域に達しており、それはそれで凄いモノだなあと感心していました。
そういえば先輩が、義父様の遺品のB35を使っていました。
このシリーズは、露出計が入っているものが大半ですが基本機能はメカニカルで、咄嗟に持ち出しても絶対に止まることはありません。

さてロライ35を避けてきた理由は、友人が使っていることへのへそ曲がりな反発心と、その後はコンタックスTを手にしてしまったからで、ほぼ同じ焦点距離、サイズのコンパクトを二重に持っていても多分使わないとの判断からでした。
電池カメラも電池を用意しておけば問題ないとうそぶいていましたが、最近よく電池切れ不動を経験し、やっぱりメカニカルいいなあと思い知っている所です。
電池カメラではこれを下回るサイズ重量の機種もありますが、さてメカニカルではロライ35シリーズが最小の記録保持者ではないでしょうか。

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[1273]投稿者:ナースマン
投稿日:2015年12月05日 (土) 20時46分
LED以前の製品。どれも、ほぼマニュアルで使える。
コンタックスT。レンズは素晴らしいが、やはり電池が?
その点、35B、良いですよ。このセレン、低速側を切っている。
ほぼ劣化が無い。135で使える、トリオター。これしかない。
勿論、コンパクトで使える、ゾナーも、これしか無い。
テッサーも、本来のテッサーを味わえる、コンパクトカメラ。
先ず、1つ手にして下さい。次々欲しくなりますよ。泥沼ですよ。
35クラシック。是は、色々有り、しかも高い。とんでもない泥沼ですよ。

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[1274]ローライ35地獄投稿者:Tarakowski
投稿日:2015年12月05日 (土) 21時09分
35SEだけ持っています。旅行のサブカメラ。といってもここ10年あまり登場しません。というのはペトリカラー35が非常に使いやすいサブカメラでして、メンテもペトリの旧社員さんたちの会社でしっかりやってくれるのです。距離計が無いというのはやっぱり面倒で、スナップが多い私にはこのカメラに深入りしなくて逆に良かったと思います。

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[1275]投稿者:ナースマン
投稿日:2015年12月05日 (土) 22時38分
ペトリカラー35。ロライ35を研究して、実に良く出来た国産品。
<まねて改良する>当時の国産品として、優良品。
是の欠点は、沈胴すると、距離を再設定する必要が(と云って、私、ペトリ使った事が無いが>ロライは距離設定の儘沈胴できる)
どちらも、40oが肝。沈胴を考えると、50oでは難しい。
更に、人間の目。片目だと50o程度ですが、両目だと、35〜40o。40oは両目で普通に見える範囲。
私、スナップに向いていると思う。ASA400のフイルムだと、250s、F8、3mでほぼスナップ(ロライ35は、この設定の儘沈胴出来る)
特に35B。ロライコード初期型のトリオーター(中心部は鮮明だが、周辺は流れる)この性質を、其の侭135コンパクトに。この小さなカメラを向けられても、人は意識しない。将に、スナップカメラ。私は、重宝している。現行品。

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[1287]35Bをとうとう手にしました投稿者:れんずまにあ
投稿日:2016年02月17日 (水) 21時17分
旅先でふと立ち寄った小さな店舗で店晒しの35Bを見付けて連れ帰りました。とても嬉しい。肩に小さな当たりがありましたがセレンは元気そうで動作もよどみがありません。ただ各部ダイヤルが重くなっていました。絞り以外は大変重い。もとからこうなのでしょうか。ボディはプラを効果的に使い非常に軽く、しかし作動部分の造りはしっかりとしていて信頼できます。吸い込まれそうなパープルコートはHFTとは書いていないけれど、素敵です。同クラスの日本製コンパクトでは得難い質感で、惚れ惚れします。ナースマン様に素晴らしいモデルをご紹介頂き感謝しています。これなら露出計として常時携帯しても良いですね。

[1268]現場監督、御存知ですか。 投稿者:ナースマン

投稿日:2015年11月24日 (火) 20時37分

重いレポートが続いたので、少し軽いレポート。
コニカ現場監督、ご存知ですか?
是は、工事現場で、工事状況を記録する為の道具です。
記録**(確認後掲載)防止の為、国土省の企画も有ります。
過酷な現場で使用に耐える。加えて、写真家も可で無くても、確実に撮影出来る作動性。タフで簡単使用できる道具です。
私、このカメラの道具感が好きで、幾つか持っています。
この画像、独特です。ヘキサー、ヘキサノンとは全く違う。
前後のボケを楽しむレンズでは無い。硬いが、隅まで、歪、色落ちが無い。精密感が有る(使用目的を考えると、当たり前の事)
リサイクルで見つけた時は、泥だらけ。然し、水洗いで蘇る。
工事事務所のプレートが付いていたり、中には、ペンキが。
この道具感が、堪らない。取り合えず、私の所有品から、歴史を。
88年。初代現場監督。40o、F3,5(3群3枚)防水、防塵、防砂、耐衝撃、大型フラッシュ。電池は大型2CR5 。勿論全自動カメラ。
89年。DD。初代のレンズの前に、内蔵アダプターレンズを出し、60oとの切り替えが出来るニ焦点。
94年。WB、35o。28WB、28o。このボデーは濃紺とオレンジが有る(現場で、見つけやすい)ストラップにチョーク、予備フイルムを付ける為の、ゴム製フォルダー(オレンジ)が付く。28oは5群5枚。是は素晴らしい。硬いが、隅まで、歪が無い。
98年。DG−1。初めての、デジタル。100万画素。銀塩に遥かに劣る。記録カードが、今では、珍しく、手に入れにくい。
2001年。35WB、ECO。28WB、ECO。最後の銀塩現場監督。フラッシュチャージに少し時間が掛かるが、電池は長持ちする。加えて、ISO400なら、20m程届く。最強の現場監督。
又、是には、最後の銀塩現場監督としての限定品、黒が有る。
私、箱付ミントを持っている。是は、ジャンク救出品で無い。
現場監督。以前は、車の装備品。単車で走りながら、撮影した事も。気が付けば、手元に5台。友人に3台進呈。部品取も2台。どんな条件でも、よく写る。画像も素晴らしい。結構嵌っている。

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[1270]投稿者:れんずまにあ
投稿日:2015年12月04日 (金) 22時59分
学生時代の友人がサブにフジHD-1を使っていて、雨でも雪でも海でも縦横無尽に活躍していました。こちらは雨や雪や海では撮らないし、彼に任せたのでそんなに羨ましくもなかったのですが、全天候カメラというのは持っていると重宝というのはわかりました。
現場監督はさらに仕事に特化した仕様ですね。もともと泥だらけの手でコンパクトカメラが酷使されていた土台があって、だからコーワSWとかUW190なんか綺麗なのが残っていないと聞いたことがあります。
学生時代は画質至上主義で、一度父のミノルタハイマチックAFで父を撮影し4つに伸ばした結果何とも幻滅してしまった経験から、AFコンパクトのレンズは甘いという先入観があり、1980-90年代のコンパクトカメラを全く顧みなくなってしまったのですが、最近ジャンクを漁っていると考えが改まり、特にヘキサノン系は見直しています。
現場監督のレンズは、経験がありませんがナースマン様が褒めるくらいですから良いのでしょうね。
現場監督はジャンク箱の中でひときわ汚いので今まで食指が伸びませんでしたが、よい出会いがあれば確保しようかと思います。

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[1272]投稿者:ナースマン
投稿日:2015年12月05日 (土) 20時25分
フジにも、同様のカメラ、有ります。工事カメラ。
防水機能は、此方の方が高い。HDの進化系。レンズも良い。
但し、工事カメラは、単側シャッターのEE。現場監督は、プログラムEEシャッター。此処に差が有る。
28oに関しては、ワークレコードが有る。是も、レンズは現場監督より良い。然し、如何にもと云う、サイズ。
成れも有るが、使い易さは、現場監督の方が上。加えて、ジャンクの豊富さ。幾らでも部品取が(ワークレコード。完品なら、現場監督の上をゆくが、数が少なく、部品取が難)
固定鏡胴のヘキサー。50oのみ。広角側が無い。現場監督との差は、距離測定の精度(段階が少ない)更に防水、耐震性。
28oは、交換レンズ仕様としても使える。更に、ストロボ。是だけの物が付いているのが脅威。ボケ味を考えなければ、RFヘキサーに迫る(交換レンズとして考えるなら、RF用の28oより遥かに安い)使い方によっては、雨、雪素晴らしいですよ。




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