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投稿日:2015年12月08日 (火) 21時40分
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私のコレクションの中で、135に限ってバイヤーズガイドしてきた。そろそろ、ネタが付きそう。 原点に返って、私の好きなフジ、其れも普及品。 先に、中級品、ML、ML挙げたが、是は其れの普及品。 普及品の為、短期間のうちに、変化が大きい。 フジが、本業のカラーフイルムを広める為、満を持して、発売したコンパクト。其れだけに、初期の物、ML、MEに劣らない性能。 67年、フジカコンパクト35。38o、F2,8、30s〜120sプログラムEE。ゾーンフォーカスながら、何と4群5枚のフジノン。 67年。コンパクトS。此方は、F2,5、30s〜250sのRF。共にセレン露出計。 67年。コンパクトD。1s〜500s、何と45o、F1,8、4群6枚。 此方はCds露出計(サイズ的に、コンパクトより少し大きい) と云っても、SEの露出計を、Cdsにして、コンパクトにした物。写りも差が無い。SEと比べると、1000sが無いのと、水銀電池が必要な点(今では、欠点?) この初期型。今と成っては、別の欠点。EEで使う為には、SASが200迄しか連動して無い点(但し、初期型に限り、マニュアルでも使用できる) 69年、ニューフジカコンパクト35。コンパクト35をプラスチック化して、軽くした。 70年、ライトコンパクト。更に軽量化。 70年、ライトコンパクトS。コンパクトS,の軽量化した物。 70年、コンパクトデラックス。コンパクトDをデザイン変更、軽量化した物(EEのみ)ここ迄が、SE系のフジノンを使用。 フジが自社のカラーフイルム普及の為作ったカメラ。写りも素晴らしい。Dとデラックスは、ほぼSE何ですが、Cdsのため、今と成っては、電池の問題が。ヘキサノンを使った、コニカCと双璧。 私的には、マニュアル使用出来る、初期型、コンパクトとコンパクトS(私、コンパクト2台、S、1台持っている)全て捨て値のジャンク。耐久性も有り、良く出来ている。見つけレは、買いと思う。 71年、FS、GP。73年、GE。これ等は。3群4枚のフジノン。初期の物とは異なる。写りが硬く、前後のボケに差が。Cdsの為、電池の問題も。 |
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