楽屋も面白いけど、舞台袖もまた面白い☆彡
声出して笑えないけどね・・・
開演前・・・客席上の照明や音響をやってるブースから、舞台袖のインカムで連絡が入ります。
取ったのは、影マイクでスタンバイ中の私。
相手は照明のジャイブさん。
「あの〜伝さんが入るタイミングは、※♪〆≠×〒♂♀∞の方がいいんじゃないですか?」
「はい、わかりました。それでお願いします」
本当はわかってなかったけど、傍でこっちを見てるその『伝さん』と『座長』がわかったよ!って顔をしてるように思えたので・・・
【伝】「で、何て?」
【く】「えっと、伝さんの入るタイミングが・・・・・・・・・・・・よく、わからん」
慌ててブースを呼び出し、「すみません、やっぱりわからないんですけど(恥ι)」と今度は直接伝さん(げんごろうさん)に聞いてもらった。未だにわからない。
本番中、袖にいる私の後ろで何やら「ズズズズ・・・ッ」という音。
振り向くと、道具の搬入の時ぐらいにしか開けない壁全体がドアみたいなデカイ出入り口が動いている。
そのドアの前に置いている色んな小道具が、一緒に移動している。
うそ〜〜〜!!何で〜?とドアの向こうを覗いてみたら、
『甜花ちゃん』が一生懸命押しているι
ダメダメダメダメ!こっから入っちゃ、駄目〜っ(≧ω≦)-☆
甜花ちゃん、あれ?ソウなんですか?ってな顔。
良かったよ、鍋、置いてなくて(-_-;)
『桃ちゃん』が鼻歌を口ずさむシーン。
初めて聞いた「I will follow him」
初めて見たでんぐり返し・・・
『一平ちゃん』の初めての社長椅子に座ったままの移動・・・
本番で初めての行動を目にする度に、『座長』と私が、袖でスッころんでいる事をあなた達は知らないでしょう・・・