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[50]想いの都から 3rd
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太陽はてっぺんより少し傾いたところで輝いている またこの庭で午前中を過ごしてしまった ここから行動を起こさなければまた一日を無駄に過ごしてしまう 立ち上がろうと決意したもののあまり気が乗らない いつものこと そう、思った しかしながら今日は立ち上がることに成功した そのままふらふらとあの場所へと歩いていく 『心の雫』 命の宝石が在る場所へ
ぼんやりと眺めているといつものことながら雫は美しい輝きを放っていた ラティオスが自分の命と引き換えに護ってくれたこの都 そして新たな心の雫 私は今まで以上にこの場所をしっかり護っていきたいと思った 強くなりたいと思った 護られてばかりではなく、大切なものを人を護っていきたいと…
でも今のままじゃだめだ たった一人の男の子のことばかりが気になって何も出来ない私にはこの都を護っていくことなんて、できやしないのに…
++++++ 久しぶりに こんな感じで頑張って書いていきましょう うん。(←酷いやつ
[2006年11月26日 (日) 13時20分]
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