うちのモラの動物の扱いように、ずっと私は違和感があった。
モラ宅には、犬が一匹。ハムスターが、４匹いた。

まず、犬。
血統書付きのその犬は、家の裏口横につながれていた。
足元はうんちをしたのをそのまま放っていて、それをいつも踏みつけていた。もちろん、食事などの世話は、モラ母がしていたようだ。
モラが犬について語るのは、「血統書」のことだけ。散歩も、私との初期のデートのネタとして行ったり、自分がダイエットしたい時など、超きまぐれでしかしていなかった。
私も家に犬かいたので、その可愛がり方の違いに、違和感を感じていた。雨の日でも、どんな寒い日でも、放任。。。
＜なんか、殺伐としている飼い方だな・・・＞と思った。
私がうちの犬と写真を一緒に撮ったり自分とこの犬を可愛がる話をよくモラにしていたのも、「馬鹿だ。気持ち悪いな。犬と人間は違うんだぞ。」とお説教。
で、うちの犬が死んで私がものすごく悲しんでいたら、
「お前とこみたい甘やかすから早死にするんだ。」と鼻で冷たく笑った。

ハムスターについては、２匹は自分が飼ってきたハムスター、もう２匹は、私がある事件の償いで（また別件で書かせてください。）モラに買い与えたハムスター。

自分が飼ったハムスター２匹は、それなりにモラによくなついていたので、モラは、
「こいつらはかわいい。俺が手を（ケージに）入れたら、手乗りしてくる。」「俺が口笛を吹くと動作を止める。」「こいつらは賢いし頭がいい。」とか、それなりに可愛がり、最低限の世話はしていた（が、ハムスターには必需品の回し車は、回るとうるさいとのことで、外してしまっていた・・・自分の都合＞飼うことの責任）。

一方、私がモラに買ったハムスター２匹は、なつかず、モラの手を噛んだり（怖いから噛むのに）、夜中もガリガリとケージを噛んだりしてうるさくて寝られないとのことで、クローゼットに一日中入れられていた。私がたまにモラの家に遊びに行ってそれを見て、「ちょっと〜、この子達、ちゃんとご飯あげてくれてるよね？なんかちちゃいからさ。」と心配で言うと、「あげてるわ。」と言いながら、「でも、こいつら、言うこと聞かんから、かわいない。」と言っていた。
それに、その２匹に付けた名前には、私は心を痛めて、抗議をしたが、いつまでも、「ハゲ」と「デブ」と呼んで辞めなかった。
今思うと、あれじゃ虐待みたいなもんだ。

モラは、動物にでも、＜自分の言うことを聞く奴＝かわいい奴＞
だった。

追伸＊モラは、ハムスターの写真や犬の写真を、女の子に携帯で撮って送ったりと、都合のいいときだけ利用。。。
普段の世話は、モラ母がほとんどなのに。。。
女の子ウケを明らかに意識していた、、、、。

変な人と車に乗っていた時に、誤って轢かれてしまった動物がいました。
犬でも、猫でも、カラスでも、他の動物でも、通り過ぎる時に、私は手を合わせました。
それは、成仏できるように、と母から教わりました。
なのに、変な人は、
「そんな事したら、あの死骸がのりうつるんだぞ。かわいそう、とか思うもんじゃない。」
と言います。
死を悼む事すらも、出来なくて、変な人といた時は、心の中で手を合わせました。

ドラえもんがいたら、物や動物と話せる機械を出してもらって、
マカロンさんの変な人が飼っていた犬に付けてあげたいですね。
自分の言う事を聞く奴＝かわいい奴
変なの、変なの。

私が犬を飼いたいなぁ、なんて言ったら、
「その犬にかけるお金があるなら、俺によこせよ。」
と言った言葉は、きっと、冗談ではなく本気だったのでしょうね。
悲しい人ですね、本当に。

あさひさん、こんばんは。
あさひさんは心の優しいかたですね。

動物が轢かれているのを見て、うちのモラも同じようなことを言っていました。そして、私がかわいそうとか言うと、
「お前にかわいそうとか言われても、動物が助かるわけじゃない。変な哀れみの気持ちはいらん。」と言われてしまいました。。

はあ？・・・ですよね。ほんっと、変な人。。。
出会った頃から、「ああ、この人、ひねくれてるな。」って思ってましたが、ほんと、こんなひねくれた考えの人といたら、自分の心まで枯れてくるのが、日に日にわかりました（なのに離れなかった私）。

ドラえもんの道具、モラの飼っていた犬につけてみたら、、なんていうだろ。なんていうか、動物って、私たち、飼う側に一生を左右されるじゃなですか。モラのとこのわんちゃん、私が近寄ると、飛びついてきて、物凄く喜んでくれました。。そんな私を見て、モラは、
「おい、そいつうんこ踏みまくってるから汚いからあんまり飛びつかせるなよ。」ですって。。。

モラと付き合っていた頃の日記に、
＜私も、いつか、○○ちゃん（モラの飼い犬）みたいに、ほったらかしにされそうだな・・・こわいな。＞って、書いてた自分に、「その通りだよ。」って言いたい。

こんにちは。

うちの母は、掃除機や冷蔵庫、やかんにも話し掛けるような人なので、
そういうのがきっと、うつっているのでしょうね。
全ての物には、命がある、みたいな。
母は、お皿が割れてしまった時も、「今までありがとう、ごめんね。」と手を合わせます。
それに、音を出す電化製品には、返事をすると、機械も喜んで壊れないで長持ちする、
と信じている人なので。（笑）
自分も、電子レンジに、洗濯機に、「はーい！」と言っているのを、
友達に笑われるまで、
気付きませんでした。

「ああ、この人、ひねくれてるなぁ。」
そうですか、そう思っていましたか。
私も、「この人は歪んでいるな。」と思っていました。
でも、それは、変な人の親が私を呼び出した時に、自ら、
「うちは決してあたたかい家庭ではなかったから・・・。」
と言うように、私も家庭環境のせいなのかな、と思っていました。
なので、変な人は年齢的には大人でしたから、そういうしがらみを、
乗り越えてくれるだろう、と思っていた部分がありました。
変な人自身も、
「家庭環境を見て、かわいそうと人に言われるのは、嫌だ。親のせいにしたくない。」と言っていたので。

でも、言う事とする事は、全く違くって。
歪むのも、ひねくれるのも、親のせいじゃないと思います。
育った環境だけのせいだけじゃないと思います。
そういう自分に気付けていない事も、きっと、関係しているでしょうね。

モラハラをすることを、自分に許してるのよ。
モラハラをすることを、自分で選んでるのよ。

気づいてもすぐ忘れるのよ。
気づいても止められないのよ。

失礼しましたー。

気付いても止められない

そうなんですか？うーん、難しいです。
うーん、どうしてでしょう。難しいですね。

では、あさひさんが悩まないように、うちのモラ夫に限定で、お願いします。

少なくとも、うちのは、気づいても止められませんでした。何年も何年もね。
心理学用語の「否認」してるから。
結局、自分が悪いことをしていると、認めたくないんです。
一瞬、悪いことしてたかな、と思っても、すぐ忘れて元通りなんですから。

これが、人格障害と判断されたレベルのモラです。
ここには、一瞬も気づかないモラを持ってる人もたくさんいるとと思いますよ。

解説、ありがとうございます。
否認、をすると、気づいても止められなくなってしまうのですか。

変な人は果たして気付いていたのでしょうか。
これは永遠になぞです。
あと、これはもう考える事も必要ないのですが、
なぜ、私はあのような事をされていたのか、これも永遠になぞです。

こんばんは、
日本海さんの言う、その「否認」。
うちのモラ、、ほんと、ちょっとどっかおかしいのかなと思うくらい、物事を忘れるんです。自分が言ったことも、やったことも、なんていうか、反省したように見えて、すっかり忘れてる。
それに、自分が都合良いように、思い込んで覚えていることも多かった。。。。
これも、「認めたくない」っていうのから、きてるのでしょうかね。。

うちのモラも、あさひさんとこのように、「うちはそんなちゃんとした家族じゃない。俺は、放っておかれたけど、俺はそれがかわいそうだとは思わない。」ってよく言ってました。
だから、「俺は、お前みたいに家族家族って、そんなのは気持ち悪い。」って言われてました。

なんで、自分のお父さんのことをめちゃくちゃに言いながら、
自分も同じようになっていくのか、わたしにはわかりませんでした。
気付いてないのでしょうか。そっくりなのにね。

私は論理的な人じゃないんだけど、知識とか情報は正確な方が良いと思っているので、稚拙ですが、受け売りを解説。

パブでも言ったように、夫は依存症でした。今もかも。
モラでもアル中でも、他者に期待する、もたれかかる、人なのは変わらないわけです。
セツコさんが、モラの「愛している」を「あてにしている」と翻訳したのはすごいよね。感心した。

「否認」とは、心理的防衛なんだそうです。他に理由をつけてでも、他者のせいにしてでも、自分の現実や感情をありのままに見ないし、受け入れたくない。

なぜか。普通の人間関係では、そんなにいっぱい期待しても裏切られる。その自分の不安を認めたくないから（否認）誇大的になる。それが失敗するから、その不安や怒りをまたもやパワー幻想で否認したい。
だから、自分に必要だから、モラったり、依存症になったりする、と。

自分の苦痛から逃れるために、飲める人は酔っ払うし、モラは自分に力があると妄想してそれに酔うんです。

モラは現実を見るわけにいかないのです。見たら自分が壊れると思っているんでしょう。見ないと治らないのにね。
だから、うちの親父は、カウンセリングでちらっと気づいても、いやいや、と否認してすぐ元に戻るんです。

マカロンさんやしし座さんやうちのモラが、ちらっと、俺は父親とそっくりだと気づいたとしても（うちモラはカウンセリングで気づくこともあった）、いやいや俺は違う、とすぐ否認してしまうんです。自分を守らねばならないから。だから、いつまで経っても治らない。

なんでもかんでも否認。
私達が生きている現実や感情と違うところで、見て、感じて、生きているらしいのです。
私達は現実はこれ、ここ、あいつは変、と思っているけど、現実って、いっぱいあるのよ、見る人によって違うのです。言うなら、うちモラは真実の現実と、自分が妄想した現実の間で困ってるのかなあ。で、自分が妄想した現実に私を連れ込もうとしてたわけです。今もだけど。（笑）

あさひさんのモラレベルだと、ちらっとも気づかないかもね。（笑）

確かに、変な人のものの見方は良く分からないし、理解できないな、と思っていました。
同じ物を見て、人が感じる感じ方は違いますが、
「そういう感じ方もあるのかぁ〜。なるほど〜。」ではなくて、
「何でそういう感じ方になるの？なんでなんでなんで？」というように、
変な人には思っていました。
「真実の現実」と、「妄想した現実」
妄想した現実の方が、自分には都合よく出来ますね。

変な人が今までの人生の中で、そうして否認、もしくは何らかの方法で心理的自己防衛を
しないと生きてこれなかったとしても、それに私自身が合わせていく必要はないのですね。

ここでは、血液型の話はご法度ですが、少しいいですか。
変な人が一方的に怒鳴った後の捨て台詞として、
「だから、Ｂ型はむかつくんだよ！世の中からＢ型**！」
と言っていました。嫌な事があるのは、Ｂ型のせいにしていました。
私は、Ｂ。あと、変な人の義理の父親が、Ｂ。
自分に迷惑を掛ける人は、みんなＢ型なんだそうです。
変な人の血液型は、産みの父親が分からない為、分かりません。
自分もＢだったら、どうすんだよ。と突っ込む事は出来ませんでしたが。

Ｂ型の方々、変な事言ってすみません。

日本海さん、詳しいお話、ありがとうございます。
私はモラの依存症があったかまでは気付かなかったけど、
とにかく何でも、自分はがんばらず、私や他人に頼っていて、
「何でも人に期待し過ぎているな〜この人。」と思っていました。

そういえばうちのモラ、鏡を見ることや、写真を撮られることを
嫌いました。これも、ある意味、現実を見たくないから？かも知れないですね。。。。（自分の外見が嫌いなんだそうです。。。）

あと、あさひさんの「B型」の話・・・・・・！
あまりに、うちのモラにそっくりなので、もうちょい書かせてください！！
うちのモラも、B型に偏見を持っていて、
「俺は、B型の奴は嫌い。変な奴ばっかりだ。だいたい、俺が　あ、こいつ変な奴やな思ったら、そいつはB型。
けど、B型にも２種類あって、ひとつは、自分のことしか考えてないもうどうしようもないタイプ。もうひとつは、変わってるけど、俺についてくるタイプ。この前の○○っていうムカつく奴、あいつも聞いたら　B型　って言ってた。やっぱり、Bはあかん。」
と、持論を繰り広げていました！！！

よくここまで決め付けて話ができるな〜と、思っていました。
意外と、風水や占いを信じてるんですよね、うちのモラ。

不思議。。。