バカリズムのネタ「嫁ぎーの」
ちょっとブームですね。（CMもあり）

思うにこのネタ、可笑しくて怖いのは
日本女性が結婚する、ということのおぞましさを、
ある意味本能的に捕らえてのことなのでは？
と深読みしてみたりして。

前からチョイチョイ私の発言の中で特に言いたかったこと、
それは、実は日本において、過去殆どの結婚が、
モラハラがらみだったという、おぞましい現実。

現代の日本女性は時代のエアポケットの中で、
幸いにも、人権を大事に出来る人もいる。

でも、こと結婚に関しては、まだまだこの国は暗黒。
暗黒なんですよ。女性の皆様、気づこうよ。

かく言う私も、幸せな結婚生活だと、ついこの間まで信じておりました。でも、周りの友人から「急に友人をたくさん連れて来て泊まらせる、(もろもろ)、よくやっていたね」と言われて、外から見ると変なことがいっぱいあったんだと目から鱗。
つくして当たり前、一緒に子供を育てるのではなく、子供以上にかまって欲しい。浮気は妻のせい、愛人の浮気はその夫のせい(慰謝料払いたくない)。開き直りの言い訳でモラが爆発して、うちは藁一本ではなく、メガトン級の爆弾が炸裂して背骨が折れました。
それでも我慢している妻が世間に多いのは、経済的理由。私も還暦まで働かなきゃ、年金ももらえない。退職金も無い。
でも、今は子供の成長と自由を味わっています。冷蔵庫の中身の賞味期限を言われないし(切れるほど中身が無くて、スカスカになったからでもある)。