基本的に「俺様の考えが絶対１００％合っていて、おまえのは
全て間違ってる」という考え方なので、けんかというものが
全くできませんでした。
言い争い、という感じになるときは、彼が私の考えを諭す、という
ものでした。

意見が食い違ったことがありました。
あとでわたしがあまりに私の意見を聞いてくれないことにショック
を受けて、しくしく泣いてしまいました。
するとモラ男は「ごめんな　ごめん　おまえのこと考えてあげれば
よかったよな」とやさしくいってくれました（まだ付き合い初期）

「意外に優しいなあ」と思ってたら

彼の考え方は、「お前みたいなバカなやつに、俺様の素晴らしい
考えを理解させようなんて思ったのが悪かった、ごめん」という
意味だったのです。

基本的に、付き合って言い争い的なことになっても、全て最後は
この「俺様の考えがわかってもらえない」「俺様の考えは１００％
完璧なのにそれを理解できないおまえが悪い」でした。

コミュニケーションじゃないですよね・・・。日本語が全然
通じてなかったんだと思います。

「お前はキチガイだ、そう思え」
もう〜あんまり長時間　煩いので、
時給５０００円で、その時間内は、私が私をキチガイだと思ってあげるわと言ったくらいです。

モラ介護は、すべてアンペイドワーク

「タダ働き」　ですね。

「モラ介護に賃金を！！」

立て万国の　モラ介護労働者よ！！！

どんなに一生懸命、分かりやすく噛み砕いて説明しても、分かってもらえないあの変な感じ。小学生でも分かるだろ？普通・・・。っていうのが分からない。まるで言葉が通じていないみたい。
　一通り説明してわかったのかな？と思うとまた最初に戻って自分の考えを押し付けてくる。最初に戻ればまだいいほう。数ヶ月前の忘れていた出来事まで引っ張りだしてきて、今度はそれについての文句を言う。

　途中からこの不毛な会話を早く止めたい。もう何について話していたのかも分からない。この会話から逃げられるなら言うこと聞いてもいい・・・・。となって、最後にはぐったり消耗。ものすっごく疲れる！

けんか、出来ませんでした。
最初は、こちらの意見やキモチを汲むということが全く無いから。それでも変だとは気づかなかったのです。
モラ夫の周りからの評価は「口数少なめな普通の人」でしたから。私も、男の人だし少し強情なのかな？小さな意見の相違ってあって当たり前かも・・なんて思っていただけでした。

そしてモラハラがエスカレートしてきてからは
（家庭という密室の中では結局だんだんエスカレートしていくんですよね）
何か言おうものなら、１００万倍酷い言葉が返ってきたり（こんなに饒舌だったのかとビックリ！）、それこそ箸の上げ下げのような些細のことや「ねぇ」という問いかけまで、「馬鹿じゃないの」としか言われなくなるのがいやで。

そして、こんなヤツとはもうやっていけないと、思うことをバシバシ言えるようになってからでも、
あげあしとりや的外れな詭弁や自己弁護等々のぐだぐだばかりで対話にはなりませんでした。

求めていたココロの安息は、結局離れることでしか得られませんでしたね。

そうそう、忘れてはいけませんでした。
モラはずっと一貫して、
「悪いのはお前」「悪いのは何々」と責任転嫁ばかりでしたね。
自分は正しいし、自分の手は汚さないのです。

結局、モラはその場その場で勝てればいいのですよね。
自分が勝つまでは会話は終わらせない。
勝つと言う事にこだわっているから話のピントがずれてもお構いなし。
上っ面だけ勝って満足してるんですね。

　みなさんの言われていること、すごーく共感します。
特に、雪ん子さんの書かれていること。他の人になんて説明したらいいんだろうか？とよく思うんですが、私が夫にしたこと、感じたことがそのままだっ！とそーだそーだと少しうれしくなりました。

モラ相手に議論するくらいなら
石を相手に独語しているほうが健康的です。

モラー（自称ライター）には3回別れるといって
3回とも「ボクを傷付ける君は悪い」
「別れないでくれ」
3回目に妊娠のことについて、頭にきて、
別れましたけど。

どんなに相手を不快にしてきたか
理解できないんですね

そして過去2回の話でも
全く別の話題で私が丸め込まれた形でした
「取材の手伝いをするといったじゃないか」など…

その場その場で勝てば、相手の気持ちなんていいんです

3回目どうやって追っ払ったかというと
ちっちゃな勝ち負けを気にするモラーの特性を生かして
すべてご丁寧敬語で対応し、相手にしゃべらせ続け、
相手を興奮するままにさせ、根負けさせると言うものでした。

私はこのネタを偶然ネットの動画のページで発掘しました
長野県知事会見、2003．7.18の14分後から約15分間です…
興奮している方ではなく、知事の方を要チェックです。
私はこれを模倣したのです。
ちっちゃな勝ち負けを気にする相手には
この手しかないと私個人は確信しました。
モラーは暴言を吐きまくり、一方的に電話を切ってくれました
それが私のモラーの最後の記憶です

早く気づいていたならばっ！

私は、しまいには、うさぎの縫いぐるみと話すようになっていました。

早く気づいていたならばっ！

雪ん子さんの書いてるそのまんま！ほんと！！！
（心の中で握手）

もう、最後は、この苦痛が終わるならどんな約束をしても
どんな屈辱にあってもいい、と思わせるぐらいなんですよね。

やっとモラの興奮がさめたころは、猛獣がやっと寝てくれたような
気分だった。

よくぞ言葉にしてくれました！
ほんとにそのとおり！

　皆さんありがとー！！！

雪ん子さん

よくぞここまでモラとの会話を解析してくださり、お礼を言いたいです。

結婚約００年の会話の何分のいくつがあてはまることでしょうか。どうして毎度言ったはずのこと、話し合ったはずのことがこうなるのか分からなかったんです。

わたしの話し方が悪かったのかな、と自己嫌悪に陥ったりして、友人との会話、実家の親兄弟との会話に必要以上に気を回したりもしました。仕事関係ならばなおさらと。。なんてことはない原因はモラにあったんだ。

こういうことなのです、ね。。

　けれど、会話がなりたたないのはモラとだけ。
友人や親戚、職場の人とのコミュニケーションで？？？？と感じたことは全くないのが証拠だと思います。
　自分の責任ではないです。おかしいのはモラですから。

　でも一つだけ学んだことがあります。annieさんと同様に自分の話し方が悪いのかな？と思ったときから、どんな人にでも一発で分かってもらえるような話方が身に付きました。
　接客業の私にとっては幼児からお年寄りまで幅広い人と話さなければなりません。これって反面教師ですね（爆）
　モラと私が全く違うと言えるのはモラは一生成長せず、被害を受けた私たちは確実に成長するということでしょうか。