出逢いの頃の思い出 ・ モラルハラスメント? 早期発見のために
あの時、気付いていれば・・(永久保存版)・・編集・削除は、投稿者名右の通し番号でお願いします
管理人へのメールは>>>>こちら
携帯からは>>>>こちら
★-------掲示板の記事を無断で使用された場合、発見次第、然るべき措置をとらせていただきます-------★
この掲示板は、出版を想定しております。ご了承の上書き込みくださいますようお願いいたします
・・・・・書き込み出来るのは女性だけです・・被爆者への誹謗、中傷、または無記名の書き込み等は、断り無く削除する場合がございます・・・・・
公序良俗に反する関係の書き込み、リンク等はご遠慮下さい
| このレスは下記の投稿への返信になります。内容が異なる場合はブラウザのバックにて戻ってください |
|
[819]/こころない妊婦は・・・ /投稿者:えりさ [3583]
|
・・・ただの生理不順だろう、これは。何度もそう信じたくてそう念じながら一日一日・・下腹部には何か違和感を感じながら・・ 判定薬は無情にも赤い印を告げた。 病院へ行った 「妊娠されてます、7周目です。」 ・・・ちっとも嬉しくなんかなかった。 モラ夫は、上機嫌で妊娠をあちこちに言いふらした。自分も「世間体」の仲間入りが出来たことが嬉しかったから。
つわりが始まり、朝、目を覚ますと目の前が真っ暗になって起き上がれない。朝から晩まで吐いてばかりでフラフラになった。 嬉しくない妊娠にふさわしい苦しみだと思った。 いっそのこと、流産しちゃえばいいのに。と、何度も思った。
その頃、モラ夫のモラハラもますますエスカレートしていった。 会社で気に入らないこと、自分の意見が通らないことがあると、そのたびに、私がつわりで家事の手が鈍くなることを攻め立てた。「お前は家で寝てられるくせに」「たかがつわりでなんだ、誰でも産んでるんだから甘えるな」「旦那の会社の愚痴ぐらい全部受け止めろ」 外に出かければ、妊娠中は尿意をもよおしやすく、何度もトイレに行く。そのことも「時間の無駄だ、家まで我慢しろ」と平気で言った。 妊娠という状態を利用して、モラの束縛も輪をかけてひどくなった。「妊婦は出歩くな」「妊婦がそんなとこへいくな」「妊婦がそんなことをするな」
あんまりつらかった日、初めて家出をして友達のアパートに転がり込んだこともあった。うちとは違うやさしい旦那さんが、モラ夫に電話をしてくれて穏やかに話してくれた。 モラ夫が迎えに来て、帰宅して平手で叩かれた。「よくも俺に恥をかかせやがって!」
ただでさえ、妊娠中はナーバスになるものなのに、それらの暴言は耐えるに耐えられず、モラ夫が出かけてから、つわりの苦しみとともに毎朝、気の済むまで泣き続けることが私の日課だった。 こんなことを言う夫の子なんかますます嫌だった。
走ることも機敏に動くこともできなくなっていく私を見て、「もうお前はこれで好き勝手できないんだからな。この家の子を産むんだから、もう『えりさ』というお前の名前もないも同然、子供の母親、うちの嫁、もう誰もそれだけにしか見ないんだからいい加減落ち着けよな。」と勝ち誇ったように私を見おろして言うモラ夫。 私の妊娠とともに、お腹が大きくなるにつれ、私という人間はもはや死に向かっているのと同じかと思った。 そして、こんなに辛いのに私の子供はどうして生きているんだろう。母親である私にもうとまれて、父親は狂った人間なのに。 ・・・もはやあきらめとともに、新しい考えが私の心におこった。 「あの父親の悪からこの子を守ってやれるのはまず私しかいないじゃないか。」
投稿日:2006年05月30日 (火) 00時21分
|
|
[819への返信]/授かりもの /投稿者:しし座 [3597]
|
3人目、モラ夫に「誰の子だ?」って言われたのが悔しくて、私は庭仕事で穴掘って土を飛ばしてました。 でもしっかりお腹にしがみついててくれて、ありがたかったなーと安定期に入って思いました。 妊娠・出産によって、女は縛り付けられるのだろうか。明治時代の鬼姑みたい!!!
投稿日:2006年05月30日 (火) 12時59分
|
|
[819への返信]/ /投稿者:よーにゃん [3599]
|
えりささん 何かコメントしたいのだけど・・それが出来ません。 むごすぎて言葉が見当たりません。 どうしてこんな酷い人間が世の中にウヨウヨいるんだろう。
投稿日:2006年05月30日 (火) 13時45分
|
|
[819への返信]/ /投稿者:あさひ [3601]
|
こんな事を言う人がいるのですね。 本当にひどいです。 結婚とか子供とか、世間体でするとか、つくるって、 そういうものではないと思うのですが。
投稿日:2006年05月30日 (火) 14時15分
|
|
[819への返信]/大丈夫・・。 /投稿者:アール [3602]
|
>「あの父親の悪からこの子を守ってやれるのはまず私しかいないじゃないか。」
だと思いますよ。
子供と夫というのはね・・遺伝的には繋がっていても全く別の人間ですもん。 えりささんが、そう思っている限り、子供はえりささんのものですよ。・・・ものって考え方もおかしいのだけどね でもね、子供が自分の考え方で物事を判断できるようになるまでは、えりささんが守っていって。 「子供さえいなければ・・」 と思った日々 私にもあるけれど、今は「いてくれてよかった」と思えています。 えりささん、えりささんの味方がやって来るんだよ。と思います。 最初は力弱くても、いつか誰よりも心強い味方になってくれると思う。 守ってあげて。
投稿日:2006年05月30日 (火) 16時49分
|
|
[819への返信]/ /投稿者:あかね [3607]
|
つらかったですね。 ひどすぎるよ。 ごめんね、なにかいってあげたいけど 言葉がみつかりません。 今打ち込んでるだけでも精一杯です。
投稿日:2006年05月30日 (火) 21時12分
|
|
[819への返信]/ みなさん、レスありがとうございます /投稿者:えりさ [3609]
|
お読みいただいたみなさんにも大変ショッキングな話となってしまいましたね。
当時は辛くてもこうして吐き出すところ・みんなが意見をくれるところ、がありませんでしたから、みなさんのコメントが当時の傷を癒してくれます、ほんとうに。 そして、天界の魂となった私の子であった魂にも通じているはずです。
この続きはまだまだ酷い話が展開していくのですが、 また続きを話させてください。
投稿日:2006年05月30日 (火) 21時39分
|