下で、蛇雄が物に当たって別居、と告白し、”そのうち妻の体に当たる、離れて良かった”とレスいただきましたが、実は、結婚半年で、すでに体に当たられてたのでした！

当時共働きで、ある日私が取引先との打ち上げに参加するため、前もって帰宅が遅くなることを告げていました。１次会が済み、一度蛇雄にメールを入れました。ところが、いつもは割と早く返事があるのに、来ない。届いてないことも考えられたので、電話してみた。すると、蛇「・・・早く、帰って来い」
低い声で命令口調。すでに不機嫌。鳥肌が立ち、帰りたくないと思った。
取引先のお偉いさんに強引に二次会に誘われたこともあり、とりあえず２次会にちょこっと顔出して脱出し、再度蛇雄に”ごめん、２次会にちょっと顔出したから、今から帰るところ”とメール。
返事は、もちろん、ない。乗ったタクシーは渋滞に巻き込まれ、進まない。あぁ、どうしよう、どうしよう・・・
結局２４時を少しまわって帰宅。家は静まり返り、蛇雄は隣室で寝ていたようだった。（なぜか忘れたが蛇雄は前夜から隣室に寝ていた）

翌朝６時過ぎ。寝ている私の部屋の戸がバーンと開いた。見ると逆光の中に黒く浮かび上がる”仁王立ちの蛇雄”。怖い。一瞬にして凍りつく私。「なんであんなに遅くなった」低い声でとがめる蛇雄。私はとにかく「ごめんなさい」と言った。すると蛇雄はまた「なんであんなに遅くなった」と繰り返す。これはなにか言わないとマズイ。「二次会に誘われちゃって、行ったの、で、帰りのタクシーも渋滞で・・・」

「二次会に誘った奴の名前を言え（語尾は下がる）」ゆ「は？」蛇「言え」
私は蛇雄の形相に言い知れぬ恐怖を感じつつも「言わない。二次会に行ったのは、私が決めたことだから言わない」と言ったら、蛇雄は「言え。怒鳴り込みに行くから、言え」それしか言わない。低い声でゆっくりと何度も言うところが、また怖い。
しかし私はあくまで言わず「どうしてそこまで怒るのか」と聞いたりしたのだが、蛇雄はそういう肝心なところは一切答えない。
とにかく「言え！」しか言わず、段々苛立ち始め、とうとう電話の受話器を持ち「言え！怒鳴り込みに行くから、言え！」と激昂し始めた。
明らかに尋常でない様子に、私は心臓がバクバクしだした。
でも恐怖はあるものの、こういう件はちゃんと話し合わねばと思い（しかし今思えばタイミングが悪かったのです）「蛇さんだって飲んで帰ったら２時３時とかじゃない」とか言い返したら、とうとう「出て行け！」「出て行け！！」と怒鳴り出した。
これは近所じゅうに響き渡ってるなぁなんてボーっと思っていたら、次の瞬間、約１８０cm８０kg超のＸＬサイズの巨体が、目の前にずんずんやってきて、鬼のような形相で私を突き飛ばした。
私はｘｓサイズ。重心が低いからか、飛ばず、後ろによろけただけだった。
だけど、それはそれは恐ろしく、あわてて着替えて、すっぴんにボサボサ頭で財布１コ持って電車で悔し泣きしながら、日曜の朝７時に実家のチャイムを鳴らした。が、実母に「心配かけるからよ」と言われ、ここにも居られないと思い、帰った。
で、蛇雄には、私が悪くてごめんなさいと謝った。しばらく無視された。仕方ないと思った。
体への暴力は、それきりなかった。その代わり、モラが始まった。

別居後、蛇雄に「やっぱりあれは暴力だよ」と言ったら「ゆんが悪いからやった。けがしてないだろう？」と言った。
しかし別居が長くなり私が離婚を口にしだしたら、理由が変わった。「取引先の○さんが打ち上げに呼ばれてなかっただろ？○さんには世話になってたのに。それで怒ったんだ」
私は打ち上げの幹事じゃなかったし、それは蛇雄も当然知っていた。と言うより、屁理屈もいいとこだけど、例えそういう理由だとしても八つ当たりしましたって自供してる。
話せば話すほど”自爆”していく蛇雄。そして書けば書くほど、すっきりする私・・・
ほんと離れて良かったです。

ゆんさん
＞約１８０cm８０kg超のＸＬサイズの巨体が、目の前にずんずんやってきて、鬼のような形相で私を突き飛ばした。
私はｘｓサイズ。重心が低いからか、飛ばず、後ろによろけただけだった。

うちもおんなじなんです。
ほんとに仁王立ちそのものです。ゆんさんのその恐怖分かります。
ただうちは気が小さいので私にしか怒鳴り込まなかったけれど・・。

私はXS、
モラはLLって感じでした。。。

あんな大きな腕で殴りかかられたときは、
本当に、危険を感じました。

私は、婚前旅行で初めて暴力を受けたのですが、
仁王立ちで腕を組み、怒鳴りつけて、それではおさまらず、
今度は物をいっぱい投げつけてきて、最後には詰め寄ってきて、
しまいに泣いて「やめて」と泣く私に、何度も「お前なんか！」「どっか**！**！裏切り者！！！。」っと、
殴ったり蹴ったりしてきました。。。

目が、冷たくって、こわかった。
早朝、部屋に二人きりだったので、ほんと殺されるかと思いました。帰りたかったけど、旅先でひとりじゃ帰れない場所に来ていたので、
泣いて、謝らされて、黙って着いていくしか（その後も、コロッと明るい表情に変えて親戚周りをしたモラ・・・「お前も笑え。」って・・・・異常者ですよね。。。）
ありませんでした。

落ち着いてから、
「あなたのしていることは、DVだ。」と言うと、
「お前がそうさせたんだ。俺は、よっぽどのことじゃないと手は出さないし、まして女に手をあげたくなんてなかった。お前、俺をここまでさせたのは、よっぽどだぞ！！！！。」
と逆切れ。。。。。。。。
そして、
「正直、お前をあの時、殺していいって思った。
ああ、これが、人を殺す奴の心理なんだなって思った。」
と言われて、気が遠くなりそうでした。

ゆんさんも怖い思いされましたね・・・。
ほんと離れて
よかった・・・涙

みなさんもほんとに酷い仕打ちを受けてこられたんですねえ。

うちの長女が２０年前の夫の酷い光景（当時５歳）を覚えていました。彼女が書いてくれた陳述書に記されていました。それはありがたい事なのだけど、そこまで子どもの心に傷をつけていたのかと思うと、とても辛い思いです。

マカロンさんの
＞目が、冷たくって、こわかった。

うちもそんな時は夫の目が異常でした。その目の時はすぐに分かりました。
やっぱり人格が異常なのかなと思いました。

マカロンさんのモラの言い草、完全なるDV思想ですね。
お前が悪い、お前が怒らせなければよかったんだ、という。

うちモラも、人をいたぶる時は目つきがおかしくなりましたよ。
今でも覚えてる。異常だった。