最近アツイ「反省」の話題ですがｗ

記憶をたどってみると、ちまおに謝られた記憶というのがないです。
明らかにちまおが悪くても、絶対謝らない。
待ち合わせは私があとに着くと時間前でも怒られ、あっちはどれだけ遅れようと
ごめんの一言もない。
黙りこくって無視するのでこちらも放置。
もしくは私が悪いと言いたて、私が絶対認めないので逆上、
物を投げて暴れまくり（顔は完全におかしかったです）、あとでまったく覚えていない。

反省期間30分と書きましたが、正確に書くと…
言い争いになり、私が理詰めで責めるとちまおは黙って寝室へ。
30分後にやにやしながらでてきて「でもさあ、お前が…」
私が悪いことになっていますｗ
「はぁ？」つって相手にしませんでしたが、ちまおの中では
私が悪かったということになって片付いてたようです。

思い出してみると、ちまおは自分が言ったことをほとんど覚えてないんですよね。
だから反省もしようがないのかもｗ
「あんたはこういうこと言った、やった」と言っても、
「俺はそんなことはしていない！　お前の被害妄想だ！」
とかいつも言い張ってましたからね。
じゃあ木の引き戸に開いてる穴はなんなんだよｗ

あんこさんに、ついていきます。（笑）

うちモラが３日反省できたのは、婚約中新婚から数年と、カウンセリングに通い始めて２、３年後からくらいのことで、モラ炸裂時期には、反省なんかしなかったし、私に謝ろうとも思っていませんでしたよ。
何がどうでも、「俺様が正しくなくてはならない」人なんだから。自分が正しいのが当然のこと、なんだから。
「俺は悪くない、お前が悪い」何百回言われたかわかりません。表情も変わっていました。
「俺は言ってない、俺はやってない」も言っていました。
「俺は甘えていない、お前は甘えている」に至っては、私、椅子からすべり落ちそうになりました。

この時期に病院へ行ったので、見事A判定。来るはずの無い患者が来たと言われました。自分が正しい人が行くわけが無いので。
今は自己保身で、B寄りになってる？いや、良い人の真似をするのが以前よりもっとうまくなりました。
治らないんだけど、どうもこれをしたら嫌われるらしいとは理解できるようにはなった。それでも、嫌われることをしないではおれないんだけど。（笑）

ちまおも、病院に行くはずの無い患者だと思います。
うちモラは、精神科医やカウンセラー相手に、如何に自分が正しいか、妻子が悪いので自分がどうしたかを力説し、激論を展開しております。
妻も10代の子供も納得させられないのに、専門家を納得させられるのかあ？
ま、死ぬまで彼ら専門家相手に、自分は正しいのだと主張し、否認を続けてくださいませ。彼の好きにすればいいことですから。

毒蛇の激論を聞いてみたいですｗ
録音してあとで本人に聞かせたらなんて言うんでしょうね。

ちまおの話を聞いていると、理論的、理性的な思考はまったくなく、
3歳くらいの子供がその場で考えたことを口から垂れ流しているようにしか
聞こえませんでした。
あとで全然覚えてないのも成人とは思えない。

学校に通って社会生活に必要な最低限の知識は身につけても、
何か決定的な、情動という面の成長がどっかで止まってるんですかね。

ちまおが病院に行ったらどうなるかなあ。
学歴コンプレックスがすごく強いし、自分より立場の強い人間には
表向きちっさくなってまともに反論もできないみたいだから、
言いたいことも言えずにストレスだけためそうｗ

あんこさん、日本海さん。
このネタはやっぱり、モラの人間性を如実に表すネタですね。

日本海さんの
＞私、椅子からすべり落ちそうになりました。

ここ、我慢できず今日会社で昼休みに見てしまったのですが、
思わず声をあげて笑ってしまいました。
と、いうのも、車内ネタの多い私ですが、
私も車の助手席からすべり落ちそうになったことがあるんです（笑）。

モラ彼はデート中、とにかく予定をコロコロ変える人でした。
要するに常にその場の思い付きなんですねぇ。
さっきまであっこに行こうと言ってて、「そうだね、あのイベントやってるしねー」なんてその話で盛り上がっていたのに、何かを突然思いつくと「あ、ここ右に曲がったらあっこ行けるな、あれ行こか？」などと言い出す。
さっきまで「どこどこに行こう」と言って自分も盛り上がってたのが、突然「もう時間も時間でしんどいわな、今日はやめや。」とか、何の文脈も感じさせずに予定を変える。
そんな感じで、とあることについて、予定が二転三転、いや四転五転したことがり、最初は私も「疲れてるんだなー」とか、「まあまあ･･･」とか思いながら、予定が変わることに大きな反応を示さず、「そうだね」なんて言っていたのですが、さすがに最後の方になってくると、「えっ？結局どっち？」という気になって、戸惑いを見せたことがあったんです･･･と、切れ始めました。（切れたいためにやってるのか？とさえ思いますね、今では）。

彼がお決まりの「お前の人間性は大きく欠けてる！そんなんじゃ今後どんな人間とも交われることなんかないわっ！！」と言ってきたので、その時はちょうど一年前に一度目の別れを私が決意する一月ほど前のこと。かなり自分の中でもうダメだ、もうダメだ、とくすぶってる時期だったので、私も同じことを「あなたの人間性が大きく欠けてる！あなたなんか、どんな人とも交われることないわ！！」と言い返したのです。
すると･･･「はぁ〜？！･･･何今の、すごい侮辱や。こんな侮辱初めてや･･･」と少しトーンを落として、今思えばお約束の、相手が大きく出たら、引いてみるという姿勢に出たモラ･･･
しかし、そんなことより、先に彼が言ったことと同じことを言っただけなのに、もう自分が言ったことを忘れて私のことを「侮辱や･･･」と言い放ってる彼に、こっちがはぁ〜？と思いつつも、この時はまだ「おかしいことはおかしいと言わないと！！」と思っていたので、必死で理不尽なモラ理論に巻き込まれながら、言い返したりして、私はもつれた糸の中にどんどんハマリこんでいたんです･･･
その後は、モラは一気に冷静を装い、さっきまでの火が回ったような口調は一切なく、「とにかく･･･今までのこの数年は一体何やったんやろう･･･とにかく俺はとんぼのためだけを、常に、自分のことはさておいても、常にとんぼのことを最優先でやってきたのに･･･（ナミダ）」って感じ。モラ毒がいつものように回った私は、「確かに優しい時もある」などと思いながら「ごめん、言い過ぎた」なんて泣きながら言ってたんです。しかし、そんな涙も即効渇ききったのがこの言葉。

「俺は、とにかく、とんぼよりは自分の方が、何ちゅうの、とにかくいわゆる大人やと思ってるから。とにかくとんぼのそういう人間的に欠けた所が、それもとんぼのいいところも悪いところも含めて、それでもとんぼやと思うて見てきたけど、もうムリやわ」と（ｗ）。

「はぁ〜〜〜〜（＠＠）？？？？」

即効、おかしさがこみ上げてきました。
その後は結局、家に帰り、これまでだと、なんだかんだモラ毒のまわった私が、よくわかんないけど、でもあたしにだって悪いところはあるんだから、そこを謝ろう、なんて謝っていたのですが、このときが私の初めての反乱となり、この日から4,5日たってお互い熱気が落ち着いた頃に、「問題はあなたと付き合う私の器がどーしたこーしたの問題じゃなく、あなた自身の問題であること」「申し訳ないが、あなたの思ってる思いやりと私の思ってる思いやりは違うもので、私は今までに十分自分が思う思いやりでもってあなたに接してきたこと」「あなたは、『とんぼのため、とんぼのため』と言うがそれはただの恩着せであること」「あなたの問題は、『徐々に治ってきてるやん』なんていう悠長な問題じゃなく、切迫した大問題であること」などをメールするに至りました。

結局、いろいろありましたが、モラ彼と別れた今、この時のことが大きな転換期となったのは言うまでもありません。

「俺の方がオトナ･･･」、ほんとに涙が一気に、おなかがよじれるほどのおかしさに変わった瞬間でした。「アホかコイツ」って。

ちなみに、モラの「忘れる」特性については、心理学者の小此木啓吾さんが、この精神状態は「スプリット」つまり「分裂」なんだと説明しています。以下「あなたの身近な『困った人たち』の精神分析」より引用。

自分が関心を持ち、感情を向けているものだけにしか心が向かないので、関心がなくなり、感情が向いていないときにはまるで人を食った態度になる･･･（中略）･･･彼の内面の体験としては、自分が約束したことがまるで別人が約束したようにしか感じられないのだ。自分が約束したという事実だけは、周りから指摘されると思い出すのだが、同じ自分が約束したという実感がない。だから、みんなに責められると、「何で俺が悪いんだ、約束したのはここにいる俺じゃなくて、別な俺なんだ。その俺に、俺は責任ない。」というような気持ちになる･･･（中略）･･･
しかし、実は内心は少し戸惑いがある。本当に自分は約束したのかどうなのか、よくわからなくなってしまうからだ。･･･（中略）･･･つまり、（モラは）わざと嘘をついたり、忘れたりしているわけではない。それは彼の心の働きが故障しているためなのだ。

また

普通の人だったら、ここで、自分が前にこういうふうに言ったことと矛盾しているからちょっと言えないなとか、このことをいまはっきり言えば相手が傷つくだろうとか、相手に気の毒だとか、周りに対するいろいろな配慮、気持ちの流れなどを思っているうちに、強い自己主張はなかなかできなくなってしまうのが人の心の常である。
ところが、･･･（モラは）こういう心の流れを自分からポーンと断絶させてしまって、ケロっとしたところから意見を言うので、いつも自由に言いたいことが言える。しかし、いままでの行きがかりを断絶して、自由に言うときの心理がまさに心の狂い、パーソナリティのミクロな狂いなのだ。

と、あります。この本は数年前に話題になった本なので「モラ」という言葉は全く出てこないのですが、本に出てくる「困ったさん」の例は、「私のモラを見てた？？」というものが次々にあって、それらが小気味よく、ぽんぽん箇条書き的に出てくるので、軽快でスカッとしておもしろいです。

もちろん「ミクロ」が「マクロ」になる例も多いわけで。

「ご主人は3日で忘れます」の人ですから、次回カウンセリングに行ったら、又最初から、「自分は悪くない」を力説しているんでしょう。
録音を聞かされたとしても、あーだこーだ言うに決まっている。
ここでも話題になりましたが、屁理屈とかこじつけ、言い訳は、モラは天才。

そして、プロの力で、反省する。
そして又、野に放たれて元通り。
そして又、カウンセリングに行って、3日反省。

DV男担当のカウンセラーやセラピストの皆様、お疲れ様です。
「気持ち悪くなりませんか？」と聞く私に「たまに吐きそうになります」と答えた方がいます。

とんぼさんの書き込みは読んでめまいがしました、ちまおもそういうことが
一度ならずあったからｗ
朝突然ちまおが「どこそこに遊びに行こう」と言い出し、私は行ったことなかったけど
ちまおは知ってるというのでついていくと、特に何をするわけでもなく、人が多くてちまおがイライラしてくる。
ちまお「どこかいいとこねえかなあ」
私「さあ…」
ちまお「お前がちゃんと調べてこないからだ！」
私「はぁ？」
ってカンジですかね〜
そのうち私が重病になったこともあって、二人で出かけることはなくなりました。

別れる半年くらい前から逆モラしてたのですが、そのときにはちまおが言ってたのとまったく同じことを
言ったりやったりしてあげてました。
とんぼさんモラと同じく、顔色変えてなんてひどいことを…って反応でしたよｗ
そのあと必ず
「あら〜冗談なのにわからないの？　あんたと同じこと言ってるだけですけど」
と言うと、かなり落ち込んでました。
理解したのかしてないのかは知りませんが。

私は日に日に冷たくなっていくと、ちまおはしょっちゅう
「どんどん嫌われているような気がする…」
と言ってましたが、私は鼻でヘッと笑って無視していました。
でもどうしていいかはわからなかったようですｗ

＞屁理屈とかこじつけ、言い訳は、モラは天才。

これよく出るのですが、ちまおの場合は必死で言ってるんですが、あまりにわけわからないというか
筋が通らなさ過ぎて唖然、でした。
何言ってんの？頭大丈夫？ってカンジで、丸め込まれることはなかったのですが、
それ以上何を言っていいのかわからず、あっけに取られてるうちにちまおがふて寝したり
出て行ったりしてそのままでしたね。
もしくはちまおが暴れだして私が布団の中に避難とか。

吐きそうになるというカウンセラーの方、お疲れ様です…
でも探究心が上回ってるんでしょうねｗ