待ち合わせしても、ちゃんと会えない。遅れても謝らないで、うろちょろ探したりする私が悪いと言う（モバイルの無い時代）。
結婚後、酔っ払って真夜中に帰って来ると、私を起こして話をする。そして、止めればって言うのに、いちごとか菓子とか食べて、気持ち悪くなってトイレに駆け込む。胃袋の中身と一緒に「オエーッ！」と声を出し続ける。声を出さんでも吐けるだろ。
自分が食べ終わると、私がまだ食べてても「うんち行って来るわ。」と報告していく。狭いアパート、行くっていちいち言わなくてもわかるってんだ。
こんな新婚生活を送ったのは私だけ?モラじゃなくて幼稚性だと思うけど、他人に聞いてみたい。

しし座さん、思い出しても痛くなくなってきたようで、良かったですね。

待ち合わせエピソードは、人が自分に合わせるのが当然だと思っているから。
酔っ払って帰宅エピソードは、かまってほしいから。
うんちエピソードは、配慮がない無遠慮な人だってことは、人には気持ちや感情があることを知らないから。
私にモラハラの知識があったなら、その時、怪しいと思ったかな？わかりませんよね。

私は新婚の頃、私の都合も聞かず、勝手に「それは海子にやらせます」と約束してくるのが一番おかしいと思ったかなー。
私は、夫専用の、いくらこき使っても決して壊れない逃げない道具だったんです。それが当然だと夫は思っていたんです。
10数年後、私が言いなりに動かせなくなり、いつもは冷徹な夫が怒りまくって目を血走らせて自分でそう言いましたもん。

でした。うちも。

待ち合わせネタも事欠きません。
外で待ち合わせてる時など、もちろん仕事が予定通りに終わらないこともあるから、私はそれでも自分が待ちたいと思うときは、あんまりプレッシャーをかけてもいけないと思い、適度に本屋で時間をつぶしたり･･･しますが、逆に彼が待つ時にはあの、思わず携帯電話を見る手も震える連続着信があり、終いには「変な頭痛がしてきた、頭がおかしいです。」とか（いや、ほんとにおかしいけど）「これで今までの二人の信頼関係もガタガタです」とか（笑）、そんな感じでした。こう書いていても、もうこういう苦しみやプレッシャーから解放されるってのが素晴らしい☆

別れる寸前に、ほんまなんじゃこいつは！？と思ったのが、私が実家から離れて暮らしてるので、モラ彼はよく私に「たまにはとんぼも実家に電話して安心させたりーや」と口ではよく言ってたのですが、実際モラ彼がうちにいる時に母から電話でもかかってこようものなら、私がTVを見てるモラ彼の邪魔にならないようにと部屋を移動しても、なぜか付いてくる（笑）。コップを片手に、もう片方の手でコップを指さしながら、口パクで「コーヒー飲みたい」と言ってきたり、じゃあ、と電話を耳と肩の間にはさみながらコーヒーを台所で作ってるとまた寄ってきて「オホン」と咳払いにくるわ（怒！）で、「この人と仮に結婚したら、実家にもオチオチ電話できない」と思いましたよ。

そういえば･･･ですが、
うちのモラ彼もモノを食べる時は「くちゃくちゃ」でした。
注意したら「俺、むかし彼女の家でごはんごちそうになった時『綺麗に食べるねー』って誉められたことあるもん。外ではちゃんと食べれるから」でした。
ペットボトルのお茶とか牛乳パックとかもコップにつがないで、「口がついてないから、ええやんか、ほら」といいながらそのまま口に注いでました。

実家への電話なら、まだ罪が軽いですよ（笑）。うちの場合は、わたしが仕事の相手へ電話してるときでさえ、ガタガタ言っていました。あらたまった口調で話しているから、仕事の電話だということはわかりそうなものなのに。

しかも、口パクならまだいい（笑）。わざと大きな声で話しかけてきた。どうでもいいようなことを。電話の相手に筒抜けだと思うと、ほんとに恥ずかしかったです。

要するに、かまってもらいたいんですね。妻の注意がほかの人に向けられているのがおもしろくないんでしょう。

わたしがこの話を友達にしたら、友達は「猫並みね」と笑っていました。考えてみれば、うちの猫も、わたしが電話しているときにかぎって、なでてくれと近寄ってきますよ。

＞猫なみ　w

とても元モラ彼のことを「猫」のようには、
かわいく思えない自分がいます（笑）。
「かまってかまって」という甘えというより、
私は最後の方は「悪意」が見え隠れするな、と思いました。

そうそう、「猫並み」だったのはモラに豹変する前です。

うちは、ある日突然、と言っていいくらい、激しく豹変しましたから。でもその前から、電話中の嫌がらせみたいなことはいっぱいあったんです。いまにして思えば、あれがモラの徴候だったんだな、みたいな。