出逢いの頃の思い出 ・ モラルハラスメント? 早期発見のために
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[684]/キチガイ /投稿者:ブルー [2953]
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ヤツが言葉の暴力を振るったときの私の反応を、よく「キチガイ」と言った。もっとも、言葉の暴力というには、あまりにもうすっぺらい。ヤツの存在自体が、私の心に瀕死の重傷を負わせた。
オフ会の帰り、私は助手席で寝てた。高速のSAで休憩しようと、起こされた。なぜか不機嫌。「お茶買って来い」私はその言葉どおり、お茶を買った。代金私もち。「俺が緑茶飲めないの知ってて、なんで買ってくるんだ。」私はヤツのお茶の好みなど知らない。頭にきて、サイフとお茶、地面にたたきつけた。そしたらヤツはどこかに行ってしまった。SAにおいてかれた。でも、私は「どうしよう」などと思わなかった。「ここから歩いて一般道に降りて、バスかタクシーで駅まで行って新幹線で帰ろう、いくらかかるかな」などと計算していた。 ヤツが戻ってきた。ほっぺたをつねり、「お前はキチガイか?俺が一生懸命運転してるのに、ひとりでグースカ気持ちよさそうに寝やがって。なんで俺がキレられなきゃなんないんだ?」トラックの運ちゃんがこっち見てた。ここぞとばかりに私は地面に額をこすりつけ、土下座した。「人見てる。俺悪者じゃんか。」そしてヤツは再びきえた。私はひとり、ヤツの車以外の交通手段を考えた。私はもう泣き止んでいた。ヤツが戻ってきた。今度は私を抱きしめ、「眠くて機嫌わるかったんだね、意地はりやがって。」どこまでも私が悪いのだ。
ヤツが糖尿で入院してるとき、よく迎えにいってやった。いつものごとく、ヤツは機嫌が悪かった。糖尿のくせに、焼き鳥を食いたいと言い張った。私は反対した。ますます不機嫌。「どうしてそんなにピリピリしてんの?」私は聞いた。ヤツは意外そうな表情をし、「ピリピリしてんのはお前だろ、そんなに不機嫌ならここから歩く」口だけそういって、降りるそぶりはなかった。ヤツの家についてから、私はずっと涙がとまらなかった。ヤツが目障りだというので、別室で泣いた。しばらくして、急にやさしい声で、でも言うことは同じだった。「俺が原因なら病院までタクシーでいくよ。」私に「あなたが原因だ」といえる訳がない。「いいよ、大丈夫。送る」私は涙をふいた。
私がヤツのマネをして、車(私の)から降りたり、大声で怒鳴り散らすと、必ずキチガイだと言った。そのやり取りを第三者が見てるところですれば、俺悪者じゃねえかと逆ギレ。アンタのマネしただけだよ、キチガイはアンタだー!!!
投稿日:2006年01月06日 (金) 17時50分
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