ヤツ巨漢の癖に体を自分で支えない。小柄な私の体の上に乗られると、とても苦しい。我慢できなくて金きり声をあげた。やめてくれたけど、いわれた言葉にとても傷ついた。「近所迷惑じゃないか。もうちょっとでイキそうだったのに。」そう、私は性欲処理機。

　ヤツは**のつけ方を知らない。「俺のは薄いから、生でも大丈夫」が口グセでした。私はゴムしても不安だというと、「そんなの試してみなきゃわかんないじゃないか。お前の確立論は大嫌い！外だしで妊娠したなんて聞いたことない｣とほざいた。意味わからん。ヤツの世界はよっぽど狭いらしい。
　ゴムちゃんとできないもんだから、中で外れた。（デブだから脂肪たるんでしづらいのかもね）次の日から、「生理きた？｣って毎日メール。検査薬代出すから、やってっていうので、（やっぱり出してくれなかった)試した。妊娠しなくてよかったけど、このとき別れるべきでした。めんどうなことになりたくないからサヨナラって言われました。でも、生理きたっていうメールした翌日、機嫌悪くてやつあたりしてごめんっていうので、許してしまいました。妊娠したとウソつけばどうなったかな

　糖尿！！！私はヤツの病気に、あらゆる方面でふりまわされました。「セックスは糖尿の特効薬だって医者が言ってた。協力しないお前は最低。」無理やりされた。そのことを問い詰めると、「血糖値が下がっててワケわかんないことしたかも。そんな俺を責めるのか？最低だな。」と。いいや、覚えてた。ワケわかんないことしたのを覚えてるんだもんね。　

　私はいつもヤツにとってはウソツキだった。無理やりされそうになったから、その場しのぎに明日ならいいよっていってしまった。次の日も、もちろんイヤだった。無理やり服を脱がせ、先のほうをつけられた。「この状態で我慢してやってるんだ、お前がウソさえつかなければ、こんなことはしない」
　涙も枯れ果て、ひどい顔だった。それでも泣き足りなかった。「ニホンザルみたいなブサイクな顔すんな。はやくしろ！」今度はもっとブサイクな顔になった。「ブサイクな顔見ててする気がなくなった」と、ようやく開放してくれた。ブサイク万歳！

　いつもいつも会うたび求めてくるので、「どうして会うたびしなきゃなんないの？」というと、「なんで会うたび我慢しなきゃなんないの？」と逆に聞かれた。だって当たり前じゃん。そのへんを歩いてる女性に発情したとしても、我慢しなきゃならないのは発情した方。それを知らないヤツは、私がどんなに苦しくても、金きり声をあげても、「イカなくなるからその声やめて」としかいえないんでしょうね。

ヤツはセックスが大好きでした。というより、セックスという手段で女性を屈服させている自分が好きだったようです。

私は、征服欲と性欲だけでやってる奴とはもう嫌だと切れました。

セラピストは、普通の男性みたいに安らぎとか求めないんですよ、自分のことしか考えていない相手を物だと思っている当時の彼はセックス依存症ですね、と言っていました。わが夫に。

＞セックスという手段で女性を屈服させている自分が好きだったよう

これわかる感じがしますね〜。その優越感を日常の関係に無意識のうちに持ち込もうとするから、関係がこじれるんですよね・・・・

そんなに回数は多くなかったけれど・・・・。

ただ、「私はエッチ付の家政婦？」「私は**処理道具？」
と思っていました。
風邪を引いて頭が痛いので「明日にして！」と言っても駄目でしたね。

発情すると止まらないのがモラ夫なのだろうか・・・・・。