出逢いの頃の思い出 ・ モラルハラスメント? 早期発見のために
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[646]/幻想的万能感 /投稿者:あんこ [2844]
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ふと思い出したので忘れないうちに書いておきますね。
私は子供や若い人がなりたいとよくいう職業についてるのですが、 (年寄りからの受けは激しく悪いのですが) これが一般的なイメージとは違って、地味な作業が多いし 数学的な思考ができないと話にならない。 そのほかにも、必要な知識や技量がとても多いです。 なので、新卒も中途も、相当学歴がいいか、仕事上の実績がないと つけない仕事です。 (私は特殊な技術や知識をちょっと持ってたので潜り込めましたw)
元モラは一時期無職だったのですが、ある日 「お前のとこ、中途採用やってるだろ、応募してみようかな。 大丈夫だよなあ?」 もちろんヤツが「大丈夫だよ」という言葉を期待しているのは ミエミエですが… それまでまったく違う仕事をしていて経験も知識も技術もなく、 学歴もないに等しい。数学もまったくできない。 絶対無理。 うそを言うわけにはいかんと、 「いや無理だよ。あんたあれできる?これ知ってる?経験だってないじゃん? 中途は実績かそれ相応の知識ないと無理だよ。」
いやーそりゃもう怒りましたとも。 顔真っ赤にして怒鳴りまくり。 何を怒鳴っているかといえば、お前にできて俺にできないわけがあるか! みたいなこと。 いやーあんたさ、あたしにできてあんたにできないことって 山のようにあるじゃねえかよ。 と、試しに仕事としてやるであろうことをいくつか質問してみたけど、 まったくどうしようもない。
この会話の中で、話をしながら 「ああ、こいつは昔読んだ『幻想的万能感』ってやつを持ってて、 それにすがって生きてるんだな。更正は無理だな。 頭の気の毒なヤツだ。私の人生から早いところ捨てなくては」 と考えていました。 実際に捨てられたのは1年半もあとになるのですが…
昔読んだ話というのは、大学での学生相談の実例紹介でした。
ある男子学生が、相談に来た。 話を聞くと、最近彼女とうまくいかなくて悩んでいる。 前はうまくいっていたのに、近頃は言い争いが多くてつらい。 相談員がうまいこと聞き出してみると、付き合い始めは 彼女が男子学生のことをほめてばかりいたのでうまくいっていた。 でも、お互い人間なので意見が違ったり、男子学生が間違ったりすると、 彼女は彼女の意見を主張する。 どうも、それが我慢できないらしい。 相談員は、この男子学生は『幻想的万能感』に取り付かれていると判断した。 その思い込みを肯定しない彼女は「自分を理解できていない」ことになる。 相談を続けるうちに、男子学生は自分に問題があることに うすうす感づいてきた。 それに、相談員も自分を肯定してくれるわけではない。 そのうち、男子学生は相談に来なくなってしまった。
この男子学生は、立派なモラになったことだろうなあと思います。
投稿日:2005年11月26日 (土) 03時13分
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[646への返信]/幼児的万能感 /投稿者:日本海 [2848]
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モラ夫について当時の彼のカウンセラーに説明する際、「幼稚園児のような万能感で一杯の人です」とも言ったら、詳しく説明を求められた。
後、専門家の本を読んだり講義を聞いたりしていると、「幼児的万能感」という言葉が出てきたので、あー、私の感受性も日本語の用法も正しかったのだと思ったものです。
あんこさんの話、単語を置き換えるとうちのモラ夫の話になる。 うちモラは、まだ現実の否認を続けています。
投稿日:2005年11月27日 (日) 02時41分
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[646への返信]/ /投稿者:himawari [2858]
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相手を見下しているから、守備範囲が異常に広いんですよね。
投稿日:2005年11月28日 (月) 02時03分
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