「男は頭で考える。女は子宮で考える。」って得意げに言っていた。
これ、私のモラ父も言ってたから、相当好きな言葉なんだと思う。

お前は嫌がらせしか考えてねーだろ！

結婚してなかなか子供が出来ないときは、「３年たったら子なきは去る」と、よく言っていた。江戸時代の殿様じゃないんだから。
子供が出来てからは、「やはり野に咲くれんげ草」と、ため息まじりに私のこと言っていた。れんげ草かわいいじゃんって一瞬喜んでいたけど、気がきかない田舎ものってことがいいたかったのだろう。言う前、得意げに鼻をふくらませる・・やな感じ！！（爆）

・・・・なんですね。
モラ男の脳内基準では
頭脳＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞（越えられない壁）＞＞＞＞＞＞＞＞＞子宮
なんでしょう、きっと。

一体自分は何処から生まれてきたと思っているんでしょうね？

あっ！分かった！
「モラモラの木」の股から”発生”したんですね、きっと！！

ことわざじゃないんだけど。
小学生って、よく標語を作りなさいとか宿題が出ますよね。
子どもが作った標語。

毒家おじいちゃん（モラ）
「こわーい ガミガミ 金くれない」
よそのおじいちゃん
「やさしい ニコニコ 金くれる」

親ばかだけど、かなり名作だと思うんですが。（爆笑）
この子の父親と祖父は、そっくりだと言われています。

に、対抗して、私の無知から飛び出す非科学的逆差別を披露しちゃう。

受胎後数週間で（正確な数値は知らない）、男児は母体から少量の男性ホルモンを浴び、右脳が少し縮み、右脳と左脳を繋ぐ回路がいくつか切れる。
Ｘ染色体には、たくさんの重要な遺伝情報が載っているが、Ｙ染色体には、性原器を男性型にするための情報しか載っていない。

ハンパな知識で、逆差別してみました。
間違っていたら、どなたか訂正してください。

区別するほどは実はそんなに大きく違わない、
と習いました。
違うと思いたいが為の区別？差別？

Ｘ染色体の方に、たくさんの情報があることも習いました。

子宮で考える＝感情的で、自分の子本位。非論理的で、重要な判断には向かない。

このように決め付け、言い伝えることによって、女性の発言権や決定権を奪うことができる。

男性にとって、相当メリットのある迷信だと思います。

女性が禁治産者であり、参政権もなかった時代から、まだ６０年も経っていない日本国です。
今の憲法に男女平等の記述が入ったのも、日本女性が声を上げないのを不思議に思ったユダヤ人女性のおかげと聞きます。

この性差別のための迷信は、日本女性にとっても、なんらかのメリットがあったのかも知れない、と考える今日この頃です。

生物学的には、メスのほうが標準で、オスは変異体、って習いました。
もともと同じ染色体を2つ持つのが正常だから、XYになってるのは
イレギュラーってこと。

だからメスのほうが生命力強いんだって。

生物学的にヒトを調べると、倫理とはおよそかけ離れた存在かも知れないですね。

戦いでオスが相当数減っても、メスが減らなければ、種の保存ができる構造になってるネ。

『「かわいそうそう」ったあ　「惚れた」ってえことよ。』

というのを聞いたことがあるが

あぶないあぶない。