bunさんのリクエストにつき。

蛇男「オマエには俺がキム、ジョンイルかチャウセスクのように見えるんだろう、俺は良い夫だ、俺は良い父親だ、愛情深い人間だ」

海子「あのね、キム、ジョンイルは家族思いらしいよ、チャウセスクは夫婦仲が良かったらしいし、ヒトラーもあの隠してた愛人を愛してたらしいよ、ピョートル大帝は・・・」

当時、こうして果てしのない論議が夜更けまで続くのでしたー。
教訓、自分を知らない人とは話しても不毛。
教訓の２、自分が勝つことを最初から決めて、勝つために話している人と話しても徒労。

あの頃ほど自分が博覧強記だと思えたことはありません。（爆笑）
日本国憲法から論語、マタイ伝、ロシア文学まで持ってる知識がフル稼動。よくもあんなに出たもんだ。

後日、子どもが言いましたよ。ヘナヘナしてる父を見て。
カウンセリングに行って、素直に人の話を聞いてる時。
「おかあさん、おとうさんが白衣の人の言うことなら聞くのなら、おかあさんも割烹着じゃなくて白衣着て料理しなよ、同じこと言っても白衣の人の言うことなら聞くんでしょう？」
モラって、権威に弱いのでした。

グーです。うつみけいこ師匠と呼ばせてください。よしえをよろしく。

どうしてこうも同じなのかと。
私の「お気に入り」の中には韓国紙３つを初めとして「北朝鮮」関連がいっぱい。いやモラ研究のためではなくて拉致解決とあの国の崩壊を願ってですが。
いずれにしても人間の体と心の拘束が知らず知らずに許せなかったということかも。

「壁の向こうの狂気」も持ってる。チャウセスクが知りたくて。何が私をこんな方向に向かせた・・ああ、わからない、わからない(上野千鶴子風)。

↑の　さんの

http://www.junkudo.co.jp/uenoshoten/uenotop.htm

本屋さんが　できてますね。