bunさんが笑っているので、又書きたくなりました。

うちの毒蛇は、妻がどんなに忙しく疲れ果てていても、困っていても、何も手伝いたくない、助けたくない、一人で解決しろ、俺に面倒をかけるな、と言っていました。

ある日、「じゃあ、誰がご飯作って、誰が片づけて、誰が洗濯してるのっ」と言ったところ、笑いながら返ってきた言葉が「コビトさん」 ？？？

夜中にコビトさんがやってきて、家庭の雑事（と、毒蛇は思っていた）は全部やっているんだそうです。
絵本にあったでしょ、靴屋のおじいさんの話。あれです。

あのねえ、どこの誰がそんな答えで納得するの。
毒蛇は自分にユーモアのセンスがあると思ってたけど、これ、モラ夫のセンスじゃない？
自分はやりたくない、妻がやっていることも認めたくない。

妻に関心もなく、「オマエは疲れない」「オマエに休みはいらない」と言い出したからなあ。

現実がきちんと認識できないのも、モラ夫の特徴かも。

家は、「ジョン」でした。家族で出かけて、帰りの車の中、「さあジョンに電話して、ふろとめしを用意させなきゃ」とか言って私は、・・？？？「しかしジョンはなまけものだからな」とか・・ジョンはどんな人なのか聞いたら、「黒人」らしいです。風と共に去りぬのイメージらしい。風と共に去ってくれ！！（爆）

こんなところもあったんですね〜
しばし見せていただいた、笑っちゃいました。
っていうか、ほんと笑えるってすてき。

笑ったのももちろん、わたしも彼の発言で「はぁ〜？」
って思ったこといっぱいあります。

彼「悪い事は正さないとダメだ！」
私「そういうのは自然に結果が出るのだから
　　何もそんなことに対してまであなたが何かする
　　必要はないでしょ」
彼「俺がしないなら誰がするんだ。だって俺は神の子だ！」

近年では鬼塚ちひろの歌でしか聞いたことありません。
それも随分前か（笑）。

モラ男（と憚らず呼ぶことにします）って
何で自分はモテる話をしたがるのでしょう。

彼「そう言えば、あのA子さんも
　　（会社）辞めるとき、『わたしモラ男さんみたいな
　　人ってタイプです』とか言ってきたもんな〜」

※今は違いますが、私は以前モラ男の勤める
　会社にいましたので、そのA子さんのこと知ってます。
　
そして私はA子さんが会社に対する不満で退職するとき、
退職日も迫るある日「もし時間あったらお茶につきあって」
と言われ付き合ったことがあるのです。
その時の話・・・
「会社の・・・・なところもむかつくけれども、
また、むかつくのがあのモラ男！！へらへらへらへら
訳の分からん冗談ばっかり言い歩いて、ほんま仕事してんのか！！って感じっ！」

当時、私はモラ男と付き合ってはいなかったのですが。

彼があんまりA子さんは絶対俺に気があったというのを連発
するので、ずっとひとりで笑いを抱えているのももったいなく、
それでも2〜3年は黙ってましたが、禁を犯して言っちゃいました。

私「あなたのことあんまりよく言ってなかった人がそういえば
　　1人いたわ」
彼「え、誰っ！？誰！？気になる、寝れなくなる、誰っ！？」
私「A子さん」
彼「・・・気分悪いな〜、そういやあの子ちょっと変な子
　　だったもんな、何も知らないクセに何だっていうんだっ」

私によく言い続けてた先の話、もう完全に消えてました（笑）。
たぶんほんとに他意のない全然脈絡のない話を
自分にこいつは気があるな、と日々捉えていることでしょう。

ちゃんちゃらおかしいぜ。

何せモラ男はブランドモノが大好きです。

私にもよく、
「お前も○○の靴ぐらい持て、俺とお揃いだぞ」って
言ってます。
何の考えもなく、一通りのブランドは持ってますので、
テレビでタレントを見る度よく言います。

「おっ！こいつ俺と同じスーツを着てるなー」

タレントが「the 俺」の真似をしてるんだって（笑）。

同じ人間が、いや怪物がいるような錯覚が。