思い出した・・・
結婚して５年目くらいでの喧嘩の時、ヤツが私の実家に「もう、アンタの娘いらんから返す！！迎えに来い！！」と電話をかけた。驚いてとんできた母親が、ヤツの様子を見て呆れて、「犬の子じゃあるまいし、くれの返すのと、何て失礼な！！」
ヤツは散々飲んで酔っ払い、もう既に大イビキで寝ていた。
私はなぜか、ヤツの実家に連れて行かれ、今後どうするか、ヤツの父親と二人で２階で気持ちを聞かれた。母は「私に任せろ」と言うヤツの父親に説得され帰った。そしてなぜか、謝られた覚えもないのに、家に戻っていた私のバカ！！
二人目が産まれてわずか３ヶ月の時です・・・
それから私は、子供の泣き声がうるさい！！なんで俺様の睡眠を邪魔するのだ！！その他いろいろの時は、一人を背中に一人を乳母車に、夜の公園を散歩したものです・・・
それなのになぜ、今まできたのか、自分が情けなくて泣いてしまいます・・・
今もまだ、脱出できずに、どうしてよいのか、行き詰まり、、
もう本当に、どうしたらよいのか、わからない・・・
ツライ・・・・
きっとヤツの中の「私」の存在は最初犬の子、逆らうと可愛くなくなった犬、今でも。

我が家も、夫が「子供の声がうるさいうるさいうるさい！！」と毎晩のように叫ぶので、娘たち二人を連れ、よく夜の公園に散歩に行ったものです。上の子が小学校にあがるくらいまで続きました。
二人目がおなかにいる時は、夜中にどなられても外に連れて行けず、ただひたすら上の子を抱いて夫が静まるのを待っていました。これを、私は「パパの夜泣き」と呼んでいました。
娘たちは、「よく夜にママと公園に行ったね。楽しかった。」と言っていますが、私は思い出すといまだに涙が出ます。

りりいさん、わたしもいまだにモラ夫と共存しています。
お互いに頑張りましょう。元気出してくださいね。

そんなに子供の泣き声がうるさくてイヤなら、てめーが出ていけ！
ってカンジですよね。

ホントですよね〜。てめーが出て行け！！ってカンジ。

子供が少し大きくなってからは、「子供たちの学校のこともあるし、わたしはここを動けない。出て行くならパパが出て行って！！ここはわたしのうちだ！！」と言った事があります。（勇気要るけどね〜。息を吸って一気にまくし立てないと。）
そうやってこちらが強く出ると、急に猫なで声になって擦り寄ってくるんだよね。どうせモラ夫は出て行けるわけないし。

夫がモラ男だってことに気がついたら、
新しい人生の始まりです。

さあ、飛び立つ準備をしましょう！
準備は早ければ早いほどいいんですよ！