息抜きに書こうと思ったけど長くなってきたのでこちらに。
とにかく、「俺のプレゼントは、世界一センスがいい素晴らしいものだ」という自負がすごくて・・・。
「おまえは、俺からのこのプレゼントをもらったら、ほんっとーに感動して感動してきっと俺を好きになったことに感謝するぞ！ほんっとに素晴らしいんだから！きっと惚れ直すね！」

そんな前置きをおかれてからプレゼントされて、喜ばないわけには
いかないじゃないですか・・・すでに軟禁状態だったので、命の
危険も感じて、なみだ目で必死で「感動ですー（涙の意味が違う）」

究極のプレゼントは、ある本。彼の大学（彼は、自分の大学を
めちゃくちゃ愛してて、その大学出身の芸能人、政治家、みんなめちゃくちゃ好き）の教授がかいた、夫婦の歴史の物語。
その本は結構有名で、実際内容はいいのですが・・・。

アマゾンから届いたのがおいてあって、
「ほら　あけな」
「はい」
ってあけたらその本が出てきて、一緒にメモがはいってて
「オレとるるるのステキな人生のために」

お　オエ　とか思ったけど、ここは感動ポイントだろうと感動しておきました。

で、その夫婦は、ほんっとに愛し合って純愛の世界なんですが、
「この本が好きでこの本をおまえに贈るオレって素晴らしいだろ？
なんてオレは素晴らしいんだ！おまえは本当にオレと結婚できて
幸せでラッキーだなあ！！！」とか言われて。もう、圧倒されて黙ってしまいました。

結末。
最後に脱出するとき、「あの本は私がもらったもんだから荷物に
入れるぞ。古本屋に売ってやる」とか思って部屋を探してもない！
ない！ない！やっとあったら、彼は完全に自分のものとして利用してることがわかった・・・。自分がもう一回読みたかっただけ
じゃん・・・・。なにがステキな人生のためにだよ！

　面白すぎて、ある意味ファンです。
　でも当事者にしてみたら、ほんとに大変だったんでしょうね。
　

んですよねえ、プレゼント。

くれるとすれば、安いか、（ケチだから）もしくは自分の使えるものばかり。くれればくれたでこっちは嬉しくもないのにどうやって喜ぶかに一苦労。なんでそんなにはずすか！

あ、もひとつあります。「君がほしいっていってたナニナニね、今手元にあるからこんどなんとかなんとか」って次の時は店に返してたよ。なんだか問題があったとかって（笑）

なにがステキな人生のためにだよ。。。笑えました。