娘が中学に入学した当時、私は朝６時半に起きてお弁当を作っていた。
夫は、９時に家を出れば十分出勤に間に合った。
彼は、いつも朝、８時前に起きて、ゴミを出してくれていた。
ところが、私と一緒に６時半に起きるようになってしまった。
台所で私がお弁当を作っているとき、彼は家中のゴミを、台所に集めていた。

何故、彼がそうするのか、私は自分のカウンセラーに尋ねた。

カ）「彼は、心配で、心配で、起きてしまうのです。」
私）「彼は何をそんなに心配してくれるんですか？私がお弁当を作り損なうとでも？」
カ）「心配していないと、自分の存在が確認できなくなるからです。」

その日、カウンセリングの帰り道、ますます増えてしまった疑問が整理できず、
六本木のアマンドで、ずう〜〜っと考え込んでいた。

自分の存在が確認できなくなる？？？？？？？？

彼からは毎日のように非難を浴び、
私のせいで、子どもが苦しんでいるのだと思い悩んでいた最中

一人アマンドでお茶を飲む私は、すごい形相だったと思う。

心配という単語を「不安」と置き換えたら〜
いかがでしょう？

妻と子が弁当を介して“楽しく”やってる。。。
それに関わってないと、のけ者にされたと「不安」で「不安」で・・・orz

ありがとう
またひとつ、疑問が解けてきた

長男が５歳くらいのころ、彼はよく、公園に子どもを遊びに連れて行ってくれた

台所にいる私の耳に、玄関から聞こえてきた彼の、息子への言葉
「ママが買ったこの靴は、よくないから、パパが買ってあげたこっちの靴を履きなさい。」

これも、もしかして同じ？？？

なんて不器用な夫さんだったんでしょう。

くつの件も自己愛性の顕著で典型的な性質「自己本位優位性」の現れでは？

つまり、家庭という組織の中で我が子に対して、妻よりも優位な立場に
居たい・・・・モラ氏、なわけですね。

物事を上から、見たり、聞いたり、話たり・・・・

「自己本位優位性」で、検索しても、ヒットしなかった。

ＨＰ　の中に、ありますか？

我が家のモラ夫の行動の原因はコレだったんですね〜。
「心配していないと自分の存在価値がなくなる…」

娘の受験、部活の試合など様々な場面で普段何もしてないくせに、まるで自分が全てかかわってきたかのような大げさな心配ぶり。
そのくせ、自分が逃げ出したい自分の母のことは私にまかせきりで知らんふり。

自分の部屋にこもりたがるくせに、わたしと娘たちが笑って話していると、用も無いのに娘を呼ぶ…。「のけもの」にされたくない、見捨てられ不安なんですね。

私は早朝パートで５時半に家を出るんですが、モラは８時過ぎに出勤なのに必ず目を覚まします。
以前は「眠れない」「お前の物音で目がさめる」と言い、今も不機嫌ですけど関係ないもんね。

サッカーだったか野球だったか、忘れちゃったけど、

Ａ君は自分の強さに自信を持っていた。
でも、十分に認められていない、と感じていた。
キャプテンが、「今度の週末、Ｆ校と試合だから。」とみんなに告げた。
その時、Ａ君は、あんな弱いとこと試合なんかできるかよ、と思い、
「俺、出ないから。」
チームの仲間は、Ａ君が出ないと言うので、細かい連絡をしなかった。
するとＡ君は、Ｆ校との試合に、自分の力を一番に求められるはずだと思い、キャプテンに電話
「何で俺に連絡が来ないんだよ？」
「だってお前、出ないって言ったじゃないか。」
「・・・・・」
（言ったときはＦ校なんかという優位性、今はチームの中での優位性）

いつも、頭の中に、誰かがいて、そいつより優位。
自己本位優位性から、言動の統一性が失われ、平気で嘘をつくように見える。

そんな意味かなぁ。　私の想像です。
私が彼らを分析するなんて、１００万年早いかな？？？

自己本位優位性・・・シスターさんの解釈でOKです。
モラﾊﾗというよりも自己愛性人格障害のサイトで知りました。（２chの・・・）
優位性＝いつも、どこでも“上”にいないと納得できない人格。

結局、自信がないから〜。モラを行い、「上」の立場を確認し、安心感を得るんでしょうね。他人を操作支配するのに上下関係は便利ですものね。
なんらかの劣等感の裏返しでしょうね。（見捨てられ不安も）