「差し歯に穴が開いて、痛い」と謎の発言をしたうちのモラ夫。差し歯が痛くなることはないだろう？とは思ったのですが、歯医者さんで使うミラーまで買ってきて熱心に鏡で確認するモラ夫。あんまりにも「痛い痛い」とウルサイので、私は差し歯の隣の歯でも痛いのだろうと心配してあげました。
「歯医者へ行って来たら？」と言うと、モラ夫は猛ダッシュで歯医者へ直行したのですが、すぐにすごい形相で怒って帰ってきました。
夫：「あんのヤブ医者め！！二度と行くもんか。」
私：「どうしたの？」
夫：「『これはどうしようもありませんね』とか言いやがって！！何もしやがらん。金返せってんだ！！」
私：「・・・・・？痛いって言っているのに、お薬もくれなかったの？」
夫：「もういい！って言って帰ってきたんだ！（勝ち誇ってえらそうに）」
私：「痛みはいいの？他の病院にいけば？」
夫：「痛いに決まってるだろ！もう知るか！もう医者にはいかん。だから医者は嫌いなんだ。」
私：「そう。」・・・痛いのに？（心の声）
夫はまた鏡を見始める。
夫はその日のご飯も普通に食べれました。
・・・ねぇ、痛みは？（心の声）
それから夫は何ヶ月経っても歯医者へ行くことはありませんでした。大したことじゃなかったのでしょうね。
心配したのがアホらしくなりました。

ぷぷっ！！
うちも大げさだよ。
「うわぁー、具合悪い。熱っぽい。しんどいー、助けてくれー」
と言いながら苦痛に満ちた顔をする。
そんなにきついのなら病院行けば？と言っても絶対行かない。
熱測ってみたら？って言っても絶対測らない。
仮病がバレるから。
その代わり、全身マッサージしてくれたら治ると言う。（-_-;）バーカ