実は私、心理学をいろいろ勉強してました。
専門じゃないけど、仕事で必要で。
それなのにあんな異常者に引っかかるとは…

まだモラだと思ってなかったころ、面白半分にネットの性格診断を
させたことがあります。
エゴグラムってやつで、占いとかじゃなくてちゃんとした診断のやつ。

ほかにもいろんな診断受けさせたんですけど…
とにかく、やるたびに出てくる結果は
「度胸も決断力も向上心もない、臆病なつまらない人間」
でした。
そのたびに、モラは
「ほら、こんなのあてにならないよ。当たってないし」
と言ってました。

今なら言えるよ。当たってましたから。
家の中でだけ暴君だけど。

「度胸も決断力も向上心もない、臆病なつまらない人間」

ほ、ほんとにそのとおり！

そうそう、モラー（自称ライター）が
洋服をバカ買いする理由は
「ライターの仕事をしているから、クリエイテイビテイを
高めるため」と言うのが得意文句でした。

しかし、「泣く子と地頭には勝てない」の
「地頭」の意味を知らなかったり
色々人が四字熟語、格言、ことわざを言っても
知らなかったのが印象的でした。
だって40代前半ですよ、ライターですよ、
出来のいい高校生でもそのくらい知ってるのに…

そして「俺の知らないことを言うな！」と、
突然キレ出すこともしょっちゅう。
人の説明に聞く耳なし。

だから、ライターの仕事も来なかったんでしょうね

だから〜洋服を買うより、お勉強しなさいって感じでした。
ほんと、度胸も、決断力も向上心もない、
臆病なつまらない人間でした。

あの頃のわたしも馬鹿だったと後悔はもちろんしております…

あの時馬鹿！といって逃げていたならばっ！

うちの元モラも、洋服だの小物だのが大好きでした。
半端じゃなく貧乏だったので全然買えないでいましたが、
私にも服に金をかけろとよく怒鳴っていました。
（でも、その後私が服を買ったときはすごい不機嫌でした）

でも無職のモラを養うために私の貯金は底をついてしまい、
生活費できゅうきゅうで服なんて買うお金はなかったのです。
なんせ外食とか遊びに行くのとか好きで、そのお金は全部私ですから。

で、あんまり怒鳴るのでむかついて、
「誰のせいで金がないと思ってんだ！
　私だっておしゃれしたいけど金がないんだよ！
　貯金0どころかマイナスなんだよ！」
って怒鳴ったら、黙ってて謝りもしませんでした。

しっかし、地頭を知らないでよくライターとか言えますねｗ
「俺の知らないことを言うな」とは言われませんでしたが、
モラが知らないことを私が知ってるとものすごく不機嫌でしたね。
いい加減自分が頭悪いって気付けや…

同じく洋服好きでしたね。
で、洋服販売の仕事に就いた時、
その店の服を着なきゃいけないからという理由で
私から１０万借金して洋服を買い、（もちろん初めから返す気はない）
自分の売り上げが足りない日は、
「お前はセンスがないから、一緒に歩くと恥ずかしい。俺が選んでやる。」
と私を呼んでお買い上げさせる。

入りたてでも俺があの店を仕切ってるみたいな事をおっしゃっていましたが、半年でお辞めになりました。

＞入りたてでも俺があの店を仕切ってるみたいな事をおっしゃっていましたが

言ってました〜〜〜
新入りなのに、みんなレベル低いから俺が頑張らないとみたいなことを言ってました。
で、他の人のとモラの作品を見せてもらったのですが、
約1名悲惨な人を除いたら、モラもその他の人もたいして変わりませんでした。
ふう…みたいな。

モラーの作品も誇らしげに最近のものを見せてくれましたが
語彙も貧困、ありきたりのつまらない三行コラムでした。

そういえば、私も仕事で心理学勉強して
「自己愛人格障害」の勉強もしてたんですが
ほんっと、自分のことになると
普段目にしているものに麻痺しているのか
自分だけは大丈夫と思ってしまうのか…

油断しちゃいましたね☆

モラと付き合って半年くらいだったか、
「こいつはひょっとして人格障害なんじゃないだろうか？」
という疑いは持っていたんですよね〜

でも、そんなにひどくないだろう、社会生活に支障ないみたいだし、
誰でも性格の偏りなんて大なり小なりあるんだし、
付き合いを絶つほどのことじゃないさ、とか考えてました。

甘かった…
人格障害をなめてました。
それから、ヤツが生粋の人格障害者だということに目をつぶっていました。
モラの程度としては中程度かと思いますが、それでも健常者の精神を
破壊するのには十分な馬力がありました。

少ないように見えるのが、意外とたち悪いかも。

「こんな冷めた魚を、僕に？」って、かわいく言われるのも
怖いよ・・・ぞ〜〜〜っ！